写真を中心に

毎日1枚の写真と1本の記事を掲載しています。

魑魅魍魎どもが、解散は無いと。

2011-04-28 | ニュース 社会

こんな人間とは…首相を酷評

●「新党さきがけ」出身の民主党の鳩山前首相、前原誠司前外相と、たちあがれ日本の園田幹事長が26日夜、東京都内で会談したことが明らかになった。武村正義元官房長官と井出正一元厚相も同席し、さきがけ出身の菅首相の政権運営に対する批判が相次いだという。出席者によると、武村氏は「首相には期待していたが、こんなにポストに固執する人間だとは思わなかった」と酷評。園田氏も「菅政権を代えることが国のためだ」と切り捨てた。鳩山氏や前原氏も、首相の震災対応に苦言を呈したという。

読売新聞の記事より引用した。まさに魑魅魍魎の世界だ。民主党の反主流派と野党だけかと思っていた「菅降ろし」が経団連会長やこの記事にあるように菅総理の出身母体である「新党さきがけ」出身者の中からも出てきた。この動きはおそらく一旦政界を引退するという文言を翻した鳩山前総理の策動と思われるが、これらの動きが全てマスコミにリークされるということは現政権は寿命が尽きたということだろう。私は菅政権が特別にいいとも特段に悪いとも思わない。この大震災に加えて原発が融解するか?という日本で初めての非常事態にすべての面でパーフェクトに対処できる人間なんていないと思っている。だからこそ全国会議員の力を合わせtることが必要だと考えるわけだが、「政権を追い詰めても東北地方の選挙事情があるので菅総理は解散ができない」と読んだ魑魅魍魎どもが被災者そっちのけで「政治ごっこ」をするのには、もううんざりした。この際、総理は東北地方の被災地の避難所でも投票ができるような選挙体制を何とか考えて「解散」に打って出るべきではないか。それも「衆参同時選挙」がいいだろう。そして本格的な復興を目指して欲しい。ただ、どんな政権ができても、しばらく経つとまた「ぶつぶつ」いう人間が出てくるだろう、それが我々国民のレベルだから。

今日の一枚も、「奈良・吉野」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。