子どもに感謝がない ？

弥彦駅にて



「　うちの子は　ありがたいということがわかりません　」

と言って　嘆いてくる母親がいます。

「　本当に感謝ということを知りません。どうして　ああなったんでしょう　」

と言うのです。


これも気をつけなくてはならないことですが　・・・　

子どもがいろいろのことを知っていくのは

親の常々言ったり　したりしていることを見て覚えていくのです。


子どもに感謝がないということは

・・・　親に感謝がない　ということなのですね。

子に残すのは ・・・

弥彦駅にて



親の生きてきた

生き方

考え方

・・・　ですね。

考えない 気にしない 求めない

弥彦駅にて



考えない

気にしない

求めない

あたりまえ ・ 当り前

弥彦駅にて



「　当り前　」　と受けとめてみれば

どんな苦難も

当り前のこととして　困ることがありません。


「　苦しい　」　と思うから

・・・　「　苦しい　」　のですね。

「 今何をしているか 」

弥彦駅にて



「　今　何をしようか　」　ではなく　・・・


「　今　何をしているか　」　という　・・・

足元の

実践の

・・・　つみ重ねですね。

続けていけば ・・・

弥彦駅にて



人生にとって　心したいことは　・・・

「　何をしているか　」　ということの内容よりも

「　何をつづけているか　」　という継続に

・・・　より大切な意味があります。


「　継続は力なり」　という言葉もありますが、

「　続けていけば　・・・　本物になる　」　のです。


続けていけば　・・・

顔が変わり

生活が変わり

人格が変わってくる　のです。

侍は ・・・ 寺人のこと

弥彦駅にて



侍は　人＋寺

人とは　？

寺とは　？



そして

侍は　四六時中が　修行そのものになれる人。



修行の基本的前提条件が　いくつかありますが　・・・

「　沈黙する能力　」　も　そのひとつのはず　・・・



「　侍ジャパン　」　とか　「　侍○○　」　・・・　など

ちょっと　安易すぎ　軽すぎ　騒ぎすぎではありまませんかね　・・・　。

批判は誰にでも ・・・

弥彦神社を訪ねて



批判は　・・・　誰にでもできます。


解決の糸口は

自分の問題だ　・・・　とわかる責任感からです。

その気になれ といわれても ・・・

弥彦神社を訪ねて



「　元気を出せ　」

「　明るい気持ちで暮らせ　」

「　素直になれ　」

こういうことをいわれても　・・・　それは　無理というものです。


感情や気分は　そう簡単に思うようにならないものです。


それも　確かに　・・・　その通りです。


しかし　しようと思い　なろうと思いさえすれば

たちどころになれる　というのも

多くの人々の経験するところです。


理屈はともかく　どっちの説をとるかによって

人の運命は　大きく変わるものです。


やってみれば　案外なことを発見するに違いありませんね。

身につく ・ 身になる

弥彦神社を訪ねて



トクが好きで　ソンが嫌いなくせに

トクをのがし　ソンをつかんでばかりいるのが

・・・　愚かな人間です。


それ程　トクをしたいのなら

身になるものと

身につくものと

どっちが大事か　考えればいい。


よいことの功徳は　・・・　身になるが

お金や点数は　・・・　身につくだけです。


つく　ものに　・・・　目がくらんで

なる　方を　・・・　軽んじるほど

・・・　ソンなことはありませんね。