みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

こでまるの由来

2014年02月16日 22時48分38秒 | 心理学

既に書かせて頂いていますが、みむたろう 心理カウンセラーの資格を持っていて、 カウンセリングスペース「こでまる」という名前で少しずつ活動を始めています。

今さらですが、今日は「こでまる」の由来など・・。

 

「こでまる」 という名前は 「こでまり」という花から取りました。

白い、朝顔みたいな花が咲きます。

屋号みたいな名前が欲しいなぁと思ったときに、ふっと思い出したのが 小学校の遠足風景。

担任の先生が野の花を見て、これは「おおでまり」と「こでまり」 という のがある・・・ とお話しされた記憶がずっと残っていて。 なぜか たまに思い出していました(今 LINK を見たら、違う種類だそうです。わお。先生は同じ種類と言ったのか、名前は似てるが違う種類と言ったのか・・・ 覚えてないです)

ふっと思い出したその記憶から、「こでまり」にしようかと思ったのですが、花の名前 そのままもなぁ ・・・ と思い、語尾を丸めました(笑    可愛いから丸めた・・・ というのもありますが、ゲシュタルト療法という心理療法の考え方も 実は混ざっています。 

 

ゲシュタルト療法の説明など、恐れ多くてほんとは出来ないのですが・・・

私の理解している所を説明すると・・↓

 

心理の臨床の世界に、感情や体験を終わらせる、という考え方があります。

たとえば、喉が渇いたと思ったら、水を飲む事で喉の渇きを満たし、その体験(喉が渇いた)を終わらせます。悲しいと思ったら、めいいっぱい悲しんで泣いたりすることで、その悲しみを軽くします。

ゲシュタルトではこれを円で表現します(・・・と思います)。紙に○を書く所を想像してみてください。

喉が渇いたと思う所が円の始まりで、水を飲んで、渇きが癒えた所が円の終わり、始点と終点が繋がります。これを途中で中断してしまうと、円にならなくなり、未完了の感情が滞ってどこかに残ります。

 

この「まるにする」という考え方を取り入れて、「こでまり」から「こでまる」にしたのでした。

カウンセリングというのは主に「話す」「聴く」という場ですが、これも未完了の体験を終わらせる一助となります。クライエントさんの中に残っているものを一緒に見直していく事で、その方は新たな道に踏み出すことが出来るようになる、それを目指しています。

 

と、ここまでが こでまりが何故丸まったかという話で・・・

ゲシュタルト療法はとても素晴らしい療法なので、少し紹介したいと思いますが、長くなったので また次回。

 

 

「こでまる」 という名前、なかなか気に入っています。 かわいい♪

ブログを通して何人もご連絡頂き、既にカウンセリングもさせて頂いております。

みなさん、遠慮がちにメールを下さるのですが、私はすごく嬉しいのです(^^)

カウンセリングのご依頼自体も嬉しいのですが、なんでしょう、ブログを見て下さっていて、それでカウンセリングを受けようと思ってくれる、というその流れが嬉しいのかもしれません。

 

迷われている方、良ければまずはメールだけでもご連絡くださいませ。

「まだ迷っています」と書いて下さってけっこうです。 カウンセリングを受けるかどうかに関わらず、メールを出すというその行為は、きっと次の一歩につながると思います。もろもろの用事で帰宅の遅いときはすぐに返信できませんが、2~3日中に返信を差し上げます。 

ご連絡はこちらまで

 kodemaru0527__◎__gmail.com(__◎__ を @ に変更してください)

 

カウンセリングスペース こでまる  

臨床心理カウンセラー & 臨床心理療法士 

みむたろう ( 登録は本名です 笑)

コメント (4)
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