ハヤシくんち。

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ガラパゴス旅行記⑤: 11月22日

2004年12月10日 | 旅行: ガラパゴス
いよいよガラパゴスへ!キトからエクアドルで一番大きい都市グアヤキルを経由し、サン・クリストバル島へ到着。空港からはバスに乗って、船に乗るために港まで移動する。港では、早速ガラパゴスアシカがちゃっかり小船に乗っかって揺ら揺らしている様子を見て大興奮。パンガ(ゴムボート)でサンタ・クルス号に乗り込むと各部屋へチェックイン。46室あるうち2室しかないマスタースイートで、デッキ付のかなり居心地の良い部屋であった(申し込んだ時点でこの2室しかないと言われたので選択の余地がなかったがJTBで申し込むスタンダードルームより安かった!)。ダイニングルームでランチを取った後、簡単なブリーフィングが行なわれた。主な注意事項は、

 1.ゲストは10数人ずつのグループに分けられ、常にナチュラリストと行動を共にする
 2.各島への上陸は、パンガを使い、ドライ・ランディング(靴のままで、陸地へ)とウェット・ランディング(サンダルで、海に入りつつ)がある
 3.島へは水以外の食べ物は決して持ち込まない、ゴミは捨てない、島からは何も持ち帰らない
 4.島から帰船時には砂を良く落とす(島ごとに砂も違うので、生態系を狂わせないように、また船中の設備の保護のため)
 5.動物に触ってはいけない、えさを与えてはいけない

そして、いよいよサン・クリストバル島の、イスラ・ロボスとオチョア・ビーチへ上陸を果たした。ブリーフィングでも、この上陸は、これから数日で見る動物たちをちょこっとずつたくさん見るだろうとは言われたのだが、パンガに乗って移動するだけで、あっちにアシカ、こっちにアオアシカツオドリ(足がきれいな青い色をしている)、そっちはペリカンにグンカンドリ(喉元が赤い)、がいてキョロキョロしっぱなしであった。オチョア・ビーチでは、スノーケリングも出来るのだが、この日は寒くてギブアップ。その代わり、ビーチにゴロゴロ転がっているアシカと記念撮影。側を通っても知らん顔、実に幸せそうに転がっているのだが、こちらがまだビビッていたせいか、近づきすぎて咆えられたりもした。

船に戻り、シャワーを浴びたらディナー前に翌日のブリーフィング。私たちはグループ分けの際に日本語グループに入らなかったので英語でブリーフィングを受けたが、ナチュラリストもエクアドル人がほとんどで、彼らの英語もシンプルで分かりやすかったのは助かった。

船内の食事は、朝食・ランチはビュッフェ、ディナーはコース(アペタイザー、スープ、サラダ、メイン、デザートで、メインは肉・魚・ベジタリアンメニューから選択可)で、どの食事も飽きることなく楽しめた。

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