みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

沖縄旅行 首里城

2011年09月30日 17時17分36秒 | 旅行

妹もやってきた沖縄ですが、実は初日、那覇で兄一家にも会いました(これは前もって約束してました 笑)。

 

兄家が3連休で北海道から旅行に来る話をたまたま聞き、25日那覇で数時間合流したのです。

ランチに琉球料理のレディースセット。 レディースセットって男性は食べちゃいけないんですかね。

 

そして一回目のオリオンビールで乾杯。

兄にごちそうしてもらいました。年一回しか会わないのに、こんな偶然。久しぶりで楽しかったです。

 

兄たちと別れて首里城へ。

今はモノレールがあるから便利です。首理駅から徒歩15分くらい。

途中に何かの石。

 

「解明できた方に粗品」って、”古代人のメッセージ”が軽い感じですね(笑)    

道路わきにポンっと置いてあるんですよ。 分かった方は是非連絡を。

 

 

さて、首里城に着きました。雨がけっこう降って来たので近くの商店で休憩。おしゃべり好きのおじちゃんで30分くらいお話しました。

きれいな女性の絵を描いて、これうちの奥さん、整形前はこれーって今度はブタっ鼻を描いたりして陽気なおじちゃんだった。

 

首里城 歓会門

 

 

歓会門を過ぎて道沿いに行き瑞泉門の手前、龍樋という琉球時代は王家と中国からの客人専用に使った湧水があります。

首里城の物は沖縄戦でほぼ壊されており、石垣も復元。唯一この龍樋だけは琉球王朝の時代のものだそうです。

山の上に 数百年もこんこんと湧き続けている水・・・。 琉球時代に作られ、戦禍も体験し、今もじっと私たちを見ているのでしょうね。

 

お城の反対側に庶民用の湧水口がありました。こちらの龍はありませんでした。庶民用はそもそも龍じゃなかったのかな?

 

この首里城も復元ですが、赤はすべて漆塗りだそうです。

 

龍の指は4本。

琉球王朝は中国と親交が深く、5本指の龍は中国の皇帝を表すため、遠慮して4本指にしたと説明がありました。

 

 

首里城から5分ほどの金城の石畳道。

古い昔の石畳が残っています。

 

この道はほんっと素敵でした。古い石畳と石壁にこけが映えていて雰囲気があって・・・。

首里城を見ているときは雨が降っていたのですが、このころはお天気雨風になり、それがまたきれいだった。

ただ住んでいる人は滑りそうで ちょっと大変だろうなぁ。

 

 

この辺りには古い家も少しあり、なんせ石壁がきれいで、しばらく散策しました。

樹齢300年の大赤木や、地元の人に神聖な場所とされている森(入口まで。たくさん蚊にさされたよ)。

色々見ながら階段をどんどん下って・・・  そして道に迷った。。

 

元来た道を戻れば良いのですが、だいぶ距離があるし、かなりの坂だし。

結局モノレールの安里の駅まで20分ほど歩きました。 歩けるんだ、この距離。思っていたより街は小さいようです。

 

沖縄には何度も来ているのに、首里城をきちんと見たのは初めて。

今NHKでドラマもやっているようですが、琉球文化と言うのは実際独特ですね。

勉強したら面白そうです。

 

 

雨が降っていたせいか、カタツムリがあちこちでムッシャムッシャ 葉っぱを食べてました。

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沖縄旅行

2011年09月29日 21時16分30秒 | 旅行

お久しぶりです。行ってまいりました、リフレッシュ沖縄旅行、3泊4日。

今回は友達が先に行ってダイビングをしており、後から私が那覇で2泊合流して、1泊は一人で座間味島に渡る予定でした。

 

 

昨日帰宅したのですが、なぜか妹と一緒に帰ってきました・・・。

私の誕生日が26日だったので、妹がお祝いにサプライズを思いついたようです。

私の友達と密かに連絡を取っていたらしく、2日目の夜友達と飲みに行く前に、妹が突然ケーキを持ってホテルの部屋に乱入。

・・・いやはや。驚いたよ。ケーキは美味しかったよ。

 

片づける暇もなく、周囲がごちゃごちゃですが、誕生日ケーキの写真です。とっても美味しいケーキは空港で調達したらしい。

ケーキにちゃんとキャンドルが付いてます。

 

 

何も姉にサプライズしなくてもねぇ。。と私は弱冠引き気味でしたが、妹がいたおかげで座間味島では海遊びを楽しめました。

結果的には楽しかったよ。色々考えてくれてありがとう。

 

 

サプライズの後に3人で食べに行った居酒屋さん「なかむら屋」にて。  何を食べても美味しくて安い居酒屋さんでした。

海鮮サラダを頼んだら、ひたすら貝が乗っていた。

するる(きびなご)の唐揚げ

ぐるくん(たかさご) の唐揚げ

 

 

初日は別の居酒屋で友達と乾杯。

ナーベラー(へちま)の味噌煮

ひらやーちー

雑炊

泡盛

 

沖縄料理は沖縄で食べるのが一番美味しいですね。

泡盛も飲んで幸せな感じです。

きれいな写真や美味しい写真、じゃなくて美味しそうな写真がいっぱいあるので、何回かに分けてUP したいと思います。

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秋は食べるのが楽しい

2011年09月24日 20時17分26秒 | こつこつ料理

早くも食欲の秋到来か。

お昼に。

 

しょうが焼をするために買った豚ロースの残りがあり、しばらく続きます。

テーブルロールと豚の塩焼きと野菜を用意して、 サンドイッチランチ。

 

妹が作ったものも挟むと美味しい。

妹のオリジナルの野菜スープを解凍して(小分けにして冷凍してある)、具材をちょっと足して余っていたトマトピューレで味付け。

野菜スープをベースに色々な料理を作るので驚きます。けっこう美味しいのよ、いつも。

 

 

サンドイッチ・パーティ。   美味しいっす。  そして楽しいっす。

 

 

 

 

夕食もがっつり。  初の新米を頂きました。

 

 

 

ほぉぉ・・・ ご飯美味しいよねー・・・。うっとり

 

 

昨日の残りの豚肉でとんかつと、天ぷらをいくつか。左上から、アケビ、ごぼう、モロヘイヤです。

アケビを買ってみたものの、使い道に困って天ぷらにしました。

瓜みたいな感じかな。まあ美味しかったですよ。

でも、天ぷらにするためにわざわざアケビさんを買ったり、フルーツとして楽しむためにわざわざ購入するような必要性は感じられなかった。今しかない季節ものではあるけどね。

食べ方違うのかなぁ、あまりアケビになじみがないのです。

 

 

昼も夜もがっつり食べすぎだよね。 そろそろランニングも復活させたい秋の空です。

あき?  ・・栗食べたい。

 

 

 

実は明日からまた旅行に行きます。 今度は沖縄です。 

遊んでばっかりですみません。。    ・・・北と南ですみません。

 

数日ブログはお休みします。

仕事がないのに、9月は忙しくてほとんど家にいませんでした。

10月になったら少し落ち着くので、今後の事もちゃんと考えようと思います。

 

・・・って言ったら妹に「就活は暇になったらするものなのか?(笑)」 って笑われちゃった。

いや、君が正しい。まったく君が正しいよ。

 

 

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相撲観戦

2011年09月24日 01時31分07秒 | こつこつ料理

22日は国技館に行ってきました。

白鵬の応援のため行かねば! (笑) って思って出かけて行ったのに、稀勢の里に負けてしまった。

なんでこう稀勢の里に弱いのかねぇ。。    ちがう、稀勢の里が強いのか。

 今日は琴奨菊に負けたそうですね。横綱、気落ちしていないかなぁ、励ましてあげたい (ほどのファンです)。

 

相撲界に問題があり揺さぶられたときに一人横綱。 責任とか、悔しさとかプレッシャーとか、大変だったと思います。

外国の方だって忘れてしまうほど、相撲の心も日本人の感覚も理解してくれている。

そんな白鵬を 心から応援しています。   気を引き締めて後2日頑張ってください。

 

 

 

と、いつの間にか白鵬への語りかけになってますが、皆さんも白鵬の応援、よろしくお願いしますね。

ところで国技館。以前行ったときは、2階席のチケットで1階にも行けたのに、今回は1階には入れなくなっていました。

安い2階席のチケットの人が、1階の空いている高い席に座っちゃうからだって。

 

・・・もっともと言えば尤もですが、それ、相撲観戦の文化だと思ってました。。  

一日の通し券だから空いてたら座っても良いじゃん、って2階席券しか買わない私は思うけど。

そのゆるさが江戸文化っぽくて好きだったのに残念です。

 

白鵬が負けた事の方が残念です。

 

 

 

帰ってから、夕食を作りました。

豚ハツの塩焼きとしょうが焼。 妹が揚げ麺とかけるあんを作って豪華な食卓に。

 

 

私はハツの塩焼きでビールを飲みたかった。

台風で電車が止まった日、友達を泊めたら宿泊代にってエビスビールをくれたのです。

エビスビールは、ちょっとごちそう感がありますよね。

 

 

あんまり作った事はなかったけれど、美味しく出来たよ、しょうが焼。

マイタケとネギの炒めたものを添えて。

 

 

国技館から帰って作ったから、遅くなってしまった。 遅い時間に こんなに食べたら食べすぎです。。

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パンケーキ第二弾

2011年09月22日 18時39分45秒 | こつこつ料理

先日パンケーキの紹介をしましたが、今回はちょっと違うレシピで作りました。

 

前回はもちっとした生地だったので、今回はクレープ風にしておかずを挟む感じを 目論みましたが・・・

 

♪♪♪ 本日のパンケーキ  パンプティング風 ♪♪♪

小麦粉 大さじ3 、 ベーキングパウダー 小さじ1

卵    一個 、 牛乳 50CC 、

三温糖 大さじ1  (ダイエットに良いと聞いて、うちは上白糖から三温糖に切り替えています)

 

小麦粉を減らしたら少なすぎたみたい。 パンプティングのようになってしまった。

卵の力だけで固まっている感じです。 ふわっとして美味しいけれど、デザートみたい。

 

 

上記の生地を半分焼いたので、残りの生地に小麦粉 大さじ1 を足しました。

無事 クレープ風になり おかずを挟んで、楽しい朝食にしました。

 

 

左側の生地は、ひっくり返すのもままならないパンプティング風。 右がクレープ風。

即席パンケーキ作りは、けっこう頻繁にやっています。

 

 

 

おまけ;

たまには手打ちうどんも。

 

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ふんばろう東北

2011年09月22日 09時03分54秒 | 日記

おはようございます。

皆さま昨日は台風、大丈夫でしたか?

東京は夕方5時ころ直撃したようで、当家でも風がうなり部屋が揺れてました。

ベランダのものが落ちないか心配でしたが、外に出るのも怖かった。

 

一方、帰宅困難になった友達が急きょ泊まりに来て、思いがけずおしゃべりに花が咲きました。

北海道はこれからですよね。 北の皆さま、充分にお気をつけください。

 

 

 

今日は小さな支援の話題です。

母から、こういうのやってみたい、と言われて調べたのがこれです。テレビで知ったらしい。

 

ふんばろう東日本プロジェクト

 

 

早稲田大学の西條剛央さんという方の考案で、支援をしたい人と、支援を受けたい人をスマートにつなげるプロジェクトのようです。

提供できる物資・サービスを欲しい場所・人に。

 

とても良いと思います。

  

母が興味を示したのはこれ。    寄付専用サイト

小さな金額から支援が出来て、何に使われるか分かっていると、その後の動向にもより高い関心を持つ事が出来ますね。

 

こういう新しい事を考える人がいて、行動してくれるって本当にありがたいです。

そして私たちも簡便に参加できる ってインターネットの素晴らしいところですね。

社会がより緻密な良い方向へ向かっていきます(^^)

 

 

私は「米、野菜を被災地へプロジェクト」に参加しました。

被災地の農家の野菜を、避難所等の被災された方々へお届けする企画。少額ですが賛同させていただきました。

 

被災された方々の希望と未来に、少しですがお役に立てたら、と思います。

 

 

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台風接近中

2011年09月21日 11時04分33秒 | 日記

大型台風15号 関東に接近中です。

ちょうど帰宅時間とぶつかりそう・・・。

 

 

皆さま、充分にお気をつけください。

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鯉こく

2011年09月20日 18時46分12秒 | こつこつ料理

先日父の誕生日で妹と実家に帰りました(すぐ近く)。

わたしたちは、とりあえず帰って母の作った食事を食べるだけ・・・・。 

何か欲しいものある?って聞いたら、「何も要らない。一緒に酒を飲もう 」というので、「じゃ、それで」 って感じで・・。

私に至っては、さらに無職だったりして、お父様、こんな娘でほんとすみません。。

 

 

 

毎年父の誕生日メニューは鯉こくとお赤飯です。

赤羽には鯉を売っているお店があります。「まるます屋」。

朝から飲める店で有名ですが、食材として鯉も売っているのです。

群馬の老舗の鯉やさんから、生きたまま仕入れて生簀に放し、毎日さばいているそうです。

 

きれいにさばいて売っているので、煮込むだけ・・・だそうですが、私は作った事はありません。母作。

 

 

鯉というと臭みがありそうですが、全然臭みはなく、とっても美味しいです。

味は確かに濃厚ですね、子どもの頃は苦手だったけれど、今は大好き。 これがまた、お酒がすすむのよー。

これに鯉のあらい(お刺身を温水でゆっくりゆがき水で〆たもの?) もあるのですが、デジカメで写真を撮るのを忘れました。。白黒フィルムで撮ってしまった。

 

さらに母親作の天ぷらもあり、食べすぎてしまいました。 だって美味しかったんだもん。

 

 

男性へのプレゼントって、けっこう悩みますよね。 去年は折りたたみステッキをあげた気がする。

おととしは何だったか・・・。

何か良いものを見つけたら、プレゼントしようと思います。

 

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さんま!

2011年09月20日 01時05分31秒 | こつこつ料理

仙台が故郷の方からさんまを頂きました。  実家に(笑)

 

お裾分けをもらったので、さんまで日本酒!!

 

 

撮影実習で行った埼玉県小川町のお酒です。

 

わあい。さらっとして でも濃くもあり、とってもおいしいお酒でした!

 

秋刀魚と日本酒。秋も近いですね。

(16:40)

 

東京は夜11時前から雨が降っています。温度が下がってすっかり涼しい。 肌寒いくらい。

久しぶりに暖かいお風呂にゆっくり浸かりました。 ほんと、秋はすぐそこなんですね。

(25:00)

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稚内旅行

2011年09月16日 11時55分18秒 | 旅行

先週8日から稚内に旅行に行ってきました。 稚内はさすが涼しかった!

半袖でOK ですが、風が吹いたり日が落ちたりすると長袖が必要です。 

 

父方の祖父はもともと長野の人ですが、開拓精神があり大正時代に稚内へ。

東京に引き上げた昭和30年までいたので、90代の伯父以外、父も含めて父の兄弟は稚内生まれです。

今回、もう一度生まれ故郷を見たいという80歳を超える伯母と従妹が旅行に行く事に成り、付き添い・・を口実にみちょと私も行った次第です。 

 

足の悪い伯母は、移動に車いすが必要。

空港に「要車いす」 と申しこむと、機内への案内から到着空港でのヘルプまで、とても丁寧に対応してくださいました。機内の座席も出入り口に近いところに変えてくれたみたいです。(ちなみに今回はANA を使いました。とても対応が良かったので宣伝しておきます)

稚内での車いすはレンタルを利用しました。滞在先のホテルに直接送ってくれる民間のサービスがあるのです。

従妹が探して申し込んだので会社名を聞きませんでしたが、三鷹と言っていたのでこれじゃないかな。 有限会社 移動サポート

これは大変ありがたかった。おかげさまで、伯母もあちこち見て周る事が出来ました。

 

 

稚内は北海道の北の先っぽです。羽田からだと2時間で行くのに、札幌から電車では4時間かかります。

観光した場所を地図にしてみました・・・拙い絵で申し訳ない。。

 

 

ホテルの大きな窓より海が見えます。

 

ホテルの朝食は海の幸バイキング。 海鮮取り放題!ご飯がうまー!

 

っと思いますが、こんなにお刺身があると知らず、パン食を既に取っていた・・・。 

翌日はご飯にして、海鮮丼にしました。

 

 

稚稚内は自然エネルギーに力を入れているらしく、風車がたくさんあります。

 

ソーラーパネル地帯も。

 

 

宗谷岬。日本最北端の地です。 この日は午後から雨でかなりひどく降ったのですが、宗谷岬に降り立った時は小ぶりになりました。

父が大変な晴れ男なので、伯母もきっと晴れ女なんですね。

 

ちなみに、私は沖縄の波照間島という有人島最南端の地にも行った事があります。あの時も雨だったなぁ・・・。

みむたろう、けっこうな雨女です。

 

 

宗谷岬にある流氷館。流氷が展示されています。さらに冬の稚内を再現している極寒の部屋があり、剥製が置いてある。

この部屋は-7度だそうです。ピリピリと寒い。

 

父は子どものころ流氷に乗って遊んだと言ってました。

そして落ちた友達を見捨てて逃げたりしたそうですが(別の友達が落ちた子を助けたそうです、ひどい・・)、

潮の流れが変わったのか、今はもう20年くらい流氷は来てないそうです。

 

 

 

2日目の大荒れの天気に代わって、3日目はきれいな快晴!

稚内港 防波堤にて。ドームと言うらしい。ドームは父や伯母が子どもの頃からあったそうです。

 

ググってみた。

昭和6年、当時26歳の土谷実さんと言う方が設計者。

稚内と樺太を結ぶ連絡船の桟橋などの保護、また利用客の便宜のために作られた。

建設後は稚内駅より線路が延長され、稚内桟橋駅が造られた。乗客はドームを歩いて桟橋に待つ連絡船に乗り込んだ。

 

 

現在は北海道遺産の一つになっているそうです。良く昼のサスペンスに出てきて、犯人が逃亡して追い詰められたりしてるらしい。

それを見て伯母が郷愁の念にかられたとか(笑) 

改築されてからドームの上は歩けないのですが、姿は昔のままらしく、伯母も懐かしがっていました。

 

 

 

昭和6年にこの建築。うーん、斬新ですね。市内の建物もおしゃれだったようだし、街全体が洒落ていたんですねぇ。

記念館に昔の写真が展示されていました。大正時代の稚内は、瀟洒なお宅がたくさんあったようです。

 

東京からは遠い街というイメージがありますが、きっと漁業が盛んで栄えたのでしょうね。

 

 

 

 

こちらは 稚内公園より

 

うっすらと見える陸地、あれが樺太です。ここから60キロ、宗谷岬から40キロと聞いています。

東京にいると、すべての事が情報でしかなくて、肌で感じることはなかなかできません。

こんなに近くに見えて、身近に話を聞いたら、あそこは日本だって強く思うかも。。

200カイリの関係で、昔は何十杯もあった船が今は7杯(杯と数えるらしい) しかないそうで、地場産業とも密接に関わっているのですね。

 

 

 

こちらはノシャップ岬より利尻島を望む の図です。くっきりときれいに見えています。

 

ノシャップ岬にあった水族館にて。ちょっとした海遊館になっていて、魚が泳ぐ姿を見る事が出来ます。

幻の魚イトウの養殖などもしています。

 

 

眠そうだね(^^)

 

 

市内の昔住んでいた跡地や、この家は元は誰誰の友達の家だとか、子どもの頃遊んだ神社や菩提寺だったお寺を

伯母と伯母の友達の昔話を聞きながらまわりました。

父も良く稚内で過ごした子ども時代の話をします。

焚火を焚いて海水浴をしたとか、漁師さんが干してる魚を取ったとか、浜辺で貝を掘って焚火に放り込んで食べたとか。

大自然に囲まれて過ごした稚内のこども時代は、よほど楽しかったようです。

伯母の話を聞きながら、父の子ども時代や自分のルーツにも触れるようで・・・ 懐かしいような、不思議な感じ。

 

 

 

旅行は、上は80代から下は30代の女子会でとっても楽しかった。

こういうとき、女子同士だと話が尽きなくて楽しいですね。・・・あ、喋っているのは、たいていみちょだったりしますが(笑)

 

今日は旅行日記でだらだらと すっかり長くなってしまいました。

読んでいただきありがとうございます(^^)

 

 

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