《輪旅 立山・芦峅寺より八尾へ!》
富山駅より富山地方鉄道のサイクルトレインにて立山駅へ。なんと、座席の両側が外され、10台以上の自転車が乗せられる・・・とても進んでいます。富山地鉄・・・途中の駅舎も凄い・・・まるで昭和30~40年代・・・とても哀愁に満ちていました。
(富山地鉄)
立山駅、ここはアルペンルート富山側の起点ということで賑わっていました。先ずは立山カルデラの勉強を・・・次に、立山山麓スキー場へ。ここよりゴンドラにて展望台へという予定でしたが、生憎の天気で断念・・・ペンション・プモリでチキンカレーのランチを楽しみました。
(布橋)
スキー場より富山平野に向かって下り、芦峅寺まんだら公園へと入っていきます。立山は信仰の山・・・かつては芦峅寺より信者の方々がこの布橋を渡って立山の雄山へと向かったのだそうです。この橋の手前がこの世、橋を渡ればあの世だったとか・・・そのくらいの覚悟で立山に登ったのでしょう。
(映画・剣岳点の記)
明治の時代、陸地測量部(現・国土地理院)が剣岳の山頂に三角点を設置する時のドキュメント映画・・・この映画の撮影時、富山駅としてロケがされたのが富山地鉄の「岩峅寺駅」でした。改札の金属製の手すりも木製に・・・改札も明治の雰囲気が。撮影時のスナップ写真が駅の待合室に飾ってありました。
雄山神社へ・・・上滝駅より富山平野の南縁を西進して福沢集落・・・ここより県道67号へ入ります。ようやく田舎道に・・・まだまだ緑の濃い稲にはお米が実りはじめていました。ぐんぐんと高度を上げ、西俣へ・・・
(酷道!?池原隧道)
この先が池原隧道・・・災害のせいか、柵で通行止め・・・車両は通れないようです。狭くて薄暗くて不気味・・・そんなトンネルが三つもありました。苔むして滑りやすい道は恐怖・・・転倒はしたくないものです。
(富山平野)
下り立ったところが寺家公園・・・ちょっと一息です。ここよりは広々とした富山平野を走ります。田んぼの緑が目に優しい・・・快調に自転車を走らせます。JR高山線笹津駅に立ち寄り、更に神通川を渡り、県道25号にて八尾へと向かいました。
(八尾・宮田旅館)
今宵の宿は宮田旅館・・・タレント・柴田理恵の母方の実家だとか。なかなか情緒のある老舗旅館・・・以前、八尾を訪れた時、一生こんな宿には泊まれないだろうなと思ったものでした。
(おわら風の盆)
素敵な食事とお酒・・・その後には風の盆の前夜祭へ。とても混みあうという本祭よりは人出が少なく、目の前で情緒のある踊りを見ることができました。胡弓と三味線の音が心に沁みます。優美な女踊り、りりしい男踊り・・・何か違う世界へと引き込まれそう!・・・そんな魅力にあふれています。
富山駅より富山地方鉄道のサイクルトレインにて立山駅へ。なんと、座席の両側が外され、10台以上の自転車が乗せられる・・・とても進んでいます。富山地鉄・・・途中の駅舎も凄い・・・まるで昭和30~40年代・・・とても哀愁に満ちていました。
(富山地鉄)
立山駅、ここはアルペンルート富山側の起点ということで賑わっていました。先ずは立山カルデラの勉強を・・・次に、立山山麓スキー場へ。ここよりゴンドラにて展望台へという予定でしたが、生憎の天気で断念・・・ペンション・プモリでチキンカレーのランチを楽しみました。
(布橋)
スキー場より富山平野に向かって下り、芦峅寺まんだら公園へと入っていきます。立山は信仰の山・・・かつては芦峅寺より信者の方々がこの布橋を渡って立山の雄山へと向かったのだそうです。この橋の手前がこの世、橋を渡ればあの世だったとか・・・そのくらいの覚悟で立山に登ったのでしょう。
(映画・剣岳点の記)
明治の時代、陸地測量部(現・国土地理院)が剣岳の山頂に三角点を設置する時のドキュメント映画・・・この映画の撮影時、富山駅としてロケがされたのが富山地鉄の「岩峅寺駅」でした。改札の金属製の手すりも木製に・・・改札も明治の雰囲気が。撮影時のスナップ写真が駅の待合室に飾ってありました。
雄山神社へ・・・上滝駅より富山平野の南縁を西進して福沢集落・・・ここより県道67号へ入ります。ようやく田舎道に・・・まだまだ緑の濃い稲にはお米が実りはじめていました。ぐんぐんと高度を上げ、西俣へ・・・
(酷道!?池原隧道)
この先が池原隧道・・・災害のせいか、柵で通行止め・・・車両は通れないようです。狭くて薄暗くて不気味・・・そんなトンネルが三つもありました。苔むして滑りやすい道は恐怖・・・転倒はしたくないものです。
(富山平野)
下り立ったところが寺家公園・・・ちょっと一息です。ここよりは広々とした富山平野を走ります。田んぼの緑が目に優しい・・・快調に自転車を走らせます。JR高山線笹津駅に立ち寄り、更に神通川を渡り、県道25号にて八尾へと向かいました。
(八尾・宮田旅館)
今宵の宿は宮田旅館・・・タレント・柴田理恵の母方の実家だとか。なかなか情緒のある老舗旅館・・・以前、八尾を訪れた時、一生こんな宿には泊まれないだろうなと思ったものでした。
(おわら風の盆)
素敵な食事とお酒・・・その後には風の盆の前夜祭へ。とても混みあうという本祭よりは人出が少なく、目の前で情緒のある踊りを見ることができました。胡弓と三味線の音が心に沁みます。優美な女踊り、りりしい男踊り・・・何か違う世界へと引き込まれそう!・・・そんな魅力にあふれています。
八尾おわら前夜祭、御宿から草履を履いて見に行けるとは!
私も初めてでした、晴れてよかったですね
その節はお世話になりました!
富山地鉄のサイクルトレインは素晴らしいと思いました。地元の方も当たり前に買い物自転車で利用されていましたね。
ローカル鉄道はこうあって欲しい・・・10月23日、私の地元の樽見鉄道でもサイクルトレインを開催予定です。