負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

呼吸を合わせる ・・・ ねがい

2013-10-22 23:30:45 | 原発震災避難者


散歩



坂村真民さんの詩です。



わたしのねがいは

呼吸を合わせることである

石とでも

草でも

呼吸をあわせ

生きてゆくことである



「 呼吸を合わせる 」 とは

万物 万境に 「 沿う 」 という ・・・ 水の姿勢にほかなりません。


石とでも 草とでも ・・・ というのですから

人間にたいしてこそ ・・・ まず呼吸を合わせるべきこと

は ・・・ 当然です。


それが愛であるし 調和ということでもあるのでしょうね。



だが ・・・ これは そう簡単ではありません。


簡単でないからこそ 真民さんは

あえて これを 「 ねがい 」 としたのだ ・・・ と思います。







打てば響く ・・・ 2/2.生きた世界

2013-10-22 22:30:27 | 原発震災避難者


散歩



人間関係とは ・・・ 反響です。



与えたり もらったりするのではありません。


向こうから来たものを

また ・・・ 向こうに投げ返す。



その繰り返しを ・・・ 「 生きた世界 」 と呼んでいます。







親のところに帰れ! ・・・ つまづき

2013-10-22 19:05:55 | 原発震災避難者


散歩



ちょっと人生につまづいただけで

とりかえしのつかない失敗をしたと思いこみ ・・・

ふらふらと私のところにやってくる若者がいます。


私は こういう若者にたいして言います。


「 私みたい者のところに来てなんになる。親のところに帰れ! 」







わが子がグレた ・・・ 親心

2013-10-22 16:04:05 | 原発震災避難者


散歩



親は わが子がグレたから悲しむのではありません。


生き生きとした健康な姿を

自分の前に見せてくれないことを悲しむのです。


親に まともにぶつかってくれないようなわが子が

どうしてこの世を生き抜けるか ・・・ と あやぶむのです。







叱られたっていいじゃないか

2013-10-22 13:03:10 | 原発震災避難者


散歩



お父さんやお母さんに 遠慮なしにものを言おうよ。


それで

お父さんが怒ってもいいじゃないか。

お母さんに叱られたっていいじゃないか。



そこのところから逃げようとする姿 ・・・ が 不健康なんだよ。







親子の仲にも礼儀あり ・・・ ふだんの生活

2013-10-22 09:53:53 | 原発震災避難者


散歩



親しい仲にも礼儀あり ・・・ といいます。


礼儀なんてものは 本当は必要ないのですが ・・・

これを 親とのあいだで練習しておけば

堅苦しいところに行ったときも

・・・ なにもおそれる必要がありません。



親の前で横着していて ・・・

 
よそに行ったときだけ


「 ありがとうございます 」 とか 「 すみせん 」 と言えば

ことがすむと思ったら ・・・ 大まちがいです。


いざというときに からだがついて回りません。

すべては ・・・ ふだんの生活でできているのですから。