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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

本を読む人は美しくなる

2010年01月26日 03時22分30秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
会社の近くにタリーズコーヒーがあり、スタッフとゆっくり話しをしたい時に、よく利用させてもらってます。

先日利用した時に、デザインセンスの良い、フリーペーパーが置いてあるのを見つけ、1部持ち帰ったのですが、鞄の中に入れたままで、読むのをスッカリ忘れておりました。

今日、東向島の本社に行く途中でそれを思い出し、取り出して読んでみたのです。

フリーペーパーのタイトルショルダーには、“女性のための美・食・住・遊・知のフリージャーナル”と書かれております。

表3のページには、最近地元の飲み仲間と話題になってる、「サヨナライツカ」の広告が。

“かなわない恋だとわかっていた”のキャッチコピー。

ショルダーコピーは“一瞬の恋が、一生の愛へとつづく”と書かれております。

今まで原作を読んだ後に映画を観て、感動したためしは無かったのですが、やはり映画も観たくなりました。

そして、中のエッセイにとても共感するコトが、書いてあったのです。

美しくなるために読書の奨めなんですが、理由として本は“想像力”を高め、感動に対して敏感に反応する心を、養ってくれるからだとか。

女性は想像力がなければ、人の真似ばかりで綺麗にならず、感動力がなければ、表情に輝きを持たないそうです。

男の私は違う意味で、出来るだけ本を読むようにしようと思っていました。

それは、本をたくさん読めば相手が何を伝えたいかが分かり、理解が出来れば人間的な付き合いが深まると、人生の大先輩から教えてもらったからです。

話しをしていて、相手が自分を理解したり、共感してくれていると分かった時、人は自分に自信を持ち、輝きを増すような気がします。

女性が美しくなる努力をしているのであれば、女性をさらに美しくするのは、男の務めでもあると思います。

果たして、マンガばかり見ているオトコ共に、女性を美しくすることが出来るやら・・・
コメント
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