『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

平和の尊さ

2008-07-07 23:10:28 | Weblog
命をかけて 守るもの!


 みなさんこんにちは。いよいよ夏本番! 本当に蒸し熱い毎日が続きますね。この熱い夏で、思い出されるのは・・・・!!


 そうです。広島の熱い夏!!  原爆ドームです。






 平和への祈りと平和への誓い、この原爆ドームを見るたびにこの二つの思いがあいまって出てきます。



 どんな事があっても、この地球上に、もう二度とこのような不幸な歴史を残してはならないのです。



 命を懸けて 地球の平和を守り続けていく責任が、私たちには、絶対、絶対あるのです。





今から、ちょうど五十年前に、創価学会2代会長で、教育者であられた戸田城聖先生が、横浜の三ツ沢競技場に集った10万人の当時の男女青年を前にして、核開発、核実験競争に明け暮れている当時の世界に向かって歴史的な『原水爆禁止宣言』をされたのです。





『もし、原水爆を、いずこの国であろうと、それが、勝っても負けても、それを使用したものは、ことごとく死刑にすべきであると言う事を主張するものであります。
なぜかならば、われわれ世界の民衆は、生存の権利を持っております。その権利を脅かすものは、これ魔物であり、サタンであり、怪物であります。(中略)その民衆、それを使用したものは、悪魔であり、魔物であると言う思想を、全世界に広める事こそ、日本の青年男女の使命であると、信じるものであります。(中略)』




 半世紀前に、このような大宣言がなされていたのです。

私たちがこうして平和な社会の中で、幸福を満喫できるのも、こうした社会の隠れた所の粘り強い戦いがあってのことだと、本当に感謝に堪えません。



 この戸田会長の直弟子が、私の人生の師匠である第三代会長の池田大作先生なんです。

        



 私は、池田先生に、人間としての最高の誉れある生き方を教わりました。



『池田門下生』 これは、私が、最も誉れとする所です。



このご恩は、生涯尽くしても、返せるものではありませんが、弱い自分が出来る精一杯の行動と、結果でお答えしようと思っています。




 
平和な社会を守り育てる事。 一人の人の幸せの為に徹して行動を起こす事。 地域の発展に尽くす事。  人の命を大切にする為の行動を起こす事。  健康で活力の湧く家つくりで、社会と人々の為に貢献する事。 社会に貢献する後継の人材を育てる事。 など等。


 こうした行動が、池田先生の師の恩に報いる事だと、学び、充実した毎日を送らさせて貰っています。 本当に感謝です!!



 そのためにも、とにかく元気で、パワー全開で、健康でなければなりません。



みなさん!どうか健康で元気な毎日を、悔いなく、希望と勇気を持って送っていきましょうね。


(吉川英治の宮本武蔵の本の中に『あれになろう、これになろうと、焦るより、富士のように黙って自分を、動かないものに作り上げろ』と、・・・・。)



だって、限りある人生、今日と云う日は、もう二度と巡ってこないのですから・・・。 
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1杯のコーヒー

2008-07-05 20:35:56 | Weblog
ほっとする時間・・・。



 一日の始まりに 真っ白いカップの「一杯のコーヒー」を飲む





 コーヒー豆の香りが 口の中一杯に広がる


 
 「さあ 今日も頑張ろう!」



 
 最高のよき理解者である 心の中の私の応援団が




 こころに優しく 語りかけてくれる






 「そうだ! 今日も頑張ろう」




 白いカップの 一杯のコーヒーを飲みながら






 いつも いつも 私は癒され 励まされ




 ほっとする  最高の至福の ひと時を迎えるのです







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古いもの

2008-07-01 12:20:04 | Weblog
日本の世界遺産



 週末は、凄い集中豪雨でしたが、大丈夫でしたか?


このような、自然の猛威に合うたびに、日常の平穏な状態の有難さが身にしみてわかりますね。





 人間は、いろんな状況環境の中で『慣れる』という得意技を持っていますが、この『慣れ』が、大事な所です。




 慣れは、悪い面で捕らえると、『マンネリ』、『ぬるま湯につかる』、『変化を嫌う』、等基本的に『時流に流され、深く考えない』と言う悪い面が目立ちます。




 やはり、時代は、変化、変化の連続です。
こんな時代こそ、人の命を大事にした確たる考え方(理念)が、大切になってきます。
 一人の人を、人の命を大切に!と言う視点から、環境を守る、物を大切にする、文化を守る。人間性を豊かにする。
 そこには、住環境が大きな役割をするのでは、ないだろうか?




 そうした事から、私たちは、この古い木造住宅に、注目をして建物の改修工事や、新築工事を進めています。




 皆さんご存知でしょうか。この世界遺産にもなっている日本最古の木造建築に法隆寺があります、建立は、西暦670年と言われていますが、1300年以上たった今でも、そこに使われている木材(檜)の強さは、新しい現在の木材(檜)よりも強いと言う驚くべき調査報告書が出ているのです。








 
 ここ法隆寺の改修のときに、調査担当をされた方が、小原二郎先生です。
先生はこのように言われています。




 『木は人間くさい材料です。 いま1400年程たった法隆寺の古い柱と、新しい檜の柱と、どちらが強いかときかれたら、「それは新しいほうさ」と答えるにちがいありません。

 けれども、その答えは正しくありません。なぜなら木は刈り倒されてから200年から300年までの間は、強さや剛性がじわじわと増し、2割~3割も上昇し、その時期を過ぎて後、緩やかに下降し始めますが、その下がりカーブの所に法隆寺材が来ていて、新材よりもなお1割くらいも強いからです。』


このようにいわれているのです。





 
本当に凄い事ですよね!


 こうした木造の家の強さ、そして木材の耐久性が如何に凄いかと言う事です。
そして、古いものの素晴らしさは、強さだけではありません。その存在事態が、癒しと安らぎを、そしてパワーを私たちの五感に訴えかけ、与えてくれるのです。しかし、使い方を間違えると、木は死んでしまいます。

 



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