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負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

しあわせのかくしあじ

2012-11-04 22:00:07 | 原発震災避難者


遠足



からいお塩は

・・・ おいしいおしるこのかくしあじ


つらい くるしみ かなしみ

そして わかれ

・・・ みいんな しあわせのかくしあじ

ひとふり ふたふり

ほら ! しあわせが とってもおいしくなったでしょ。

・・・ しあわせのかくしあじ。







年を重ねる ・・・ ということ

2012-11-04 20:00:26 | 原発震災避難者


遠足



人間 年を重ねる ・・・ ということは

三つのすがたを経験することです。


一つは

誰もが避けることのできない ・・・ 「 肉体の衰え 」 です。


一つは

長い人生の体験を通しての  ・・・ 「 人間の円熟期 」 です。


一つは

枯れながら それとは裏はらに

捨てることのできない  ・・・ 「 老いの欲望 」 です。


若い時には

年をとれば ・・・ おのずから枯れるものである と思っていました。

ところが 年をとってみなければわからない欲が

・・・ でんと坐っているのです。


得をむさぼって ・・・ 老醜をさらす老年ほど

・・・ みじめなものはありません。







にっちもさっちも行かなくなった時に ・・・

2012-11-04 17:00:30 | 原発震災避難者


遠足



物事が膠着状態に陥って にっちもさっちも行かなくなった時に

これだけは手放せないと思っていることが

・・・ その行きづまりの原因であることが多いようです。


ですからこそ 本人が

これだけは手放せないと思っていることを

・・・ 一旦手放してみるのです。


そうすると ・・・ 事態は 動き出します。

そして 物事がよく見えるように

・・・ 光が差して来るのです。









「竹」は ・・・ 清浄のしるし

2012-11-04 11:00:33 | 原発震災避難者


遠足



中国では

竹を朱で染め 「 朱竹 」 として

福寿を招くものとして 親しんできています。


いかにも 中国人らしい実利的発想です。



日本の民謡 「 木曽節 」 に

竹の切り口

溜まりし水は

澄まず 濁らず

出ず 入らず

という一節があります。


どろどろの現実生活にありながら

汚れず 染まらず 感謝とおごりなき生活に

・・・ 救いがあることを

竹の切り口によせているのでしょう。


「 竹 」 は ・・・ 清浄のしるしなのです。







若さ と 老い

2012-11-04 08:40:00 | 原発震災避難者


遠足



年を重ねただけで ・・・ 人は老いません。

理想を失うときに ・・・ 初めて老いがきます。


歳月は ・・・ しわを増すが

情熱を失うときに ・・・ 精神はしぼみます。


人は 

・・・ 信念と共に若く

・・・ 疑惑と共に老います。

人は

・・・ 自信と共に若く

・・・ 恐怖と共に老います。


希望ある限り若く ・・・ 失望と共に老い朽ちます。