goo blog サービス終了のお知らせ 

みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

けっぱれ東北! ボランティアライナー 4

2011年11月02日 10時07分07秒 | 旅行

東北ボランティア、おまけ記事です。

 

けっぱれ東北!ボランティアライナー 1

けっぱれ東北!ボランティアライナー 2

けっぱれ東北!ボランティアライナー 3

 

 

 

今回の持ち物。

 

長靴と 踏み抜き防止用インソール。

 

知ってました?こういうものがあるという事も知りませんでしたが、ホームセンターで普通に売ってます。

長靴の底に敷いて持っていきました。

 

 

 

 

今回の作業では、ゴーグルやマスクはあまり必要ありませんでした。 

作業時はだいたい晴れていましたが(移動中が雨!)、雨具は必須です。汚れてもすぐ落ちるし、むしろ良い。

手袋はガラスなども通さないようなものがベストです。軍手と厚手のビニール手袋を重ねるとかね。

 

ヘルメットは屋内作業は既にあまりないので不要ということでしたので準備せず、一応ランニング帽を持っていきました。

後は汚れても良い格好。長袖長ズボン。 外は寒いけれど、作業をすると暑くなるので、脱ぎ着出来るような重ね着がベストです。

 

ボランティア保険に出発前に加入していく必要があります。 私は区のボランティアセンターで加入しました。

 

こういうの、揃えて置くのは、危機管理という意味でも良いかもしれませんね(^^)

けっぱれ東北! ボランティアライナー 募集

けっぱれ東北! ボランティアライナー レポ

 

 

あ、ボランティアツアーはこんなのもあります。 よろしくー。

NPO法人農家のこせがれネットワーク×エイチ・アイ・エス企画第2弾

東日本大震災復興支援プロジェクト
宮城県蔵王ありが豚応援ボランティアツアー2日間

 

 

 

1日Run ; 6km  44分   7.34/km

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けっぱれ東北! ボランティアライナー 3

2011年10月30日 10時57分27秒 | 旅行

けっぱれ東北!ボランティアライナー 1

けっぱれ東北!ボランティアライナー 2

 

遠野の道の駅に かけてある 垂れ幕。横断幕?

 

 

「生きる希望をありがとう」

 

よく見ると、小さな文字でメッセージがたくさん書かれています。遠野市立綾織中学校 の皆さんの応援メッセージ。

「小さな字も集まれば、大きな文字となります。私たち一人一人も小さな力ではあるけれど、この文字のように、いつの日か大きな力となって、復興への道を進んでいけるはず!という願いが込められています。」

 

 みんなで未来を創っていきましょう (^^)

 

 

 

今回のボランティアツアーは岩手 県北観光さんの企画でした。

ツアーガイドは今井さんという男性の方。  ご本人も被災された方ではありますが、街を元気にしていくため活動をされています。 

 

このボランティアツアーを 希望あふれるものにしているのは、まさに今井さんの力だと思います。

地元を愛していて、地元の手伝いに遠方から来るボランティアに対して、心から感謝してくださいます。

何が出来る、とかではなくて、ボランティアに来ているというその「行動」に、感謝の言葉を頂いたのはとても驚いたというか・・感銘を受けました。

ただ行くだけで良いのだそうです。その行動が、希望になるそうです。

 

 

自分が思う本質の部分を、ストレートな言葉で伝えることってなかなか難しくて、今井さんのダイレクトさ、潔さに感服します。

今井さん、こちらこそありがとうございました。 とても気持ちよくお手伝いが出来たのは、絶対今井さんの力です。

これからも、希望の種を撒いていって下さいね(岩手で撒けば全国各地に広がっていくとは、お得ですね)。

また是非行きたいと思います(^^)

 

 

 

 

 

遠野の道の駅は きのこや栗、野葡萄、お野菜などの他に、地元の方のお菓子なんかも置いてます。 蒸しパンやくるみケーキが美味しそうだったよー。

 

これ買っちゃった、生南部サブレ。南部せんべえとは似ても似つかないけれど、美味しかったです。しっとり生地にチョコレート。

 

って、実はたくさん買っちゃいました。 週末友達が遊びに来るので遠野のワインを一本購入。

買い物は復興支援にもなるし、家に送るなら(重いのイヤ)色々買おう・・・  

 

買おう・・・   スーパーか! って(笑) ちょうど切れそうだったお味噌とクレソン、栗(350円!やすーい)、きのこ。

 

宅配をお願いしたら、私と一緒に翌日の朝東京に着きました。 1050円で。

朝6時ころ私が家に着いて、荷物は9時に配達されましたよ。  すごいなぁ。

 

 

 

 

遠野は紅葉がきれい。 明日に向かって、山も生き生きと色づいています。

 

 

けっぱれ東北! ボランティアライナー 募集

けっぱれ東北! ボランティアライナー レポ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けっぱれ東北! ボランティアライナー 2

2011年10月29日 09時56分26秒 | 旅行

東北ボランティアの続きです。

 

けっぱれ東北!ボランティアライナー 1

 

 

ボランティアセンターから海沿いの現地へ向かう途中、この辺りまで津波が来たんですよ、とガイドの今井さんから説明がありました。

海岸線まで車で5分以上あったと思います。津波の規模の大きさがうかがえます。

途中山積みになっている車は、おもちゃの車を巨人が指でつまんだかのように、歪んでつぶれています。

頑丈な車とは思えないのです、おもちゃのようです。

 

津波の被害と聞かなければ、開発中かと思うほど、陸前高田市は更地になってしまっています。

 

でも瓦礫は山づみ。

 

 

 

今は下を車が走っていますが、国道跡です。この足(柱)の上に国道があったそうです。

 

すぐそこに海があります。

 

凪いでいて、とてもきれいな海です。

でも本当は、このずっと向こうに海岸線があったそうです。 観光地の海水浴場はこの70メートルほど先だったそうです。

地震による地盤沈下で、海がすぐそこに。

 

 

この街は、どのように変わっていくのでしょうか・・・。

私たちは辛い過去の記憶を共有することはできませんが、希望に満ちた未来を、共に描く事ができます。

小さな手がたくさん集まって、大きな街づくりをする事ができます。

人の力ってすごい、そう思ったボランティアツアーでした。

 

 

 

けっぱれ東北! ボランティアライナー 募集

けっぱれ東北! ボランティアライナー レポ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けっぱれ東北! ボランティアライナー 1

2011年10月28日 11時32分08秒 | 旅行

木曜日の朝、帰ってきました。 けっぱれ東北! ボランティアツアー。 

温泉旅館に泊まったので、旅行に行って観光の代わりにお手伝いをした 的な、割とライトなボランティアツアーでした。

 3~4回に分けてお伝えしようと思います。

 

《工程》

浜松町駅のバスターミナルを22時に出発。 3回の休憩があって、5時30分に南花巻温泉の旅館に到着。

ホテルの朝ごはんを頂いて、私はちゃっと温泉にも入っちゃって、着替えて、7時にホテルを出てバスで陸前高田市へ(2時間ほど)。ボランティアセンターでその日の作業を割り振りされるので、仮設のお手洗いを借りてから現場へ。

1時間のお昼休憩をはさんで午前と午後作業。午後3時まで(ボラセンより今日は何時までと指示があります)に後片付けまで終わらせます。

ホテルへの帰り道、遠野の道の駅に寄って買い物等、ホテルへ着くと6時くらい。ゆっくりお風呂に入って美味しい夕食を頂きました。

翌日も6時から朝食で7時出発。ボラセンに寄って、午前と午後作業をして、後片付け、3時終了。道の駅に寄ってホテルへ。

お風呂と夕食を頂いて22時東京へ出発。そんな感じの工程でした。

最初、安いツアーじゃないなぁと思いましたが、4食の立派な食事、2食のお弁当、つきっきりのガイドさんとバス、温泉。

全然高くなかった、むしろ割安でした。地元の企業のツアーというのも、良いですよね。

 

《作業》

今回は二日間とも、津波で流された家の跡地に花畑を作るお手伝いをしました。

吉田さんというとてもチャーミングなおばあちゃんの依頼。

仮設暮らしの吉田さんは作業現場にも来てくださり、写真を見せながら当時のお話もしてくださいました。

終始ニコニコして、前に向かおうという姿勢の、ほんとに素敵な方でしたよ。

 

こんな粘土質の更地を

 

皆で耕し掘り起こし、がれきを取り除いて

 

じゃん バケツリレーならぬレンガリレーをして組みたてました。

 

 

写真では分かりづらいかもしれませんが、ここは結構な高台にある場所です。

こんな所にも津波は来て、全てを持って行ってしまったのですね・・・。

 

初めて会った者同士 27名、力を合わせて作業をして、耕してきました。

以前ツアーガイドの今井さんが、花咲きますかねぇ、と吉田さんに言うと、

「咲くか咲かないかではありません、皆でする事が大切なんです。」  とおっしゃったそうです。

 

天災に遭っているのに、そう言える事って、すごいですよね。

 

 

私は皆と作業をすること、街を作る一歩の手助けをしていることが、純粋に楽しかったです。

陸前高田市は、報道の通り津波にすべてを持っていかれました。街らしきものは何もない、建物の残骸だけです。

 

それでも、私たちが楽しいと思って作業をすることは、そんなに罪ではないのではないかと。

ガイドの今井さんが話してくれました。

人は何かをせずには生きては行けなくて、ボランティアが行くことで出来る事が増えて、作業が生まれて、地元の方にも「する事」が生まれる、「する事」があれば「未来への希望になる」というお話は、私には有難いお話でした。

部外者がボランティアという形で興味本位で行って良いのかという思いはありますが、それが地元の「希望」のお手伝いに成っているのなら、良いですよね。

「震災の状況を話して皆が悲しくなってお終いではなくて、未来ある街にしたい、そして自分が出来る事、花で街を元気にしたい」

これも吉田さんの言葉です。

 

 

最初にライトなボランティアツアーと書きましたが、震災から半年が経過して、住宅のがれきの撤去など大物は片付いているようです。

まだまだ人手は必要ですが、ちゃんとした施設に泊っているので、がちっと働いて夜はゆっくり休めます。

そもそもボランティアなので、作業は自分に出来る範囲内ですれば良いんですよね。 今回のメンバーには70歳の女性もいらっしゃいました。

興味があったら、是非こちらをご覧ください。 寒くなるのでそろそろ終わりになるようです。

 

けっぱれ東北! ボランティアライナー 募集

けっぱれ東北! ボランティアライナー レポ

 

 

 

道具はボラセンで貸してくれます。 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行 おまけ

2011年10月09日 16時15分58秒 | 旅行

沖縄日記 (  沖縄旅行  、  沖縄旅行 首里城 、しむじょう 、迷子 、座間味)

おまけの写真 いろいろ

 

朝が早い便だったので羽田で食べた朝ごはん。 このパンケーキはしっとりしていて満足しました。

 

座間味で購入。ポーク卵 おにぎり

 

 

ネコの寝る姿はどこも同じ。 でもきっと方言も分かるネコだ。 にゃあねー。

 

お弁当屋さんのサーターアンダギーとレモンパイ。

座間味でレモンパイを部屋に置いておいたら、ありさんが行列してた。 久しぶりに見たよ、そういう光景。翌日買いなおしました。

 

 

座間味島の民宿にて。

漁師のおじさんの作る食事がめっちゃ美味しくて、大皿で出てきたのを皆で食べつくした。

魚のフライ クリームソース

カツオの刺身!

タコライスと

ごーやーちゃんぷるー

 

民宿のおじさんとみむたろうは誕生日が同じでした。 ケーキもいただきましたよ(^^)

工事の仕事で泊まっているおじちゃん達と、他の宿泊者と皆で ご飯を食べながら ゆんたく。 いやあ、楽しかった!

(ゆんたくとは、沖縄の方言でおしゃべりだそうです。)

 

 

Memo ; 7日 Run 6km 49分  8/km      8日 Run 5.5km 40分  7.4/km

       ふう、なんとか週4日ノルマは達成です。 5キロノルマはこれからね。 久しぶりに走ったので5キロで辛いです。

       でもしばらく続けていれば、5キロは辛くなくなるはず。 エイエイオー

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行 座間味へ

2011年10月07日 00時42分03秒 | 旅行

沖縄日記 (  沖縄旅行  、  沖縄旅行 首里城 、しむじょう 、迷子 )

 

慶良間諸島の一つ、座間味島は那覇の港「とまりん」からフェリーで2時間です。

3日目の朝、友達と別れて、妹とフェリーに乗り込みました。

 

妹のお気に入りで、勧められて私は今回座間味に行くことにしたのです。

その割にあまり海が好きではないので、座間味行きはすごくテンションが低かった。

だから妹が心配して、一緒に行こうと計画してくれたのだと思います。

 

小さくてきれいな島だった。

 

 

港です。

 

 

 

 

 

今回は海遊びを私も楽しみました。

友達と妹がダイビングの話をキラキラと話しているので、ちょっと悔しくて体験ダイビングをしてみたのです。

海が怖くて一人では泳げない人なんですけどね(笑) 

 

意外とできた。大丈夫だった。

空気を背負っているので落ち着いていれば普通に呼吸が出来る。パニックになると吸えなくなる。

と聞いていたのですが、パニックにもならず呼吸することが出来ました。

本来は呼吸の深さで浮き沈みをコントロールするそうですが、初心者はとりあえず息を吐くのがコツですね。

吐くと必然的に吸いますが、吐きが浅いと吸えなくなるのです、過呼吸とおんなじだ(笑)

 

初め、”怖い”という気持ちが湧きあがりそうになりましたが、意識的に抑えました。

友達は、その感情のコントロールも面白いって言っていたけど、・・・私はたぶんはまらないかな(笑)

 

 

 

ただ、海の中は、きれいでしたよー。

魚がたくさん泳いでいて、上を見上げると光がきれいで。

 

こんな海で潜りました。

 

 

 

↓こちらは 古座間味ビーチ。 きれいでしょう?

浜からすぐに深くなりサンゴ礁があるので、たくさんの魚を見られます。シュノーケルにはとっても良いビーチです。

 

思いがけずダイビングまでして、シュノーケルもして、海遊びを満喫。

みちょがいたから出来たよ、ありがとう(^^)

写真を撮るつもりで行ったんですけどね、実際は集落も小さいし、あまり撮るものなかったです。

 

 

 

 

 

Memo; 6日 本日のRun 3キロ 21分 7/km

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行 道に迷って

2011年10月03日 09時39分12秒 | 旅行

沖縄日記(  沖縄旅行  、  沖縄旅行 首里城 、しむじょう

 

「しむじょう」 のあと、近くの公園に行こうとして、山に迷い込みました。

入口にいた工事のお兄さんがいけますよって言っていたのですが・・・。どこまで行っても山の中。  

そして、古畳がずーっと敷いてあるの。 

 

普通に怖いですよね。。  たぶん工事の車を入れる用に古畳が敷いてあるのですが、なんだかずーーっと敷いてあるんですよ。。

で、沖縄の森は深い、深すぎる。巨木があり葉は生い茂り、ハブに注意っていう看板が落ちてたり。 これは人を受け付ける感じではない。

 

 

「公園」って書いてあったのにねぇ。

さすが、南国の「公園」は 「山」もありなんだね。東京の公園と違うよ。 

東京もんが軽装で入ってはいけない。  やばいよ、引き返そう。

 

友達と怖くなって引き返したら、だいぶ初めの方で右に降りるきれいな階段がありました。

その舗装された階段を降ると、 開けたきれいな公園。地面は舗装されているし、開けていて明るいし。

やっぱり「公園」の概念は一緒だった。 私たちが道に迷っただけだった・・。

 

「公園」よりさっきの山を望む。

 

 

ね、あの中、人が入っちゃいけないでしょう(笑)

 

 

 

朝Run しました。 30分、3.5キロ。  1キロ9分。  がーん、全然走れてないじゃん。

・・・ま、良いんですよ。今まで久しぶりに走ったときは15分くらいしか走れなかったので、30分走れればまだ良い方です。

ほんとは1キロ7分が私のペースなので、徐徐に近付けて行こうと思います。

一生懸命やると嫌になっちゃうからね。まずは10分で良いから毎日走りに出る事が目標です。

この秋初の彼岸花を見ました。 相変わらずシンプルできれいな花だ。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行 沖縄そば屋さんへ

2011年10月02日 10時58分08秒 | 旅行

沖縄日記の続きです。  (  沖縄旅行  、  沖縄旅行 首里城

 

2日目は友達とあちこち散策。 行きたかった沖縄そば屋さんへ。

テンションの上がる 沖縄そば屋さん、 「しむじょう」。   昔ながらの沖縄風古民家でお店をされています。

 

ヤバウマっす。 

ほんとうに美味しかった。 感動した。

沖縄そばは饂飩とラーメンの相の子のような食感です。 お店によって微妙に違うのですが、ここのは好みだったなぁ。

出汁も爽やかでとっても美味しかったです。 ジーマミー豆腐、モズク、煮マメが付いています。

プラス50円で沖縄のお豆腐、ゆし豆腐がトッピング出来ます。

 

古民家の雰囲気もお料理の味も、満点でした。是非また行きたいです。 

 

 

 

あぁ、 食べたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行 首里城

2011年09月30日 17時17分36秒 | 旅行

妹もやってきた沖縄ですが、実は初日、那覇で兄一家にも会いました(これは前もって約束してました 笑)。

 

兄家が3連休で北海道から旅行に来る話をたまたま聞き、25日那覇で数時間合流したのです。

ランチに琉球料理のレディースセット。 レディースセットって男性は食べちゃいけないんですかね。

 

そして一回目のオリオンビールで乾杯。

兄にごちそうしてもらいました。年一回しか会わないのに、こんな偶然。久しぶりで楽しかったです。

 

兄たちと別れて首里城へ。

今はモノレールがあるから便利です。首理駅から徒歩15分くらい。

途中に何かの石。

 

「解明できた方に粗品」って、”古代人のメッセージ”が軽い感じですね(笑)    

道路わきにポンっと置いてあるんですよ。 分かった方は是非連絡を。

 

 

さて、首里城に着きました。雨がけっこう降って来たので近くの商店で休憩。おしゃべり好きのおじちゃんで30分くらいお話しました。

きれいな女性の絵を描いて、これうちの奥さん、整形前はこれーって今度はブタっ鼻を描いたりして陽気なおじちゃんだった。

 

首里城 歓会門

 

 

歓会門を過ぎて道沿いに行き瑞泉門の手前、龍樋という琉球時代は王家と中国からの客人専用に使った湧水があります。

首里城の物は沖縄戦でほぼ壊されており、石垣も復元。唯一この龍樋だけは琉球王朝の時代のものだそうです。

山の上に 数百年もこんこんと湧き続けている水・・・。 琉球時代に作られ、戦禍も体験し、今もじっと私たちを見ているのでしょうね。

 

お城の反対側に庶民用の湧水口がありました。こちらの龍はありませんでした。庶民用はそもそも龍じゃなかったのかな?

 

この首里城も復元ですが、赤はすべて漆塗りだそうです。

 

龍の指は4本。

琉球王朝は中国と親交が深く、5本指の龍は中国の皇帝を表すため、遠慮して4本指にしたと説明がありました。

 

 

首里城から5分ほどの金城の石畳道。

古い昔の石畳が残っています。

 

この道はほんっと素敵でした。古い石畳と石壁にこけが映えていて雰囲気があって・・・。

首里城を見ているときは雨が降っていたのですが、このころはお天気雨風になり、それがまたきれいだった。

ただ住んでいる人は滑りそうで ちょっと大変だろうなぁ。

 

 

この辺りには古い家も少しあり、なんせ石壁がきれいで、しばらく散策しました。

樹齢300年の大赤木や、地元の人に神聖な場所とされている森(入口まで。たくさん蚊にさされたよ)。

色々見ながら階段をどんどん下って・・・  そして道に迷った。。

 

元来た道を戻れば良いのですが、だいぶ距離があるし、かなりの坂だし。

結局モノレールの安里の駅まで20分ほど歩きました。 歩けるんだ、この距離。思っていたより街は小さいようです。

 

沖縄には何度も来ているのに、首里城をきちんと見たのは初めて。

今NHKでドラマもやっているようですが、琉球文化と言うのは実際独特ですね。

勉強したら面白そうです。

 

 

雨が降っていたせいか、カタツムリがあちこちでムッシャムッシャ 葉っぱを食べてました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行

2011年09月29日 21時16分30秒 | 旅行

お久しぶりです。行ってまいりました、リフレッシュ沖縄旅行、3泊4日。

今回は友達が先に行ってダイビングをしており、後から私が那覇で2泊合流して、1泊は一人で座間味島に渡る予定でした。

 

 

昨日帰宅したのですが、なぜか妹と一緒に帰ってきました・・・。

私の誕生日が26日だったので、妹がお祝いにサプライズを思いついたようです。

私の友達と密かに連絡を取っていたらしく、2日目の夜友達と飲みに行く前に、妹が突然ケーキを持ってホテルの部屋に乱入。

・・・いやはや。驚いたよ。ケーキは美味しかったよ。

 

片づける暇もなく、周囲がごちゃごちゃですが、誕生日ケーキの写真です。とっても美味しいケーキは空港で調達したらしい。

ケーキにちゃんとキャンドルが付いてます。

 

 

何も姉にサプライズしなくてもねぇ。。と私は弱冠引き気味でしたが、妹がいたおかげで座間味島では海遊びを楽しめました。

結果的には楽しかったよ。色々考えてくれてありがとう。

 

 

サプライズの後に3人で食べに行った居酒屋さん「なかむら屋」にて。  何を食べても美味しくて安い居酒屋さんでした。

海鮮サラダを頼んだら、ひたすら貝が乗っていた。

するる(きびなご)の唐揚げ

ぐるくん(たかさご) の唐揚げ

 

 

初日は別の居酒屋で友達と乾杯。

ナーベラー(へちま)の味噌煮

ひらやーちー

雑炊

泡盛

 

沖縄料理は沖縄で食べるのが一番美味しいですね。

泡盛も飲んで幸せな感じです。

きれいな写真や美味しい写真、じゃなくて美味しそうな写真がいっぱいあるので、何回かに分けてUP したいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする