高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

未来の美の女神たち

2011年02月28日 01時36分02秒 | ●高島平・地元コラボ企画
3月20(日)・21(月)に旧高島第7小で、模擬的な町の中で子どもたちが、市民として働いて給料を稼ぎ、社会の仕組みを体験的に学ぶ、『キッズタウンいたばし2011』が開催されます。

その中にネイルアートやエステのサロンがあるのですが、その店のサポートのために、我が良き飲み友兼エステのアーティストでもあるT女史と、子供店長養成する講座に行ってきました。

今日、集まったのは小4~小6の女の子が6人。

ネイルアートを中心に2時間の講座だったのです。


ベースコート→ポリッシュ・ネイルカラー→トップコートと、本物の手順通り進んでいくのですが、どの子の顔も真剣そのもの。

あっと云う間の2時間でした。

何せ美しくないことが多過ぎる、今の日本社会ですから、小さい時から“美しくなること”に接するのは、悪いことではないと思います。


この日のために、わざわざ横浜から来て下さった、講師役のM先生。

挨拶から言葉使いや笑顔の対応等、接客業の本質を学んだようです。

私たちも彼女たちの真剣な眼差しから、ピュアな気持ちを学びました。

 私もキッズタウン当日までに、醜い体形を直さねば!


と、日記には書いておこう・・・



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いつもフラ フラ フラ~

2011年02月27日 03時53分52秒 | ●雑記録

今の会社は仕事の性格上もありまして、土曜日もほとんど出勤です。

でも、仕事の合間に2~3時間位は、自由になる土曜の日もあるので、そんな時を利用してココロの羽根だけは、伸ばするよう努力しております。

今日もそんな日でした。

得意先からの原稿待ちで、夕方近くから3時間程時間が空いたのです。


ココロの羽根を伸ばすのは、手短なところではお酒がやはり一番。

それも、陽の沈まない時間から飲むのが最高でしょう。

『Lu Mico』の意図もそこにあったのですから・・・


しかし、いろいろな店がある神保町界隈ですが、4時頃からヤキトリを肴に、ビールを飲める店は以外と少ないようで、結構探してしまいました。

三省堂近くで開いてる店を見つけ、取り敢えず入ることに。

値段も手頃な上に、時間が時間ですからお客も他に一人だけです。


昨夜のように、気心の知れた美しい女性たちと飲むのは、男として最上の部類に入るお酒だと思います。

そのことに感謝するために時々独りで飲む、それも出来るだけ寂しく飲むことも、大事なことだと思っております。


今日は昨夜の女神たちに感謝し過ぎて、普段は中ジョッキ1杯のところを、2杯飲んでしまいました。

お陰で会社に戻っても、フラフラで仕事になりません。


それでも・・・

  ♪あたいお酒やめないわ~

     いつもフラ フラ フラ~♪






プカプカ ディラン2 西岡恭蔵
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“君のともだち”

2011年02月26日 05時37分08秒 | ●“夢”の原動力・仲間
私のマイミクのある方が、“友だち”をテーマに興味深いことを書いてました。


親友と呼べる友の存在は、何ものにも代えがたい財産でありますが、“心友”とでも言いい直してみると、そのような存在が自分には何人いるか、改めて考え直したりするものです。

特に自分の住む高島平においては、私の友と呼べる存在は、女性の方が圧倒的に、多いように思えます。

男女間において“友情”は存在しないと、云う人も多数いるでしょうが、この街においてはそうでもありません。

むしろ、本音で話せる男の方が、残念ながら私には少ないと、云ってもいいような気もします・・・


そんなことを思いながら、今日は独りで飲んでみようかと思い、10時過ぎに某パブに寄りました。

カウンター席にM嬢も、今夜はお客として来ておりました。

いつも一緒に飲むことが多い○○シ嬢と、今夜も待ち合わせ?と聞かれたのですが、今日は約束してなかったのです。


ところが、直後にその本人から連絡が入り、急遽合流することに。

そんな時に限り、同じ飲み仲間の○女史も一人で来店。

不思議なことがあるものです。

飲み仲間が一同に揃ってしまいました。


以心伝心てこのコトかもしれません。

そして、それが友情の証しでもある気がします。

お陰で今夜も午前4時のご帰還となってしまいました・・・



【You've Got A Friend ・ 君のともだち】
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テントウ虫のちいさなシャツ?

2011年02月25日 03時18分51秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
ひと月以上、気持ちがカサついてる気がします。


多分、1冊のビジネス書のせいだろうと思うんです。

そのビジネス書を読むまでは、小説の類の本を月に3~4冊読んでいました。

それが、ビジネス書になると、なかなか前に進みません。

特に、行き帰りの通勤途中で読むことが多いので、堅い本だと尚更なのでしょう。


今年は仕事の面でも、期するところがありまして、ビジネス書でヒントと思ったのですが、それまで軟らかい本ばかり読んでた私には、やはり似合わぬようです。

これ以上、気持ちがカサつかないよう、“アーサーのブティック”に行って、欲しいものを探すことにします。


何てったって、“テントウ虫のシャツ”や、“星屑”に“虹”まで売ってるそうですので・・・


加藤和彦 / アーサーのブティック
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僕の愛する街が、君?の故郷になりたがっている・・・

2011年02月24日 02時52分00秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
会社を出たのが10時半。

数日前に比べると、この時間でも少しずつ暖かくなっています。

春の予兆を感じなら家路に着いたのですが、30分後に着いた高島平では、肌寒さを感じました。

こんなことを繰り返しながら、今年も春がいつもと同じように、近づいてくるのでしょう。


肌寒さを感じましたが、いつもと違う道を歩いて帰ると、気持ちも華やぐものです。

と云うのも、家が手狭になり近くに一部屋を借りたのですが、まだ荷物も運び込んでないのに、その家の前を通って帰ってみたんです。

30年も住んでる街なのに、道順を変えるだけで気持ちが新鮮になります。


荷物置き場と私の秘密?基地にと考えてる一室。

ひょっとしたら、次の未来がここから始まるのかもしれません。

私の思いが、天まで届くといいのですが・・・



【HD】天までとどけ さだまさし
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夜明けの「J'Sラーメン」

2011年02月23日 05時12分46秒 | ●地元・地域の“魅力”
旨いラーメン店のある街に住む人は、幸せだと思います。

そいう意味では高島平も、個性のある美味しい店が数軒あり、いい街の条件の一つをクリアしているのではないでしょうか。

今日はその内の1軒である、「J'Sラーメン」に寄ってきたんです。

しかも午前4時に・・・


いつもの飲み友から連絡が来て、2軒の店を飲み終えたのが午前3時40分。

さすがにこの時間にやってる、旨いラーメン店となると限定されます。

その代表的な1軒である「J'Sラーメン」に寄り、家に帰ると夜明け前の時間になっておりました・・・


先程食べた「和風つけ麺」の夢でも見ながら、眠りにつくことにします。


■「J'Sラーメン」

板橋区高島平1-76-14 
TEL 03-3559-8823 *西台駅徒歩5分
(11:00~翌日4:00 *年中無休)



夜明けのスキャット
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ほら、太陽が顔を出すよ・・・『Here Comes the Sun 』

2011年02月22日 03時30分42秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
北海道生まれですが北海道にいた時の、倍以上の月日を東京で暮らすと、さすがに寒さにも弱くなります・・・


今日は高島平に帰ったのが午後11時半。

月の夜ですがそれが一層寒々しさを、煽るようにも感じてしまいます。

そろそろ春を感じさせて欲しいのですが、冬がなかなか移動してくれません。

仕方?ないので、音楽で太陽を呼ぶことにします。


大好きなビートルズの曲、『ヒア・カム・ザ・サン』です。


  ほら 太陽が 太陽が顔を出すよ もう大丈夫だ

  リトル・ダーリン 長く冷たく孤独な冬だった
  リトル・ダーリン 何年もじっと堪えていたような気がする

  ほら 太陽が 太陽が顔を出すよ もう大丈夫だ

  リトル・ダーリン みんなが微笑みを取り戻す
  リトル・ダーリン 長い間見ることのできなかった光景だ

  ほら 太陽が 太陽が顔を出すよ もう大丈夫だ

  太陽だ・・・待ち焦がれた太陽が現れる
  太陽だ・・・待ち焦がれた太陽が現れる

  リトル・ダーリン 氷が少しずつ解けていく
  リトル・ダーリン とうとう青空の広がる日が来たんだ

  ほら 太陽が 太陽が顔を出すよ もう大丈夫だ
  ほら 太陽が 太陽が顔を出すよ もう大丈夫だ もう大丈夫だ


Here Comes the Sun by the Beatles w/Lyrics
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花よ、鳥よ、風よ、月 よ・・・

2011年02月21日 02時17分00秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今朝、何気なく点けたテレビで、『私が子どもだった頃』と云う番組に、強く惹きつけられてしまい、結局、最後まで観てしまいました・・・


八ヶ岳の麓に暮らす、俳優柳生博の生い立ちの紹介だったのですが、30年以上前から八ヶ岳に居を構え、雑木林の再生に取り組む理由が、描かれていたからです。

それには、「花鳥風月」を大事にした祖父の影響による処が、非常に大きいのですが、実はいま盛んに言われてる、エコの考えそのものでもあり、とても共感してしまいました。


“花鳥風月”・・・久々に聞いた言葉です。

自然の美しい風物や風流な趣を楽しむことを云う、日本の美意識そのものを表しているような、とても美しい言葉です。

そして、“花鳥風月”と聞いた時に、私の好きなケツメイシの、同名の曲を思い出しました。


実はそのケツメイシが好きになったのも、彼らのその同名の曲を聴いてからなんです。

英語の曲名を付けるのが多くなった、最近のシンガー達の中で“花鳥風月”などと、風流な日本語の曲名に、興味を持ったのがキッカケでした。

この曲の詞に“自然は依然と毅然としてるが、人間はどうだろうか?”と云うフレーズがあります。


音楽でも毅然とした日本人が、少なくなったように見えてしまいます・・・

世界同時発売なら分らないでもないですが、大体、日本をマーケットにして、何で英語のタイトル曲がこんなに多いのでしょうか?

“母”を大事にしない子が、“社会”で共感されないように、“母国語”を大事にしない歌手が、“世界”で、共感されようもないと思うのです。


日本人が世界に出て、評価を下げる一つの要因に、自分の国の文化を知らな過ぎることが挙げられます。

柳生博が“雑木林”の再生に取り組むなら、私は“日本の言葉”の再生に取り組むことにしましょうか、この高島平で・・・




花鳥風月  / ケツメイシ
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雨ニモマケズ・・・

2011年02月20日 04時02分06秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
こんな拙いブログですが、文章を考えることはアタマの活性には、とても良いように感じられます。

基本的には寝る前に、ブログを書くことが多いのですが、その日何を書くかは日中に印象に残ったことを、記憶に留めておくようにしてるんです。

そんなコトが仕事に追われる毎日の中に、気持ちに適度なアクセントを付けてくれるのかもしれません。


そのブログタイトルなのですが、他力本願的な性格と音楽好きが高じて、曲名や何かの題材の応用が多いのですが、ある種の“ひらめき”も必要であったりして、それが結構楽しい作業なんです。

今日のタイトルも何かの拍子に頭を過ぎったのですが、余りにも有名な宮沢賢治の詩からです。

ついでに詩をもう一度読もうとネットで調べたら、この詩にモデルが実在していたことを、初めて知りました。

ひょっとしたら私の場合、ブログを書かなかったら、一生知りえなかった事かもしれません。

物事は何がキッカケになるか、分らないものです・・・


以下は、ある方のブログからの転載です----------------------------------------


斉藤宗次郎とは、宮沢賢治作の『雨にも負けず風にも負けず』の実際のモデルとなった人です。

斉藤宗次郎は、岩手県の花巻に1887年に禅宗の寺の三男として生まれました。彼は、小学校の教師になりますが、内村鑑三の影響を受けて聖書を読むようになり、洗礼を受けてクリスチャンになりました。しかし、それからが大きな戦いのはじまりでした。

当時は、キリスト教は、「ヤソ教」「国賊」と呼ばれていました。彼は洗礼を受けた時から迫害を受けるようになり、石を投げられ、親にも勘当され、小学校の教師を辞めさせられてしまいました。それだけではありません。迫害の手は、家族にまで及んできました。近所で火事が起きたとき、全然、関係がないのに、嫌がらせで、放水され、家を壊されたことがありました。何度もガラスを割られることもありました。そして、さらにひどい迫害が起こりました。9歳になる長女の愛子ちゃんが「ヤソの子供」と言われてお腹を蹴られ、腹膜炎を起こして亡くなってしまったのです。亡くなる時、愛子ちゃんは、讃美歌を歌って欲しいと言い、讃美歌を歌うと、「神は愛なり」と書いて天に召されたそうです。

宗次郎はそのような苦しみの中で、神様に祈りました。そして、彼は「御心がなりますように」とくじけることなく神様を信じ、神様に従い続けたのです。普通なら、迫害のない違う土地へ移るところですが、宗次郎は、むしろ、その土地の人々に神様の愛を持って仕えることを選びました。牛乳配達と新聞配達のため一日40キロの配達の道のりを走りながら迫害する人々にキリストを宣べ伝えました。10メートル走っては神様に祈り、10メートル歩いては神様に感謝をささげた話しはあまりにも有名です。

そして、子供に会うとアメ玉をやり、仕事の合間には病気の人のお見舞いをし、励まし、祈り続けました。彼は雨の日も、風の日も、雪の日も休むことなく町の人達のために祈り、働き続けました。彼は「でくのぼう」と言われながらも最後まで愛を貫き通したのです。そして、1926年に彼は内村鑑三に招かれて、花巻を去って東京に引っ越すことになりました。

花巻の地を離れる日、誰も見送りには来てくれないだろうと思って駅に行くと、そこには、町長をはじめ、町の有力者、学校の教師、生徒、神主、僧侶、一般人や物乞いにいたるまで、身動きがとれないほど集まり、駅長は、停車時間を延長し、汽車がプラットホームを離れるまで徐行させるという配慮をしたというのです。実はその群衆の中に若き日の宮沢賢治もいたのです。

それは、彼が「御心がなりますように」と祈り、神様の御心に従った強い信仰と、どこまでも人々を愛し続けた愛の業がそうさせたのだと思います。この人こそ、東に病気の子供あれば行って看病してやり、西に疲れた母あれば、行ってその稲束を負いという宮沢賢治の詩にあるようなことを普通にやっていた人でした。そういう宗次郎の生活ぶりを見ていた、宮沢賢治が、「こういう人になりたかった」という思いを込めて、「雨ニモマケズ」という詩を書いたのではと言われています。


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ブログに時々書いてますが、自分の都合のつく時間に地域活動の一環で、ボランティアの真似事的なことを多少しております。

多分、地域活動に参加しなかったら、この斉藤宗次郎の行ったこと知っても、今ほどの深い感銘を受けなかったかもしれません。


私のよう好き勝手な人生を歩んでいても、経験や体験を重ねることで、感銘の幅や深さまで変わるものです。

人生で無駄になることは何もありませんね。

真似ることは出来ないでしょうが、斉藤宗次郎の生き方も学んでみたいと思います・・・



   雨にも負けず 
   風にも負けず
   雪にも夏の暑さにも負けぬ
   丈夫な身体を持ち
   欲はなく
   決していか瞋(イカ)らず
   いつも静かに笑っている

   一日に玄米四合と
   味噌と少しの野菜を食べ
   あらゆることを
   自分を勘定に入れずに
   よく見聞きし分かり
   そして忘れず
   野原の松の林の蔭の
   小さな萱葺きの小屋にいて

   東に病気の子供あれば
   行って看病してやり
   西に疲れた母あれば
   行ってその稲の束を負い
   南に死にそうな人あれば
   行って怖がらなくてもいいと言い
   北に喧嘩や訴訟があれば
   つまらないからやめろと言い

   日照りのときは涙を流し
   寒さの夏はおろおろ歩き
   皆にデクノボーと呼ばれ
   ほめられもせず 
   苦にもされず
   そういうものに 
   私はなりたい





感謝 / ザ・フォーククルセイダーズ
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Sting ・・・『Shape of my heart』

2011年02月19日 23時41分19秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
目まぐるしく毎日天気が変わる。

春が戻ってきたかと思うと、夜にはまた遠のいていく。

手探りの恋にも似た季節の移ろい。


スティング・・・『シェイプ・オブ・マイ・ハート』

今夜の冷たさには、この曲が似合うかもしれません・・・

(昨夜書いたブログ、アップ忘れてました・・・)


Sting - Shape of my heart
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