負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

今日限りの生命 ・・・

2013-10-30 23:30:58 | 原発震災避難者


大遠足



人間は誰でも ・・・ 他人の死を眺めています。


そして 自分にだけは 死は ・・・ 遠い遠いところの問題だと思っています。

しかし 死は誰のうえにも ・・・ 突然やってきます。


ワラにもすがりたい気持になっても ワラさえみつかりません。

だからこそ 「 今日という一日を 今日限りの生命なのだ 」 と思って

・・・ 必死になって生きるべきです。


明日は ・・・ もう眼がさめないかも知れないのですから。







生命は ・・・ 短い

2013-10-30 22:00:58 | 原発震災避難者


大遠足



世間のものはすべて 変化しないものはありません。

一瞬一瞬 すべて 変化しつづけています。


自分の生命さえも いつ消え去ってしまうかわかりません。

だからこそ 吾我をはなれ 無心になって

現実を正しく ありのままを見る力をもつ必要があります。


生命は短い。

だからこそ ・・・ 貴いのです。


貴い生命を 吾我にまとわりついて

この世のすばらしさに気づくことなく

・・・ 終わりを迎えてよいのだろうか。



無常を思い 吾我をはなれ
 
・・・ とらわれない心をもちたいものです。







無常迅速 ・ 生死事大 ・・・ 人生

2013-10-30 12:00:51 | 原発震災避難者


大遠足



人は 無常迅速を肚にすえて ・・・ 生きなければなりません。


生死事大を ・・・ しっかりと生活の中にふまえていなくてはなりません。



人生は 無常迅速・生死事大なのだととらえたとき

人生の景色が がらりと変化してきます。



無常迅速は 自然と一体になることです。

自然の呼吸の中に自分をひたしきっていくことです。


そして そこから得た気(エネルギー)で

未知への挑戦に生命を燃やしていくことです。



人生は 無常迅速のフィルターでみると

・・・ 新しい輝きをもって迫ってきます。







なぜ 死ぬ気になれぬ ?

2013-10-30 09:00:06 | 原発震災避難者


大遠足



よく 飲み屋などで

あたりかまわずわめきちらしているサラリーマンを目にします。


自分がだらしないのは

隣の客のせいであり

カウンターの中のバーテンのせいである

・・・ といった調子です。


気をきかして へたに慰めの言葉でもかけようものなら

険しい表情で ・・・・ ケンカを売ってくる勢いです。



ときによって 人を射抜くような険しい目なので

「 あんたが 真剣になるのは飲み屋だけかいな。

会社で険しい目をしたことがあるのかいな 」

と ・・・ 皮肉の一つも言ってやりたくなります。


いや これは皮肉ではありません。

ケンカを売って 「 さぁ 殺せ ! 」 と開き直れるものなら

なぜ ・・・ 仕事の場で死ねぬのか。

仕事の場で なぜ ・・・ 死ぬ気になれぬのか。




死ぬ気で ・・・ ガンバルべきものを。


ナサケナイ ・・・ はなしです。







よそに花園ありと思うなかれ

2013-10-30 05:15:44 | 原発震災避難者


大遠足



遠くに咲く花は美しく見える ・・・ といいます。


しかし 近づいて見れば なんと 自分と同じただの雑草じゃないか。

わざわざ 遠くの花を見るために

忙しい時間を割き 重い足をひきずってきたというのに ・・・ 。



だれにも このような体験があります。


ハイキングやピクニックの寄り道ならまだましですが ・・・

このために 短い一生を台なしにする人の

・・・ なんと多いことでしょうか。



「 いまの職場はおもしろくない。

もっとほかに移れば 才能が発揮できるのに ・・・ 」


もっと ・・・ 働きやすい職場があるはずだ

もっとほかに ・・・ 自分の才能はあるはずだ

もっと ・・・ 給料のいい職場があるはずだ

不平不満は 数限りない。



・・・ 甘ったれ人間のやることです。

よそに花園ありと思うなかれです。