正月三が日も過ぎ、本日は日曜日で明日から日常が再開です。
もう今年は終わりましたが、正月の初詣で名古屋市熱田区の熱田神宮参詣客で込み合うことから、神宮東門から名鉄の神宮前駅にかけて日中は通行止めになり、市バス神宮東門停留所も規制区域外の臨時停を使います。
そこでこの神宮東門での折り返しは、南の方からは規制範囲南端の交差点を使って一発ターンですが、北の方からは係員を置いて一旦バックする方法です。例年のターン場所はもっと北の方で分離帯の切れ目を使っていますが、その場所では現在工事していますので、踏切横の交差点でターンしていました。こんな感じ↓。
お客さんを降ろしたバス到着
前進してターンする位置に
ここで少し後退
そして前進
そして乗車停へ
さて、この画像で紹介した栄21系統は、神宮東門を通り抜ける系統です。神宮東門前が通行止めのため西の方、白鳥橋東詰めまで迂回します。
これだけ迂回すれば相当所要時間がかかるはずなのですが、何故か神宮東門停留所~熱田伝馬町停留所間は通常の所要時分のまま。そのため迂回区間を越した先は、15分程度の遅れが出ることになります。正月三が日は臨時ダイヤで運行しますので、この迂回を見込んだダイヤに出来るはずなのですが…。
そして正月だけ見られるバスと言えば、この栄21系統では「栄~神宮東門」間の臨時系統があります。この間の増発便なのですが前述の通り神宮東門発栄行きでは、迂回してくる本系統の泉楽通四丁目始発の便と相前後して走ることになり、運行間隔がいびつになります。
栄での神宮東門行き方向幕
この行き先が見られるのは、あと361日先です。