クリスマスイブですが、極めてクリスマスらしくない記事です。来年の干支の十二支は未年です。
名古屋市北区に、「羊神社」というのがあります。
地図で見ただけですが、12年ごとの未年の正月は、多数の参拝で込み合うと以前からメディアのニュースなので、伝えられていました。
ブログを初めて、最初の未年を迎えるにあたって、良いブログネタになりますので、予てから行ってみようと思っていまして、天気も穏やかな本日、行ってみました。
名古屋市営バス名駅13系統を辻町停留所で降ります。少し東へ行くと神社の森。
上の画像の、駐車場と左に写る社務所は修善寺。羊神社とは関係ありません。
いろいろ話題になったようで、平日の昼間だというのに車で来ている方が多かったです。
人が少なくなってから、いろいろ探索。
神社の南から。南へ伸びる道が参道のようです。
正面から。
この神社名の石柱は、昭和40年6月の建立。
鳥居の建立は、大正3年9月だそうです。
手水場
御水の出るところも羊さんです。
由緒書き(文字が読みやすいように画像サイズが大きいです)
境内へ入って。既に正月の混雑を見越して、往路と復路を分ける仕切りが設けられています。
境内の神社名石碑と羊さんの石碑。
教育委員会設置の羊神社説明
少し上がって、蕃塀(ばんぺい)と奥に拝殿。
蕃塀とは、尾張地方の神社の多くに見られる、不浄な気を神社に入れない一種のバリアのような建造物です。
拝殿、正面から。
神社名の額。
右横には境内末社が並んでいます。
境内末社の名。
拝殿を横から。
暗くてよくわからないけど、本殿。
これだけではナンですので、由緒を纏めると、古代の延喜式に、その名が見え、祭神は天照大神(アマテラスオオミカミ)、火迦具土神(ヒノカグツチノミコト)の二柱。
火迦具土神は火の神様で、古事記にも登場します。
火の神と同時に火伏の信仰も伴い、この辺りの町名の由来である春日井郡辻(つじ)村、今は北区辻町や辻本通は、「ひつじ」から「ひ」の字を外したものという、いわれがあるようです。
羊神社の所在地は、名古屋市北区辻町5丁目26。駐車場は無く、普通の住宅地ですので、自動車での来訪は控えた方がいいでしょう。
撮影:2014年12月24日
名古屋市北区に、「羊神社」というのがあります。
地図で見ただけですが、12年ごとの未年の正月は、多数の参拝で込み合うと以前からメディアのニュースなので、伝えられていました。
ブログを初めて、最初の未年を迎えるにあたって、良いブログネタになりますので、予てから行ってみようと思っていまして、天気も穏やかな本日、行ってみました。
名古屋市営バス名駅13系統を辻町停留所で降ります。少し東へ行くと神社の森。
上の画像の、駐車場と左に写る社務所は修善寺。羊神社とは関係ありません。
いろいろ話題になったようで、平日の昼間だというのに車で来ている方が多かったです。
人が少なくなってから、いろいろ探索。
神社の南から。南へ伸びる道が参道のようです。
正面から。
この神社名の石柱は、昭和40年6月の建立。
鳥居の建立は、大正3年9月だそうです。
手水場
御水の出るところも羊さんです。
由緒書き(文字が読みやすいように画像サイズが大きいです)
境内へ入って。既に正月の混雑を見越して、往路と復路を分ける仕切りが設けられています。
境内の神社名石碑と羊さんの石碑。
教育委員会設置の羊神社説明
少し上がって、蕃塀(ばんぺい)と奥に拝殿。
蕃塀とは、尾張地方の神社の多くに見られる、不浄な気を神社に入れない一種のバリアのような建造物です。
拝殿、正面から。
神社名の額。
右横には境内末社が並んでいます。
境内末社の名。
拝殿を横から。
暗くてよくわからないけど、本殿。
これだけではナンですので、由緒を纏めると、古代の延喜式に、その名が見え、祭神は天照大神(アマテラスオオミカミ)、火迦具土神(ヒノカグツチノミコト)の二柱。
火迦具土神は火の神様で、古事記にも登場します。
火の神と同時に火伏の信仰も伴い、この辺りの町名の由来である春日井郡辻(つじ)村、今は北区辻町や辻本通は、「ひつじ」から「ひ」の字を外したものという、いわれがあるようです。
羊神社の所在地は、名古屋市北区辻町5丁目26。駐車場は無く、普通の住宅地ですので、自動車での来訪は控えた方がいいでしょう。
撮影:2014年12月24日