暴走族問題

　暴走族問題　　（２０２２年２月６日）

　沖縄の暴走族の人達が、沖縄県の警察庁を夜中に囲んで集団で石を投げた、と。
　『ある一人の暴走族の人が、警察の人のせいで、片目が重傷を負った』とかいう理由らしいけど。
　「別に、道端でゴミ拾いしていてそんな目にあった訳ではないだろうに」と思う。
　話によれば、ひき逃げをして、それを警察官が静止しようとして、警棒がその暴走族の人の目に当たって、その暴走族の人が片目に重症を負ったらしいけど。
　でも、その場で、すぐその警察官の人に文句言うとか。すぐにバイクを降りて、救急車呼んでいたら、すぐ事情は明らかになったはずなのに。
　そのまま逃走したから。その警察官の人も、『よく覚えていない』という供述をしている、と。

　まあ、沖縄の暴走族の人達も大変なのでしょう。
　結局、「要は『仕事がない』と言う事」なのだと思う。

　就職氷河期の人達は「火炎瓶投げつけて『これは就職氷河期世代の恨みだ』とか言っていないし。殺人事件をして『これは就職氷河期世代の恨みだ』とか言っていないし」。

　それを、沖縄の暴走族の人達はやったという事だから。
　結局、就職氷河期の人達は何らかの仕事についていて。
　沖縄の暴走族の人達はアルバイトの仕事すらつけていない、と。
　仕事についていたら、『警察に集団で石を投げたら』逮捕されて、仕事が失われるという可能性が高いけど。
　元々仕事についていなかったら、『警察に集団で石を投げて』逮捕されても、仕事が失われる事はない、と。

　今、本土では結構厳しいからね。
　銀行のATMにキャッシュカードの置き忘れがあって、そのキャッシュカードに暗唱番号が書かれていたから、ATMからそのキャッシュカードを使ってお金を引き出したら、警察に逮捕され、仕事を首になった人とか。
　ガソリンスタンドの、給油機の機械で、前の人が取り忘れた小銭を持っていっただけで警察に逮捕され、実名報道された人とか。

　分かっていて罪を犯すのは問題外、と。

　ブログで、『店の人が小銭間違えて多めに渡した。ラッキーと思って家に持って帰った』と書いただけで。そのブログのコメント欄で非難されるとか。

　その片目に重症を負った暴走族の人の親がテレビに出ていたけど。
　で、次の日のネットの記事でこの親が『私は非難された』と言っているという記事があったけど。
　「当たり前だろう」と思う。
　「あなたの息子は、河川敷でゴミ拾いをしていて、こんな目にあった訳ではないだろうに」と思う。
　どうせ、ろくな事をしていなくて、こんな目にあっているくせに、と思うけど。

　うーん。
　同じ貧乏でも、九州と沖縄では違うよねと思う。
　北九州なんて、学校の先生が悪くても。『学校の先生に文句を言ったその子どもと親が悪い』とか中傷されるみたいだから。

　芸能人の人で沖縄の人は多いけど。
　結局、芸能人になれば稼げるみたいな。
　で、家族も裕福になれるみたいな。

　『観光立国』というのは良い事ではない。
　「他に産業がない」という事だから。

　「スイスは観光立国ではない」。「金融立国だ」と。
　金融だと働ける人が限られているので、金融で儲けた金を、観光設備の投資に使っている、と。

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