撮影用お菓子製作のシゴト

こんばんは。ミサリングファクトリー松本です。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。


今日の午前中はプレスリリースの件でミーティング。
午後は、ご依頼頂いたお菓子の試作をしました。


撮影用のお菓子作りは、食べるものとちょっと違います。

クライアント様やADさんのイメージに沿ったものを作るのですが、
平面でのイメージと実際に作る（3D）の違いから、
「そんなごむたいな」というリクエストや指示が出る場合もあります。笑



たとえば、こちら以前作ったお菓子のおうちですが、
屋根についているクッキーに付けるピンクのキャンディ。
デザインイメージ通りの色・サイズ・質感のキャンディなど売ってません。



▲この時は正月返上だったなぁ・・。

どうしたかって？

近い色のキャンディを探してきて、
お湯で洗って小さく溶かし、半分にカットしました。
ええ、ひと粒ずつ。

工作の世界です・・・・。

その他にも、
微妙な高さがイメージ通りじゃなかったり、
色合いが違ったり、
作ってみたらうまくいかなかったということもあります。
もちろん、毎回違うお菓子ですから、そのたび試行錯誤。
撮影後には食べていただきたいので、おいしく作るのもポイント。

今日も午後はそんなことをしていました。
作ってみて、考えて、作ってみて考えて、写真も撮って・・。
結構時間がかかるのです。

しかし！
私は、どうもこういう作業が嫌いじゃないようなのです。
そういえば、昔からちまちまっとした遊び（ブロックとかパズルとか）が大好きでした。


リクエストに対して「どうしたら出来るか？」を考えます。
「そんなの面倒～、無理～、お菓子作りを知らないからそんなこと言えるのね。」
なんて思ったらアイディアは出てきません。
デザイナーさんの自由な発想は「ほー、なるほどー」といい刺激になったりします。

こうしたらいいかな？と考えて、うまく出来た時はすごーーく嬉しい♪
もっといろんなものを作ってみたいです。


どこぞのどなた様か、撮影用の菓子製作のお仕事がありましたら、
ぜひワタシに一声お掛け下さい♪お仕事、お待ちしております。


そして、私は今、アシスタントさんが欲しいです。

ミサリングファクトリーではインターン制度を設けています。
最初は無給ですが実践で勉強出来ます。
将来、お菓子の講師をやってみたい！というやる気のある方、ぜひお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします！



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