久しぶりに東山動物園からの画像です。夏も終わりで秋の植物が顔を出し初めております。そんな様子を伺いに名古屋市の東山動植物園へ行きまして、例によって閉園時刻まで粘りました。だいたい、用事都合付けてから行きますので、入園時刻が遅い遅い・・・。
その閉園を知らせる案内が流れる頃、植物園から地下鉄東山公園駅そばの正門へ歩くルートは、コアラ舎~キリン~トラ~ニホンカモシカ~ライオンと決めておりまして(逆もそうですが)、人のいないところをニホンカモシカの所へ来たところ・・・。
私を見て、金網の一番向うにいたカモシカがなんとこちらへ走って来たではありませんか。動物園のカモシカも素早いですねぇ。それ以上に私を覚えているのか。いくら私が山で相棒と遭遇していてもねぇ。そもそも東山のカモシカは福井県で捕獲されたものだそうで、私の見るカモシカは岐阜か長野県です。まぁ、何度もカモシカをここで見ており、結構長く立ち止まりますので、向う(カモシカ)も私を覚えているのかも知れませんね。
帰宅して飼い犬が駆け寄ってくる瞬間が嬉しいと仰る方がいますが、こうしてカモシカが駆け寄ってくるなんて、嬉しいですね。そのカモシカです。
右の角(こちらから見て左)が折れているのは、金網に挟んで折れてしまいました。
そしてまたこちらにやって来ました。
隣の区画にももう一頭カモシカが居り、こいつも私の姿を見て降りてきました。
私は人間には好かれずに、カモシカには好かれてるのか?。
それは兎も角、この東山動物園に週に何度も来ているという人がいまして、その方と5月に死んだライオンの「オン」とえらく仲が良いんですね。ワオチューブというガラス越しにライオンが見られる施設で、結構てなづけていました。その方曰く「このガラスなければ、ガブリやられてるだろうな」。
動物園の動物も、飼育員の他に結構お客さんを見ているそうで、お気に入りのお客があるのかも知れませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます