明けましておめでとうございます。

今年は、今までとは違う正月を迎えました。

一つ目は昨年４月に義理の父を亡くし、年賀状のない正月を初めて迎えること。

二つ目が改装された家で、今までにない快適な環境で正月を迎えれたこと。

三つ目が仲の良い飲み友が田舎に帰り、寂しい新年を迎えたことです。

寂しいことが二つある新年ですが、しかし、それで落ち込んでられません。

勝間和代的に云えば、“起きていることはすべて正しい”と、思うようにしているからです。

良いこと、悲しいこと、どちらも初めて経験する時は、今までと違った気持ちにならざるを得ません。

でも、この経験が自分に“深み”を、与えてくれるのだと思います。


昨年の夏に私の後任にするため、ある人間を会社に入れました。

しかし、こちらの思惑通りの力を発揮することが出来ずに、12月20日付けでその人間を解雇。

その人間に仕事を任せ、早ければ今年の４月から「ミストラル」準備に向けた、次のステップを踏めるはずでした。

それも完全に狂い、また、新しい手立てを考えております。

結果的に、この厳しい時代の中では、回り道をした方が正解のような気がします。

“起きていることはすべて正しい”

こんな時代からこそ、今年はよりポジティブ思考で行きたいと思います。


これで、「ミストラル」の夜明けも、近くなるかもしれません・・・