『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

無限の可能性

2008-06-14 14:41:17 | Weblog
人間の無限の可能性を説いたもの・・・それが『仏法!』




(太陽は、あらゆる生き物をはぐくみ育て、活力を与え続けています。仏法は、よくこの太陽にたとえられ、太陽の仏法といわれます。写真はマニラの海での写真で、師匠の池田先生の撮影です。)





 先日は、ソクラテスの『哲学の究極の課題』の話をしましたが、結局最後、哲人ソクラテスはこの一言で、締めくくられるのです。有名な言葉、
『汝自身を知れ!』 です。



(ソクラテスの死の場面の絵画です。自らの信念に準じて生き、あえて毒杯をあおいで、後世の人々の為に、死に甘んじるのです。)






 人間が、幸せな人生を送っていく為には、どのように生きればいいのか?平和な社会うを築いていくには?  ソクラテスは、悩みに悩みぬいた事でしょう。





 人生の四苦(生老病死)を、どうやって克服していけばいいのか?誰もが、思い悩む課題です。




 


(哲人ソクラテスの胸像  人間の究極の課題である、生老病死の四苦の克服に徹しぬきました。)





 哲人ソクラテスが、それらの問題と真正面から取り組み、研究しぬいて得た結論。これが先ほどの言葉『汝自身を知れ!』の一言だったのです。





(モスクワ郊外、池田先生が撮られた写真です。林の中にある一本の道。人間誰しも生きていくには、道がある。自身の道その一本の道が、平和で幸せな人間主義へ繋がっているようにとの師の深い愛情が、思いが伝わってきます。)





しかし、その汝自身の奥深くその心、生命まで掘り下げて解き明かしたのが、東洋の英知と言われる仏法なんです。





(ヒマラヤの、池田先生が写された写真です。世界一の王者の山。気高きチョモランマです。このように麓から、きれいに見えるのは本当にまれな事のようです。又頂上は何時も烈風吹きすさんでいるようですが、ふもとからは全くその気配すらなく、泰然自若としています。でかい人間も全く同じかもしれません。いかなることがあっても悠然と前向きに頑張っていくのだとの師匠の思いやりを感じてなりません。)





 この仏法は、人間が幸せに生きていくための、生活法を教えたものであり、





これを自身の善悪の判断の機軸にすえる事によって、誰でも物事の見える表面だけでなく、隠れた底流にあるものを見抜き感じ取ることができ、





人生生き抜く上での羅針盤になるのです。






 泰然自若として物事に、奮動されることなく、賢明な庶民として、行動できるようになるのです。


  



 私も是非そうありたいと、努力しています。まだまだですが・・・・。
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