『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

勝負の夏 パート2

2009-08-15 18:38:31 | Weblog
最後の1~2秒間のぎりぎりまで・・・。


 先日も、すこし話しましたが、仏法では、人間の力の無限の可能性を明かしています。その可能性は小さなお子さんから、高齢のお年寄りまで差別無く、あらゆる人間に内在していると教えてくれているのです。


(よさこい祭りの最終日の夜(11日)赤岡の真っ暗な商店街に突然あらわれてよさこい踊りが始まり真っ暗な町中を、踊りながら練り歩いていきました。小さなお子さんから大人の方まで多くの踊り手が体力の限界にチャレンジして勝負の夏を送っているのです。)



 大切の事はそうした内在している自分自身の力を、どのようにして引き出すのかが、大きなポイントです。そのポイントが、苦難や苦境になるのです。


 自分自身を、生きるか死ぬか、ぎりぎりのところに追い詰めて、それぞれの道を究め、プロとして活躍している人もいます。しかし大半の人々は、日々の生活の中で、目標を定めて取り組んでいますが、そんな中で、大きな試練や、苦境にぶつかったときに、自身の心の中に内在している無限の可能性を秘めた力を、引き出すスイッチが、苦難や苦境やピンチによって、スイッチが入ったと考えればいいのです。


 そう思うと、ピンチや苦しい事柄から、逃げようとするのではなく、苦難に正面からぶつかっていこうと、勇気がわき希望が持てるようになってくると思います。



 そういった意味から、当社も、また私自身もこの夏は、まさに「勝負の夏!」だと実感しているのです。


(香南市観光協会のA局長の写真です。香南市の自宅近くの写真だそうですが、こんなに素晴らしい環境の中で私達はいるのだと、改めて気付かさせてくれます。そして安心し癒される写真です。勝負を制するのは、この写真にあるような、どこまでも人を信じ環境に感謝する心、愛でる心を深め、貫くかにかかっていると思います。)



 先日の設計コンペも締切時間ぎりぎりまで粘り、訂正や修正、抜本的に考え方を変えてのやり直しなど、時間との戦いで締切時間1~2秒前か丁度なのか紙一重の差で受け付けていただきました。


(永い人生の間には、良いことばかりではありません。いやどちらかと云うといやな事、かなしい事が多いのかもしれません。連戦連敗の繰り返しかもしれません。しかしどんな状況でも、決して自身の夢は、あきらめずに、悲しみを肥やしに、失敗、敗北を力に変えてチャレンジして行けば、何時かは必ず夢は実現するのです。)




 戦いを始めると、会社の総合力や人間の総合力が問われてきます。しかし最後はやはり自分自身との戦いになってくるのです。この飽くなき自分自身との戦い遺憾で勝負は決せられるといっても過言ではないとつくづくと感じているところです。
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