Club野風増   岐阜・本巣100夢プロジェクト!

自転車、登山、テレマークスキー、カヌー・・・そんな情報が満載ですよ!!

山旅 山梨の乾徳山と金峰山へ!

2014-07-30 19:35:45 | 山旅
《山旅 山梨の乾徳山と金峰山へ!》
今年の5月に金峰山(2599m)を計画しましたが、大弛峠までの林道の除雪は遅く、6月に入らないと通行できないとのこと。長い林道を歩くわけにもゆかず、リベンジプランとして7月末に登ってきました。塩山よりのルートは、以前に埼玉のクラブさんと自転車で上ったコース・・・よくぞこんな坂の連続を上ったものだと一人で感心。

初日は二百名山の乾徳山(けんとくさん・2031m)へ・・・ルートは、最短と思われる大平牧場より。樹林あり、草原あり、岩場ありと変化に富んだ山でした。核心部は、頂上直下の杖棄岩(天狗岩とも)・・・10数メートルの岩場をクサリを頼りに登ります。その前にも数か所の岩場があり、苦手な方には恐怖?の山でもありました。

二日目は百名山の金峰山へ・・・一番楽と言われる大弛峠からのコースを選びました。端的に言えば横に歩く感じ・・・それでも小さなアップダウンが続き、息も絶え絶え・・・頂上の五丈岩が見えた時は感動でした。展望は一級・・・川上村の高原野菜のハウスをバックに小川山の岩峰群(廻り目平)が・・・ここはフリークライミングのメッカだそうです。北東方向には八ヶ岳の峰々が・・・野辺山高原のビニールハウスも遠望できます。その手前の岩峰は瑞牆山(2230m 百名山)・・・これも格好いい山です。

自転車と登山を交互に・・・遊んでいる暇?!がありません(笑)
興味のある方・・・是非ともチャレンジしてみてください。


(扇平の草原)


(日本のヨセミテ? 小川山・廻り目平の岩場)


(月見岩付近で一服)


(手始めの岩場?)


(核心部の杖棄岩)


(乾徳山の頂上にて)


(シャクナゲが満開)


(瑞牆山 後方が野辺山)


(頂上付近のハイマツ帯)


(五丈岩にて)


(金峰山頂上)


(奥秩父の山々)

山旅 旧徳山村の冠山へ!

2014-07-21 20:12:35 | 山旅
《山旅 旧徳山村の冠山へ!》
岐阜県と福井県の境、越美国境にそびえる冠山(1257m)を訪れてきました。別名、奥美濃のマッターフォルン!?その屹立する岩峰は恰好良いの一言です。

浜名湖の二倍の湛水量を誇る徳山ダム・・・その奥に冠山はあります。登山道は良く整備され、家族連れでも楽に訪れることのできる山です。360度を見渡せる頂上からの眺めも最高ですが、その北にある冠平の笹原も素敵・・・可憐なギボウシの花が満開でした。


(冠山の遠望)


(頂上直下のクサリ場)


(満開のギボウシ)


(頂上にて)


(一気に下山)


(高山植物)


(笹原の冠平)


(冠山)

輪旅 水郷地帯でウナギ食べライド!

2014-07-13 11:46:48 | お気軽ポタ
《輪旅 水郷地帯でウナギ食べライド!》
台風8号・・・長野県南木曽町は甚大な被害でしたが、岐阜県本巣市の根尾地区(淡墨桜で有名)も尋常でない雨量で、避難勧告も出ていました。(全国ニュースを見られた方々よりお見舞いメールを・・・ありがとうございました)

翌土曜日、日本の夏の風物詩!??ともいえるウナギ料理を味わうサイクリングに参加して来ました。タイトルは「夏バテ解消!ウナギ食べライド」・・・平賀源内の陰謀でしょうか、この時期はなぜか鰻丼が食べたくなります。
コースはこんな感じ・・・駒野〜津屋川堤〜輪之内〜羽島市桑原(昼食)〜中堤〜木曽三川公園〜多度 (約50㌔)〜養老鉄道のサイクルトレインにて駒野へ。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=502ae46608dee5645d5282f43333b564
老舗の川魚料理店「魚勝」の鰻丼・・・なんと並は1191円(税抜)・・・とても庶民には有り難いお店でした。味は・・・もちろん文句なしでした。

見どころ・・・
●多芸島輪中の一角、彼岸花でも有名な津屋川堤防
●羽島市桑原町八神の老舗川魚料理店「魚勝」鯰のかば焼き、鮎の塩焼き、鯉料理もお勧め
●木曽川と長良川を分断する中堤(背割り堤防)・・・自動車通行止めの舗装路(グライダーの発着場あり)
●木曽三川公園(展望台あり)
●養老鉄道のサイクルトレイン(昼間は常時乗車可)

手前味噌ではありますが・・・なかなか充実したポタリングでした!


(今日の輪友・駒野駅にて)


(養老町津屋川堤防を走る)


(本日の愛車・パナレーサーのアルミロード)


(ランドナーの世界!?)


(「魚勝」のレトロなメニュー表)


(鰻丼の並・なんと税抜1191円)


(木曽川と長良川の背割り堤防)


(どこかの大学のグライダー)


(締め?は養老鉄道のサイクルトレインで)

旅行 ペルー・その3 ナスカ地上絵へ!

2014-07-09 05:54:47 | 旅行
《旅行 ペルー・その3 ナスカ地上絵へ!》
ペルーの国土は日本の四倍とか・・・次の観光地といえども大移動が強いられます。
ナスカの地上絵へ・・・一度リマまで戻り、大型バスでパンアメリカンハイウェイを300キロ南下してピスコへ移動します。右手には太平洋が・・・左手は砂漠の連続です。

ピスコ空港よりセスナ社製小型機(12人乗り)で180キロ東方へ・・・砂漠地帯からアンデス山脈となる手前にナスカの地上絵がありました。一人2ドルのチップが良かったのか、陽気なパイロットが右に左に大旋回・・・おかげで地上絵はバッチリと発見できましたが、ちょっと酔い気味に(笑)
また、地上絵のサイズはまちまちで、予想以上に大きいモノも・・・半分の写真には写っていませんでした。思ったより見つけづらい・・・

空中都市・マチュピチュ遺跡、ナスカ地上絵、5千メートル級のアンデス山脈・・・難行苦行のペルー旅でしたが、あの世にも持っていける記憶遺産!?になったようです。


(田舎の青空市場)
ペルーの田舎は貧しい感じでした。犬は放し飼いで、みな痩せていました。


(首都リマ の街並み)
スペイン統治時代の名残り・・・ヨーロッパの街並みと変わりはありません。宗教はキリスト教、協会は賑わっていました。


(リマからピスコへ・途中の田舎町)


(ピスコの海・太平洋)


(セスナ社製12人乗り)


(機内にて)


(宇宙人)


(ハチドリ)


(最後の楽しみはお土産)

アンデス山脈(アンデスさんみゃく、スペイン語: Cordillera de los Andes)は、主に南アメリカ大陸の西側に沿って、北緯10度から南緯50度まで南北7500km、幅750kmに亘る世界最大の褶曲山脈。山脈はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがる。 最高峰はアコンカグア(6960m・一説には7021m)で、6000mを越える高峰が20座以上聳え立っている。新生代第三紀末(鮮新世)から現在までの太平洋プレート、ナスカプレートと南米大陸のぶつかり合いで隆起してできたと考えられている。



旅行 ペルー・その2 マチュピチュへ!

2014-07-08 19:11:25 | 旅行
《旅行 ペルー・その2 マチュピチュへ!》
マチュピチュ・・・尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にあるマチュピチュ。マチュピチュとは老いた峰を意味します。山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市”とも呼ばれるこの遺跡は、スペイン人から逃れるために、あるいは復讐の作戦を練るために、インカの人々が作った秘密都市だったともいわれている。 マチュピチュの総面積は5平方km、その約半分の斜面には段々畑が広がり、西の市街区は神殿や宮殿、居住区などに分かれ、周囲は城壁で固められている。16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えたマチュピチュを残し、さらに奥地へと消えてしまう。その後400年以上にわたって人の目に触れることなく、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが初めて見た時には、草に覆われた廃虚となっていた。マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。(とあるサイトより)


(ウルバンバ・ホテルの朝)
日本とペルーの時差は14時間・・・日にち的にはまる一日乗りっ放し、極度の疲れからか早めに就寝・・・当然、爆睡でした。翌朝、いよいよマチュピチュへ。


(インディオの土産屋さん)
インカの末裔!?地元の女性がホテル前の庭先でお土産の販売・・・とてもカラフルな衣装に目が行くが、やはりアルパカ製品は高価・・・ちょと冷やかしてみる。


(ペルーアンデス)
南米・アンデスの最高峰はアコンカグア(6961m)、その他にも5千メートル級の山々が南北につながっているという。見ただけで感動・・・


(山岳鉄道・ペルーレイル)
ホテルよりバスでオリャンタイタンボ駅へ。そこよりはペルーレイルにて移動・・・運営はあのオリエント急行の会社とか、洒落たブルーに黄色のラインが素敵でした。


(車窓より)
天井部分は窓ガラスになっており、真上にアンデスの白い山々が眺めることができます。


(マチュピチュ村)
マチュピチュ観光の拠点・・・世界中からやってくる多くの観光客で賑わっていました。駅前はお土産の屋台で一杯、帰りが楽しみです。


(ついにマチュピチュへ)
バスに揺られて30分ほど、急な斜面を九十九折で上がります。上部には見覚えのある尖った山が・・・


(空中都市!?)
ついにマチュピチュの全容が・・・何度も観光パンフレットやテレビの特集などで見ているものの、やはり本物は違う・・・圧倒的なスケールに大感動!この目で見たものだけが真実・・・しかりと脳裏に焼き付ける。


(無題)
なぜこんな辺鄙な場所に宮殿を・・・太陽を神と崇めるインカの人にとって、より太陽に近いこの高地が理想郷であったのでしょうか。スペイン軍も、最後まで気付かなかったそうです。


(アルパカ)
アルパカの毛で編んだセーターは超高級品。


(ウルバンバ村を見下ろす)
夢の刹那・・・もう次の移動です。アマゾン川の支流、ウルバンバ川に沿って開けたウルバンバ村を後にします。


(アンデス山脈)
山を見ているだけで癒されます。


(有名な山?)
もう少し若ければ登ってみたい・・・


(草原地帯)
見渡す限り・・・


(感無量!!)
再訪はあり得ないかも・・・