強風にのって？

本当に風の強い一日でした。

特に高島平団地は高層の団地ですから、団地建物の近くに行けば、風の強さが半端ではありません。

風で飛ばされた物に当たらないか、恐くなったぐらいです。


そんな風の中で、今日は午後から打合せが二つ。

会社の運営のことと、高島平の地域活動に関わること。

こちらは追い風が吹いてます。


こちらが強風になるのは、いつもでも大歓迎ですが・・・。




『そよ風にのって』- マージョリー・ノエル

風で目覚めの朝

お早うございます。

強い風の音で、目が覚めました。


GWの最初の日。

惰眠を貪るつもりが、無理矢理起こされた感もあります。

寝てる暇は無いと、天のお告げでしょうか？

でも、風が強くても天気はいいので、気持ちはGWのスタート日です。


北海道から戻った東京での第1日目が、地元高島平で地域学の打合せ。

第2日目の昨日が、東京旭川会の分会の集まりが。

二つの地元活性でスタートです。

宿題もいろいろありますので、私にはGWもあまり関係なさそうです。




『Just When I Needed You Most (アメリカン・モーニング)』- Randy VanWarmer

遅い花粉症にCrying・・・

今年は花粉症のことを、一度も書いてませんでした。

というのもマスクと眼薬だけで、何とか苦しまずにおられたのです。


そして、今回の帰省先の北海道は、スギ花粉のないところ。

さぞ快適かと思っていたら、北海道に帰った翌日から、クシャミと鼻水が。

最初は風邪かと思ったら、目に痒みが出てきました。

何がアレルゲンなのか、分からまま東京に戻りましたが、今日も苦しんでおります。


まさか、花粉症も終わる頃になって、こんなに苦しむとは・・・




『Crying』- Don Mclean

野に育つ花ならば

今日の午後の便で帰京しました。


９時半に家を出て、三升漬に使う麹製造の店に行き、今年使う分を先ず予約。

それから役場に行き、同級生でもある副町長に挨拶。

最後に父の入院先に行き、しばらく居てから旭川空港へ。


道中、車から見る大雪山と十勝岳連峰は、北海道の雄大さそのものです。

向こうにいた時、厳しい冬の後の春の息吹は、空気の温もり、自然の色合い、匂いとどれを取っても、気持ちを高揚させてくれるものがありました。

今回の帰省はそんなことを、改めて思い出させてくれます。


明日からこのエネルギーを、東京で活かしたいものです。





『大空と大地の中で』

なつかしい人々 なつかしい風景

来年に三升漬を、製造販売することも考えていて、午前中に上川保健所に行ってきました。


先週の金曜日に、旭川保健所に行ったのですが、管轄が違うということで、今日は仕切り直し。

認可を受ける手順を、聞いてきたのですが、製造業は飲食業に比べ、はるかにハードルが高く、新しい課題ができました。

まあ、一年をかけて目処が、つけれたらと思います。


保健所の後は、当麻の町外れをドライブ。

人口こそ昔の半分になりましたが、小学校が以前は７つもあった広い町です。

もういなくなった親戚の家跡に、廃校になった小学校跡。


昔は行くのに、時間がかかった所も、車ならそんなに掛かりません。

そして、昔は広いと思ってた校庭跡も、40数年振りに見たら、何のことはない広さ。

広く見えた時の昨日が、懐かしくなります・・・


そんな故郷で、今年は去年の３倍、三升漬作る予定。

今は青唐辛子が育つのを、祈るばかりです。




『麦の唄』- 中島みゆき

出来上がったら、いろいろな人にあげよ～。

午後から父の病院に行ってきました。


その前の午前中に行ったのが、有機野菜農家のＦ夫妻宅。

今回の帰省のもう一つの目的が、三升漬作りの打合せです。

Ｆさんには昨年、三升漬の材料の元になる青唐辛子を、試験的に作ってもらいました。

今年は去年の３倍作るので、その状況を見に行ったのです。


Ｆさんは当麻町の元町議。

昨年から帰省の度に伺い、町の活性のためにいろいろな事を話してます。

そして、会う度に聞かれるのが父の状況。

この三升漬は、以前に父が作っていた味の再現です。

同時に郷土の味に、いろいろな人が関心を示してくれたことで、応援を頂いてます。


私の思いがＦさんのためにも、花咲くといいのですが。





『赤い花白い花』- 赤い鳥

４月の雪の山並みにジ～ン・・・

当麻には自然環境を活かした、いろいろな施設があります。

曇り空の今日、その中のいくつかの施設を回ってきました。


最初に行ったのが「かたるべの森」

町外れの山一帯を利用して、22haの敷地内に障がい者向けの施設として、木工房、陶芸、音楽ホール、ビジターセンター等があり、一度見ておきたかったのです。

その次に行ったのが「上野ファーム」

有名なガーデナーが手掛けたオープンガーデンです。


そして、最後がその上野ファームが監修した、「くるみなの庭」です。

どちらも今日がオープン日でした。

どの施設も、都会の生活に疲れた人には、癒やされると思います。


でも、私が一番癒されたのは、曇り空の合間から今回初めて姿を見せた、まだ雪のままの大雪山に、十勝岳連峰の山並み。

こちらにいた時の当たり前の風景が、こんなに神々しいものだったとは、思いませんでした。

何せ４月の当麻は40数年振りです。


この歳になって、故郷に憧憬の念が一層強くなりました・・・





『Jeen』- ROD MCKUEN

物言えぬ父

帰省の目的のひとつである、父の様子見に入院先の病院へ。

旭川市内の病院ですから、実家から車で30分近くかかります。


３ヶ月振りに会う父は、以前と見た目は変わりませんが、ほとんど眠ってる状態。

母が声を掛けて、少しだけ目を開けてくれました。

前は何か訴えようとしてましたが、今は目をかろうじて見開こうとしてる様子。

認知症ではないので、言えないことの辛さを思うと、がかえって辛くなります・・・


でも、そんな辛さとは関係なく、今日の旭川も何事もないような、穏やかな天気。

昨日と同じように、残雪の山々が遠くまで見渡せます。

自然だけが昔と変わってません。


しばらくの間、昔と変わってないものを見ると、常に父の変わりようと比べ、辛くなりそうです。




『A Whiter Shade of Pale』- Procol Harum

美しき故郷よ

当麻の今日は快晴です。

母の話しによると、帰る前の日ぐらいまで、天気が良くなかったとか。

お陰でまだ雪の残る山並みが、遠くまで見渡せました。

考えてみたら4月の当麻は、45年振りかもしれません。


それにしても、東京よりひと月遅れの、故郷の春の美しいこと。

ここにいる時の当たり前の春が、こんなに魅力に溢れていたとは・・・




『美しいものたちよ』- ベッツィ&クリス

"Another Day"

今日から当麻の実家です。

昨日の真夜中に見た赤味がかった月は、吉兆だったのかもしれません。

旭川行き飛行機の出発ロビーで、搭乗手続きをしていると、偶然にも出張帰りで搭乗待ちの、当麻町長に会いました。


しかも、席に着いてみると隣り同士です。

今まで同じ飛行機で、知ってる人に会ったことは、一度もありません。

それが、会ったらと思ったら隣り同士です。


旭川に着くまで、いろいろなことを話しできました。

町のトップと、地域活性の話を出来るぐらい、有意義で現実味あることはありません。

町長に今回の目的である、三升漬製造のプランも話しました。

上手くいけば町とのコラボも、夢ではありません。


二ヶ月以上前に予約した飛行機。

まさか自分の田舎の町の、町長と隣り同士になるとは。

今日は何か特別の日になりそうです。





『Another Day』- Paul McCartney & Wings