混乱の東北六魂祭「応援の気持ちに感動」運営面で課題
●仙台市に東北６県の夏祭りが一堂に集まった「東北六魂（ろっこん）祭」は、１６、１７両日で予想の３倍以上の人出となった。初日はパレードの一部が中止になり、コースを縮小した１７日も予定を変更する事態に。東日本大震災からの復興を願うイベントは、運営面で大きな課題を残した。１７日のパレードは、当初の計画を変更して、会場となる「定禅寺通」の東向き車線だけを使い、西向きの車線を観覧スペースとして開放して実施した。警備スタッフは６０人増やして３１０人態勢に拡充。仙台中央署も７０人増の１９０人で警備に臨んだ。２カ所だった救護室も３カ所に増やし、救急車２台もあらかじめ会場に配備した。
asahi.com より引用した。今日、東北から帰ってきました。「東北六魂祭」は混雑が予想され写真もあまり撮れないのではないかと考え、朝方に会場周辺の写真だけを撮り、急遽、石巻に行くことにしました。ちょうど16日にJR仙石線の矢本より石巻間が復興・開通したこともあり、仙台−松島海岸間をJR、松島海岸−矢本間を代行バス、矢本−石巻間をJRと乗り継ぎました。仙台駅より約1時間40分の道のりです。石巻は「仮面ライダー」でお馴染みの漫画家・亡き石ノ森章太郎氏の故郷だそうで北上川の中瀬に石ノ森漫画館が建っておりました。（今は被災して閉館中)。この辺は未だに電気が来ていないのか、警察官の方が交通整理にあたっておられました。私のような首から一眼レフをぶら下げた「ものみゆさん」の旅行者にも親切に対応してくださり、ありがとうございました。
今日の一枚は、USJをしばらく休憩して「東北にて」です。
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