《輪旅 篠山から西脇市、福崎町へ!》
二日目、再度篠山市内を散策しました。なんとも味わいのある町・・・のんびりと自転車を流していても飽きません。往時の面影が色濃く残る御徒士町武家屋敷群はとても絵になります。現代もそこで暮らす人は大変だろうなとも!
河原町妻入商家群・・・その店頭に並ぶ名産品の数々、黒大豆、丹波茶、山の芋、篠山コシヒカリ、丹波栗、ぼたん鍋・・・なぜか食べ物が美味し所はいいところと思えてしまいます。もう一つは丹波焼・・・日本六古窯の一つ、丹波立杭焼の里へはいつか訪れてみたいなと。
味間より県道36で西脇市へ・・・ここは日本のへそとか・・・日本列島の経度緯度の中心点になるのが根拠だそうです。グルメは播州ラーメン、釣り針で有名な「がまかつ」の本社もあるそうです。
ちょっと迷いながら県道34にて八千代町、市川町を経て福崎町へ。相変わらずののんびり風景に心がなごみます。福崎町といえば民俗学で有名な柳田国男の生誕地・・・保存されている生家と資料館を見てきました。「遠野物語」はあまりにも有名。
ここより播但線に乗って姫路へ・・・今宵の宿は姫路の繁華街のビジネスホテルで。自転車の旅で街中に泊まるのは初めての経験・・・夜、ネオンに誘われて繰り出したのは言うまでもありません(笑)
(篠山の武家屋敷)
快適な目覚め・・・バイキングのモーニングをきっちりといただき、早出。早朝の古城を味わいに・・・歴史のある町の朝はすがすがしい・・・こんな町に住める方が羨ましい。
御徒士町武家屋敷・・・わざとらしい復元?レプリカ?な歴史景観が多い中で、ここは本物・・・本物だけが放つオーラがビシバシと伝わってきます。この武家屋敷群は篠山の宝だと確信出来ました。
(堀と城跡)
城を味わう・・・先ずは堀を一周、掘りと石垣の組み合わせが放つ歴史パワーを賞味。次に石垣の妙・・・何人もの石工がかかわり、積み上げられた石垣は芸術品かと。その描くカーブはセクシーそのもの。
縄張り・・・大手門から天守台まで・・・その迷路?はとても戦略的・・・住むための城ではなく、戦うための城を実感します。最後は天守台へ・・・そこから眺める城下は、藩主と同じ気分になれるかもです。
(西脇市の郊外)
イノシシの像で飾られた橋を渡り、福知山線を越え、味間より県道36へ・・・次第に山間へ・・・らしい峠越えになります。クルマは少なく、周りは自然のままの山林。じわじわと峠に向かって上がる気分は別格です。
(田舎風景その1)
畑中川に沿っての下り・・・裏道にはトタンで覆われたわらぶき家屋が点在しています。何とも絵になる風景・・・
(田舎風景その2)
山陽道からは遠く離れ、通勤エリアにはならない農村地帯には昔が残るようです。クルマ一台がやっとの道幅・・・土手に築かれた石垣・・・庭先の樹木。きょろきょろとわき見運転は楽しいものですが、お勧めはできません。
(田舎風景その3)
西脇市・・・「日本のへそ」と呼ばれていること以外は分かりません。ごちゃごちゃっとした市内を抜け、県道34を探し出して八千代町(現多可町)へ。癒しのある施設「なごみの里・山都」で小休止。なんとも旨い牛乳と優しいお姉さん(私より年下かも)との会話にリラックスができました。
舟坂トンネルを抜ければ一気に福崎町へ。足取りは快調・・・相変わらずの風景はのどかそのもの・・・ストレスなく走れます。
(柳田国男の生家 福崎町にて)
市川に出合い、左折。福崎町はあの柳田国男の生誕地・・・今も生家が保存され、資料館にはその経歴が陳列され、見応えがありました。
(姫路の繁華街)
播但線にて輪行・・・姫路駅へ。今夜の宿は姫路市内のビジネスホテル・・・朝食付きで4000円ちょいは嬉しい価格。目の前が繁華街・・・当然のごとくぶらぶらと散策し、
入りやすそうな中華料理店で一人宴会・・・餃子とビールで盛り上がり、〆はラーメンチャーハンというのが庶民の楽しみのようです。
二日目、再度篠山市内を散策しました。なんとも味わいのある町・・・のんびりと自転車を流していても飽きません。往時の面影が色濃く残る御徒士町武家屋敷群はとても絵になります。現代もそこで暮らす人は大変だろうなとも!
河原町妻入商家群・・・その店頭に並ぶ名産品の数々、黒大豆、丹波茶、山の芋、篠山コシヒカリ、丹波栗、ぼたん鍋・・・なぜか食べ物が美味し所はいいところと思えてしまいます。もう一つは丹波焼・・・日本六古窯の一つ、丹波立杭焼の里へはいつか訪れてみたいなと。
味間より県道36で西脇市へ・・・ここは日本のへそとか・・・日本列島の経度緯度の中心点になるのが根拠だそうです。グルメは播州ラーメン、釣り針で有名な「がまかつ」の本社もあるそうです。
ちょっと迷いながら県道34にて八千代町、市川町を経て福崎町へ。相変わらずののんびり風景に心がなごみます。福崎町といえば民俗学で有名な柳田国男の生誕地・・・保存されている生家と資料館を見てきました。「遠野物語」はあまりにも有名。
ここより播但線に乗って姫路へ・・・今宵の宿は姫路の繁華街のビジネスホテルで。自転車の旅で街中に泊まるのは初めての経験・・・夜、ネオンに誘われて繰り出したのは言うまでもありません(笑)
(篠山の武家屋敷)
快適な目覚め・・・バイキングのモーニングをきっちりといただき、早出。早朝の古城を味わいに・・・歴史のある町の朝はすがすがしい・・・こんな町に住める方が羨ましい。
御徒士町武家屋敷・・・わざとらしい復元?レプリカ?な歴史景観が多い中で、ここは本物・・・本物だけが放つオーラがビシバシと伝わってきます。この武家屋敷群は篠山の宝だと確信出来ました。
(堀と城跡)
城を味わう・・・先ずは堀を一周、掘りと石垣の組み合わせが放つ歴史パワーを賞味。次に石垣の妙・・・何人もの石工がかかわり、積み上げられた石垣は芸術品かと。その描くカーブはセクシーそのもの。
縄張り・・・大手門から天守台まで・・・その迷路?はとても戦略的・・・住むための城ではなく、戦うための城を実感します。最後は天守台へ・・・そこから眺める城下は、藩主と同じ気分になれるかもです。
(西脇市の郊外)
イノシシの像で飾られた橋を渡り、福知山線を越え、味間より県道36へ・・・次第に山間へ・・・らしい峠越えになります。クルマは少なく、周りは自然のままの山林。じわじわと峠に向かって上がる気分は別格です。
(田舎風景その1)
畑中川に沿っての下り・・・裏道にはトタンで覆われたわらぶき家屋が点在しています。何とも絵になる風景・・・
(田舎風景その2)
山陽道からは遠く離れ、通勤エリアにはならない農村地帯には昔が残るようです。クルマ一台がやっとの道幅・・・土手に築かれた石垣・・・庭先の樹木。きょろきょろとわき見運転は楽しいものですが、お勧めはできません。
(田舎風景その3)
西脇市・・・「日本のへそ」と呼ばれていること以外は分かりません。ごちゃごちゃっとした市内を抜け、県道34を探し出して八千代町(現多可町)へ。癒しのある施設「なごみの里・山都」で小休止。なんとも旨い牛乳と優しいお姉さん(私より年下かも)との会話にリラックスができました。
舟坂トンネルを抜ければ一気に福崎町へ。足取りは快調・・・相変わらずの風景はのどかそのもの・・・ストレスなく走れます。
(柳田国男の生家 福崎町にて)
市川に出合い、左折。福崎町はあの柳田国男の生誕地・・・今も生家が保存され、資料館にはその経歴が陳列され、見応えがありました。
(姫路の繁華街)
播但線にて輪行・・・姫路駅へ。今夜の宿は姫路市内のビジネスホテル・・・朝食付きで4000円ちょいは嬉しい価格。目の前が繁華街・・・当然のごとくぶらぶらと散策し、
入りやすそうな中華料理店で一人宴会・・・餃子とビールで盛り上がり、〆はラーメンチャーハンというのが庶民の楽しみのようです。
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