今回の一連の熊本地震報道で初めて知ったのですが、「避難所」と「避難場所」は似て非なるものであることを初めて知りました。
これまで言葉の言い回しの違いだけだと思っていたら、福岡と博多の違いぐらい違うそうで、調べてみました。
つまり「避難所」とは、災害により現在の住居で住まい出来ない場合に一時的に住まいとなるところ。「避難場所」とは、正式な名は「緊急避難場所」で、別名が「広域避難場所」とも言うそうで、そういえば「広域避難場所」の文字は各地で見かけます。
広域避難場所は、緊急に一時的に避難する場所。
2013年改正の災害基本法で正確に定義されたとのことです。
東京消防庁:広報コラム参照
文部科学省:「緊急避難場所」と「避難所」について(PDF資料)
避難所は、一時的な住まいとなるものなので、水、食料、簡易トイレ等の暮らしに必要な物資が常備され、災害時には支援物資の配給場所ともなるもの。
避難場所(広域避難場所)は、緊急にとりあえず避難する場所で、津波避難場所もこれに該当。
というわけで、自治体での言葉の違いだけと思っていたら、かなり違っているものでした。
毎日が勉強勉強ですね。
これまで言葉の言い回しの違いだけだと思っていたら、福岡と博多の違いぐらい違うそうで、調べてみました。
つまり「避難所」とは、災害により現在の住居で住まい出来ない場合に一時的に住まいとなるところ。「避難場所」とは、正式な名は「緊急避難場所」で、別名が「広域避難場所」とも言うそうで、そういえば「広域避難場所」の文字は各地で見かけます。
広域避難場所は、緊急に一時的に避難する場所。
2013年改正の災害基本法で正確に定義されたとのことです。
東京消防庁:広報コラム参照
文部科学省:「緊急避難場所」と「避難所」について(PDF資料)
避難所は、一時的な住まいとなるものなので、水、食料、簡易トイレ等の暮らしに必要な物資が常備され、災害時には支援物資の配給場所ともなるもの。
避難場所(広域避難場所)は、緊急にとりあえず避難する場所で、津波避難場所もこれに該当。
というわけで、自治体での言葉の違いだけと思っていたら、かなり違っているものでした。
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