こんばんは。ミサリングファクトリー松本です。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
昨日は、テーブルマナー教室を開催しました。
今回おうかがいしたのは、鎌倉・鉢の木さんです。
みんな、ちょっぴりドレスアップして集合です。
▲28名の参加となりました。
最初に藤川社長より、日本の食文化についてのお話を頂きました。
日本料理のルーツは、750年前。
禅宗とともに中国から鎌倉に入り、
武家の御膳や精進料理が生まれたのだそうです。
その後京都に移り、千利休の時代に侘茶が生まれ、
江戸時代には本膳料理が生まれたそうです。
▲「御献立」
京都より鎌倉の方が古いんだ！ちょっとカルチャーショックです。
さらに、その頃フランスではまだ手づかみで食事をしていた時代。
箸はナイフ、フォークより以前から使われていた道具であるということを教えていただきました。
▲お造りと胡麻豆腐。
地魚ネットさんの赤烏賊と鱸！
もう最高においしかった～！！
それから、食前に言う「いただきます」という言葉。
他国を探しても同じような言葉は無いそうです。
▲「八寸」
フランスでは食事の時に「Bon Appetit（ボナペティ）」と言いますが、
これは「楽しい（お食事の）時間を！」という意味で、人間にかける言葉です。
「いただきます」は、
食材そのものはもとより、生産者や料理をしてくた人、膳を調えてくれた人・・etc、
食卓にあがるまでたくさんの人の手がかかっていることに思いをはせて、
感謝の気持ちを表す言葉です。
「日本の食文化を誇りに思いましょう」
藤川社長の言葉に、感動しました。
自国に素晴らしい文化があるということは、本当に誇らしいことですし、
侵略を受けずに連綿と受け継がれてきたことに感謝し大切に思わなくては、
と思いました。
▲お料理の説明も詳細に。熱心にメモを取る子も。
お料理、箸の上げ下ろしの説明とともに、
お料理ごとに素材を見せて下さいました。
▲鮎と蓼（たで）
「蓼食う虫も好き好き」とことわざがあるように、
虫も食べないという蓼をみんなで味見しました。笑
ちょっぴりなら結構このピリピリ感好きかも。
▲スタッフのUさんが興奮気味に食べていた鮎。
鮎の食べ方（骨の抜き方）を教わりました。
ちょっと難しくて、苦戦する子続出。
▲お食事、香物、汁
お米もとてもおいしくて、ちりめん山椒をたっぷりかけていただきました。
同時に見せていただいたちりめんにする前のじゃこともども、
大人気で、ごはんをお代わりする人も。
私の印象に残ったのは、ショウガのお漬物。おいしかった～！
最後の最中です！
この最中が絶品なのですー。
打ち合わせの際に出していただいて、もう本当においしくて感動したのですが、
今日も会えてよかった。涙
▲和菓子屋さんで作られた皮と餡。さらに鉢の木さんで一手間かけます。
もう一度焼き直してぱりっとした皮に餡こを詰めて下さいます。
しとってこない出来立てのうちに食べます。
なんとぜいたくなんでしょうか。
またこの青豆の餡が！
青豆は臭くて苦手だったのですが、これは違いました。
なんともいえないふくよかな味わいで・・・、
ああ、思い出してまた食べたくなってきた。
▲こんなにおいしい最中、食べたことがありません！
おいしい料理に会話も弾みました。
子どもたちにはちょっぴり苦手な食材も登場しましたが、
チャレンジしていた子も多く見られました。
会話を楽しむ会食になると、つい会話に夢中になってしまって、
料理に向ける関心が薄くなることがあります。
テーブルマナー教室は、
たっぷりの手間と心遣いで作っていただいたお食事を、
ありがたくいただく「料理が主役」の時間です。
これからも続けて開催していきたいと思います。
素敵なお話をたくさん下さった藤川社長、
すばらしいサービスでもてなして下さった鉢の木の皆様、
そして、今回鉢の木さんをアレンジして下さった地魚ネットの多賀社長、
素晴らしい時間をありがとうございました。
参加して下さった皆さんもとても喜んで下さいました。
「今度はいつ？」という声もちらほら。
今回参加出来なかった方も、ぜひ次回はご参加くださいね。
テーブルマナー教室協力
鎌倉・鉢の木様
地魚ネット様
ミサリングファクトリーでは、新規生徒さん大募集中です♪
楽しそう！と思ったらあなたもぜひいらしてみませんか？
お気軽にお問い合わせ下さい♪詳細は横浜のお菓子教室ミサリングファクトリーHPへ。
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今回おうかがいしたのは、鎌倉・鉢の木さんです。
みんな、ちょっぴりドレスアップして集合です。
▲28名の参加となりました。
最初に藤川社長より、日本の食文化についてのお話を頂きました。
日本料理のルーツは、750年前。
禅宗とともに中国から鎌倉に入り、
武家の御膳や精進料理が生まれたのだそうです。
その後京都に移り、千利休の時代に侘茶が生まれ、
江戸時代には本膳料理が生まれたそうです。
▲「御献立」
京都より鎌倉の方が古いんだ！ちょっとカルチャーショックです。
さらに、その頃フランスではまだ手づかみで食事をしていた時代。
箸はナイフ、フォークより以前から使われていた道具であるということを教えていただきました。
▲お造りと胡麻豆腐。
地魚ネットさんの赤烏賊と鱸！
もう最高においしかった～！！
それから、食前に言う「いただきます」という言葉。
他国を探しても同じような言葉は無いそうです。
▲「八寸」
フランスでは食事の時に「Bon Appetit（ボナペティ）」と言いますが、
これは「楽しい（お食事の）時間を！」という意味で、人間にかける言葉です。
「いただきます」は、
食材そのものはもとより、生産者や料理をしてくた人、膳を調えてくれた人・・etc、
食卓にあがるまでたくさんの人の手がかかっていることに思いをはせて、
感謝の気持ちを表す言葉です。
「日本の食文化を誇りに思いましょう」
藤川社長の言葉に、感動しました。
自国に素晴らしい文化があるということは、本当に誇らしいことですし、
侵略を受けずに連綿と受け継がれてきたことに感謝し大切に思わなくては、
と思いました。
▲お料理の説明も詳細に。熱心にメモを取る子も。
お料理、箸の上げ下ろしの説明とともに、
お料理ごとに素材を見せて下さいました。
▲鮎と蓼（たで）
「蓼食う虫も好き好き」とことわざがあるように、
虫も食べないという蓼をみんなで味見しました。笑
ちょっぴりなら結構このピリピリ感好きかも。
▲スタッフのUさんが興奮気味に食べていた鮎。
鮎の食べ方（骨の抜き方）を教わりました。
ちょっと難しくて、苦戦する子続出。
▲お食事、香物、汁
お米もとてもおいしくて、ちりめん山椒をたっぷりかけていただきました。
同時に見せていただいたちりめんにする前のじゃこともども、
大人気で、ごはんをお代わりする人も。
私の印象に残ったのは、ショウガのお漬物。おいしかった～！
最後の最中です！
この最中が絶品なのですー。
打ち合わせの際に出していただいて、もう本当においしくて感動したのですが、
今日も会えてよかった。涙
▲和菓子屋さんで作られた皮と餡。さらに鉢の木さんで一手間かけます。
もう一度焼き直してぱりっとした皮に餡こを詰めて下さいます。
しとってこない出来立てのうちに食べます。
なんとぜいたくなんでしょうか。
またこの青豆の餡が！
青豆は臭くて苦手だったのですが、これは違いました。
なんともいえないふくよかな味わいで・・・、
ああ、思い出してまた食べたくなってきた。
▲こんなにおいしい最中、食べたことがありません！
おいしい料理に会話も弾みました。
子どもたちにはちょっぴり苦手な食材も登場しましたが、
チャレンジしていた子も多く見られました。
会話を楽しむ会食になると、つい会話に夢中になってしまって、
料理に向ける関心が薄くなることがあります。
テーブルマナー教室は、
たっぷりの手間と心遣いで作っていただいたお食事を、
ありがたくいただく「料理が主役」の時間です。
これからも続けて開催していきたいと思います。
素敵なお話をたくさん下さった藤川社長、
すばらしいサービスでもてなして下さった鉢の木の皆様、
そして、今回鉢の木さんをアレンジして下さった地魚ネットの多賀社長、
素晴らしい時間をありがとうございました。
参加して下さった皆さんもとても喜んで下さいました。
「今度はいつ？」という声もちらほら。
今回参加出来なかった方も、ぜひ次回はご参加くださいね。
テーブルマナー教室協力
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地魚ネット様
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