年末に音楽絡みの本を2冊買い、今日、その本を読み終えました。
ひとつが岩崎純一の「音に色が見える世界」、副題として“「共感覚」とは何か”と付いてます。
もうひとつが茂木健一郎の「すべては音楽から生まれる」、やはり、副題として“脳とシューベルト”と付いており、どちらもPHP新書です。
このブログには、音楽絡みの事を数多く書いておりますが、自分を形作ってきた要素に、音楽の占める割合が非常に多く、これらの本を読めば、その理由も客観的に分かるのではないかと思い、読んでみたのです。
私の音楽に対する関心の変遷を書くと
○小学高学年の時にラジオから流れる洋楽を聴いて、いろいろな「イマジネーション」が湧いてきたこと。
この時は“メロディー”への目覚めだと思います。
○中学生の時に、グループサウンズの12弦ギターで、“音色”に感動。
(ワイルドワンズ、加瀬邦彦のヤマハ製の12弦ギターです)
○中学後半、フォーク・クルセダーズで“ハーモニー”に目覚める。
○20代前半、オフコースの「もう歌は作れない」の歌詞に、“言葉”の力を知る。
○20代後半、松山千春が歌う演歌「風雪流れ旅」を聞き、音楽ジャンルの“偏見”
がなくなる。
○30~40代、車の中で家族と一緒に聴く音楽で、音楽の持つ“共鳴性”を強く実感。
○50代前半、日野原重明・湯川れい子共著「音楽力」で、高齢者への“音楽療法”の可能性に興味を抱く。
と、大体こんな風になります。
まったく切り口が違う2冊ですが、私の音楽に対する感心の変遷も、この本を読んで、理由が分かったような気がしました。
脳科学的な見地から、なるほどな~と思う部分がたくさんあり、音楽を楽しむ上で違った見方も出来ます。
お陰でこれから益々音楽に、のめり込んでいきそうです。
ひとつが岩崎純一の「音に色が見える世界」、副題として“「共感覚」とは何か”と付いてます。
もうひとつが茂木健一郎の「すべては音楽から生まれる」、やはり、副題として“脳とシューベルト”と付いており、どちらもPHP新書です。
このブログには、音楽絡みの事を数多く書いておりますが、自分を形作ってきた要素に、音楽の占める割合が非常に多く、これらの本を読めば、その理由も客観的に分かるのではないかと思い、読んでみたのです。
私の音楽に対する関心の変遷を書くと
○小学高学年の時にラジオから流れる洋楽を聴いて、いろいろな「イマジネーション」が湧いてきたこと。
この時は“メロディー”への目覚めだと思います。
○中学生の時に、グループサウンズの12弦ギターで、“音色”に感動。
(ワイルドワンズ、加瀬邦彦のヤマハ製の12弦ギターです)
○中学後半、フォーク・クルセダーズで“ハーモニー”に目覚める。
○20代前半、オフコースの「もう歌は作れない」の歌詞に、“言葉”の力を知る。
○20代後半、松山千春が歌う演歌「風雪流れ旅」を聞き、音楽ジャンルの“偏見”
がなくなる。
○30~40代、車の中で家族と一緒に聴く音楽で、音楽の持つ“共鳴性”を強く実感。
○50代前半、日野原重明・湯川れい子共著「音楽力」で、高齢者への“音楽療法”の可能性に興味を抱く。
と、大体こんな風になります。
まったく切り口が違う2冊ですが、私の音楽に対する感心の変遷も、この本を読んで、理由が分かったような気がしました。
脳科学的な見地から、なるほどな~と思う部分がたくさんあり、音楽を楽しむ上で違った見方も出来ます。
お陰でこれから益々音楽に、のめり込んでいきそうです。