遠足
老人に対して いま必要なものは
生きがいのある社会参加 ・・・ ではないでしょうか。
老齢期は 病齢期ではありません。 ・・・ ここがポイントです。
老人も 生きているうちは働くことです。
周囲の人々に奉仕する使命感に立つことです。
老齢期の最大の敵は
老人なんだから もう働かなくていい という思い
老人なんだから お世話になって当たり前 と思う ・・・ 心の逃避です。
今日の日本の社会機構は 能率主義に偏し
老齢者から職場を取り上げ
社会参加の機会を失わせ
老齢者のための福祉へと追い込んでいるように思われます。
保護 = 疎外 ・・・ となってしまっています。
* このところ 老人を対象とする講座・講演依頼が2件 ・・・ 控えています。