車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

障害児スイミング教室 6回目

2006-10-22 21:42:09 | スポーツ(車いす・スイミングetc)
今日は、しょうちん父お仕事のため、
障害児スイミング教室は内○さんにお願いしました。

【3日前】
母 :「今度の日曜、しょうちん父お仕事で、プール一緒にいけないんだって。どうしよう?」
し : 「あー。そんなの、内○さんに聞いてみればいいじゃない?」
母 : 「うん。そうかと思って連絡したよ」
し : 「いいって言ってた?」
母 : 「うん。いいって。」
し : 「やったぁー。久しぶりだから、楽しみだなぁー」

と、こんな具合でした。
当日は、元気に内○さんとプールに入って遊んでいました。
先週、しょうちん父に教わった浮き輪はつけて、クロールのように手を動かして、
自分の目的の方に進んでいく様を見せてくれました。



内○さんも、しょうちんの成長ぶりを感じてもらえました。
スイミング慣れて来たし、次の段階はどう進むといいのかな?
次は、コーチに相談してみよう。
前回のこともあって、コーチ陣は、どう接していいものか??なんて思っているかな。

同じスイミングにきている大人の方が、全国障害者スポーツ大会の水泳の25mと50m自由形で優勝したそうです。
25mは大会新のぶっちぎりだそうです。すごいですねー。
コーチも一緒に行っていたそうです。
大会記録みてね(スクロールして一番下が決勝結果)
しょうちんもいつか・・・。なんてね。

プール終了後、しょうちんは「おなかすいたよぉー」といい、
内○さんに、「一緒に何か食べようよー」と誘いまくって
昼からお仕事がある内○さんの仕事場まで、弁当持参でお邪魔して
一緒に食べました。
よほど一緒に食べたかったんだろうなー。
というか、しょうちん母も図々しい?(笑)
コメント (4)
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保育参観

2006-10-20 23:21:39 | 幼稚園
今週1週間は、保育参観Weekでした。
好きなときに幼稚園に行って、好きなだけ参観をしてもいいのです。

私は、昼食の様子や帰り支度の様子を見てきました。
・どういう風に座ってご飯食べているかな?
・お話ししながら食べているのかな?(家ではお話ししすぎ?)
・みんなで聞く絵本はどんな顔で聞いているかな?
・お遊戯やお歌はしているのかな?

ちょうど、お昼に行きました。
もうすでにご飯を食べているところで
楽しそうにお友達と話しながら食べていました。

しょうちんの椅子は肘掛をつけた特注の椅子です。
お膝が曲がらないので、危険防止(膝に引っかからないように)のために
椅子の座面高さをお友達より低くしてあります。

そうすると、机の高さに届かないので
床にソフトフォーミング(そんな名前だったような?)を置いて調節してました。




思ったより、写真の画質がよくなくて残念です。今度、アップで載せてみます。
しっかりしているので、自分で乗ったり降りたり、高さも調節できます。

毎日楽しみにしている先生の絵本は、みんなが真剣に楽しそうに聞いていました。
(先生の読みかた、いいなぁー。私もこんな速さで読んでみよう♪)
そして、お遊戯もしてたし、歌も歌っているように見えました。

うーーん。すごいなぁ。やっぱり、幼稚園ってすごい!!

今日の園終了後、写真の両隣のお友達含め、男の子ばかり5人で遊びました。
もちろん、母たちも参加するので10人になります。
しょうちんは、お友達の家に入るとすぐに「おろしてっ!!」といい、
ずりばいで、みんなと同じように「おもちゃ箱」に向かって走っていってしまいます。
おもちゃ争奪戦に参戦してました。(たくましくなったなー)

最近、目的のおもちゃが使えなくても、少し我慢して、待って、待って
自分の番が回ってくるまで、他のおもちゃで遊ぶ知恵がついたようです。
また、上手にお友達と「貸して」「いいよ」「貸して」「いいよ」と
順番に使う場面も見られました。

そして、帰る時も素直に帰れるようになりました。
「また、次遊ぼうね」で納得できるんですね。
以前は「いやだーいやだー」で一騒ぎ。
これも、いつも目の当たりにしていた母としては、感動的な大きな成長。

この歳になると、小さな「我慢」できるようになるんだなー。
コメント (6)
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幼稚園のスイミング

2006-10-19 18:09:58 | 幼稚園
毎週火曜日は幼稚園で市内のスイミングスクールに行きます。
なので、一昨日のことです。

しょうちんは、幼稚園のスイミングも楽しみに行くようになりました。
お熱があっても入るっ!といいきるぐらいです。
1学期は半分ほどしか参加できませんでしたが、
2学期は1度しかお休みしていません。

その日も楽しくスイミング参加していました。
いつもと同じようなことをしていますが、
少し変わったことは、しょうちんとお友達の距離が
接近していることです。
プールの中だと、同じ目線で動くことができるんですね。
しょうちん、お友達を急き立てているんです。
くっついているというか・・・。
お友達「あっはっはっはー」と笑いながら進みます。
しょうちん「早く早くーいってぇー」と追いかけます。
こんな感じに見えました。
嬉しいな。お友達と接近できるようになったんだ。

一番下で腕に浮き具をつけているしょうちん

一番上で急き立てているしょうちん

帰りのお着替え部屋です。
着替えが終わった人から集合してます。
しょうちんも、さっさと私から離れ集合。
お隣のお友達と「その洋服、僕も同じものを持っているよ」
と話していたそうな。
ちょっと、微笑ましかったです。(中央の向かって左に座ってるよ)


最近は、鼻水がでているなーと思ったら、
スイミングの前日に必ず耳鼻科に行きます。
中耳炎になる前に、
抗生剤の薬を飲む前に
診てもらい、悪化を防ぎます。
たとえば、吸入したり、家で鼻水を吸うセットを借ります。

先生も薬を使いたくない気持ちを分かってくれているので
私に「薬は嫌でしょ?もう少し家で努力して鼻水吸う?」
と聞いてくれるようになりました。
(数回、下痢になって大変だったことを伝えました)

これが、鼻水吸うセット
掃除機につなげるんですー。びっくりでしょ。
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最近のしょうちん

2006-10-18 21:56:40 | 日記
最近のしょうちんは、少し変わってきたように感じます。
先日のおりがみのこともそうですが、
幼稚園で習ってきた歌やお遊戯を教えてくれるようになりました。
今まで、歌やお遊戯は絶対に教えてくれなかったのです。
でも、1つ・2つと歌ったりお遊戯を見せてくれるようになりました。

もうひとつ。
着替えが全部自分でできるようになりました。
今まで、左の靴下とズボンがどうしてもやりがたらなかったのです。
少し前に、ズボンは8割自分で出来た時期があったけど、
ここ最近は「はかせて~」と甘えてました。
そういう時期もあるかなーと思いもあり、
はかせてしまったほうが時間もかからないし・・・
ということで、自然にまかせていました。
でも、今日は、何も言わなくても
「自分でできるよ」
と、すっごく歯を食いしばってコロコロ転がりながら
パジャマのズボンをはきました。
左の靴下も。(左足は少し変形していて靴下履きにくいのです)

私が何も言わなくても、
コロコロ転がって必死にズボンを履いているしょうちんを見て
嬉しくて涙ぐんでしまいました。
またまた我が子ながら
「やるなー。」
こうして、できることがどんどん増えていくんですね。
本当に嬉しいです。

小さいことに嬉しいと感じられるのは、しょうちんだからこそ。
だから、しょうちんのことでなく、他の小さい出来事でも、
かけがえのない素敵なことだと思うことが多くなったような気がします。
だから毎日楽しいです♪

しょうちん、ありがとう。
やっぱり嬉し涙っていいですよね~。
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お友達の家へ

2006-10-16 23:59:24 | 日記
今日は、幼稚園に着くなり、先生方が
「しょうちん、大丈夫でしたか?」
と、車いすで転んだことを心配してくれました。。
私もしょうちんも、すっかり忘れていたほどで・・・。
先生には、大丈夫だったこと、足の感覚麻痺のことを伝えました。
そして、楽しく遊んでいたという証拠だと思っていることも。



幼稚園が終わってからは、園近くのお友達の家に遊びに行きました。
以前男の子4人で遊んだときと同じメンバーというのと
しょうちんの1つ上と2つ上のお兄ちゃんたちなので、何だか安心。
今までは、遠巻きながら私の目があるところいましが、
初めて子供たちだけで、お部屋で遊びました。

母たちはお隣の部屋でお話しタイム。
しょうちん、何してるかな?
足大丈夫かな?
お友達は、何度か母たちのいるそばに絡みにくるけど、しょうちんは来ない。
楽しいんだろうな。
「あははははは」しょうちんの笑い声だけ聞こえます。

結局2時間。親子共々別々にすっごく楽しい時間を過ごせました。
お部屋はマンション3階だったのですが、
母たちがほんの少しの荷物でも持ちに降りてくれます。
ありがたやー。

同じクラスのお友達とは、少しずつ園終了後に遊ぶ機会もあるけど
少しだけ年上のお兄ちゃんたちと遊ぶのは、また違う楽しみもあるみたい。



帰宅後、しょうちん
「おりがみ折れるようになったんだ。くり。お母さん作れる?」
といいました。
今までは、私に「折ってぇ~折ってぇ」というばかりだったのに。
本当に幼稚園っていろいろなこと教えてくれるものですねー。
というか、スポンジのように吸収できる子供たちにとって
大きな大きな影響力があるなぁーとつくづく実感です。

し:「まずねー、こう折って~」


し:「きちんとアイロンかけて~」(ピーッと折り目をつける)


し:「あーして、こーして、あれ?違うぞ。ん?できたーっ!」


し:「お母さんも作ってみる?ん?教えてあげようか?」(ちょっと自慢気に)
母:「教えて~」

と指導を受け 赤色の栗(↑)だけ折りました。
残りは、しょうちんが折りました。
パステルカラーがすきなんです。(いちおう、栗です)
我が子とは思えないほど、きちんとできてます。
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