綺麗ごとだけじゃ生きていけない
昔は、『喧嘩するほど仲が良い』と言われていたのだけれども。
確か、『東京タラレバ娘、ブログ』とネットで検索して出てきた文章で。
『ハイスペック男が、「思っている事はちゃんと言ってね」って何度も言っているよね、と言って、何年か付き合っていた女性を振って別の女性と結婚した。そして、その男性が結婚した、女性は、正社員として、働いている女性だった』という話があるけれども。
「そんなに、グチグチと言う女性鬱陶しい」と思っている男性はいる、と。
『思っている事をちゃんと言ってよね』って。「嫌いと思っているなら、嫌いって言えば良いじゃない」って。
“普通”だからと言って、豊かになれる訳ではない。
グチグチ言っている女性は、女性としては、“普通”なのかも知れないけれども。正社員で、ずっと働き続ける事は難しい。
別にこれは女性に限った事ではなくて。『居酒屋で、素晴らしい意見を言うのに、会社の会議で意見を言えない男性がいる』と。で、『居酒屋で素晴らしい意見を言わないで、会社の会議で言えば良いのに』って。
「何で、“隠す”の？」って。
『嫌い』と思うなら、『嫌い』って言えば良いし。
『嫌』って思うなら、『嫌』って言えば良いじゃない。
「何で、“隠す”の？」って。
“距離”は、実際にお金がかかる。
私が、「何で、フィリピンの人で、アメリカで看護師しないで、日本で看護師するのだ」言ったら、妹が、『フィリピンからは、日本の方が近いから』と。
近い事に何のメリット（利点）があるかと言えば、『飛行機代が安く済む』と。つまり、『フィリピンに帰りたいな』と思った時に、安く帰れるし、時間も少なくて済む、と。そして、時間が少なくて済むと言う事は、会社を休む期間も少なくて済んで、給料の減少が抑えられる、と。
中国に、アフリカの橋の建設を発注するより、ヨーロッパの国に発注した方が、安い金額になるはずだと思う。品質が同じであれば。だけど、アフリカの人はそれが嫌で、多分、『賄賂がもらえないから』という理由だと思う。
『アフリカの国は、隣国だからと言って飛行機が飛んでいる訳ではなくて、元々植民地の支配国だったヨーロッパの国を通じてしか飛行機が飛んでいない国が多い』という事を昔、本で読んだような気がする。
つまり、「中国人が、貧乏なアフリカの国で橋を作ろうとしても、ヨーロッパの国の飛行機を経由してしか行けない可能性がある」と。
「本当に、貧しいアフリカの人達って、善良な人達なの？」と思うけれども。
結局、「判断が出来ない」と。「自分が、家族が良ければそれで良いのだ、という人達が多いのではないか」と思うのだけれども。
でも、それは、食料に困っていない、先進国の人達の意見で。本当は、『自分と家族を食べさせるのが精いっぱい』なら、仕方ないのかも知れない。
生命の本能は、『自分の遺伝子を残す事』だから。
「発展途上国に募金したいな」と思って、ネットで調べてみた事があるが。
「アジアで援助活動をしている日本のNGOは多いが、アフリカとか、中南米で援助活動している日本のNGOは少ない」と。
結局、「距離の問題」なのだと思う。
近い国の方が、行きやすいから。
韓国に対する、日本のフッ化水素輸出規制の問題だが。
『韓国の利点は、日本に近い事』と。
日本から、船便で、１日とかで輸送出来るから。
アメリカなら西海岸でも、（日本からなら）船便なら、１週間ぐらいかかると思う。
豊かな国と地理的距離が近いというのは、重要な利点がある。
今日の２ちゃんねるまとめサイトの記事で、『ボルトのねじが緩んだので、規約で、「勝手にねじを締めたら、保証の対象外です」と書いてあるので、ドイツの企業を呼んだら、９９０万円請求された』というのがあったが。
「嫌なら、次から日本の会社の機械を入れる事だな」と思ったが。
結局、地理的距離が遠いというのは、それだけ金がかかる、と。
だから、それだけ、「アメリカに隣接している、メキシコが貧しいのは、異端」と。本当は、豊かな国に近い国は、豊かになりやすいのだから。
『家族だ』と言ったら、『養ってもらえる』。
だけど、赤の他人は養ってもらえない。
だから、アフリカでは、若い少女が結婚させられる。
結婚が、口減らしになるから。
アフリカで、『学校給食を提供しよう』という団体があって。
実際、そしたら、『子どもは家にいないで済むから』と。
『食べさせる事』が重要な国ではそうなるよねと思う。
でも、日本でもある程度そうで。
母親が、私が子どもの頃、台風とか、大雪とかで、学校が休校とか、早退になったら、『学校行ってくれれば良いのに』とか、『学校でご飯食べさせてから、早退してくれれば良いのに』と言っていた。
子どもはある程度、『邪魔』な所があるから。
作業所の工賃は低いが。親にとっては、『行ってくれるだけで良い』と。家で、ずっとごろごろされるのは、困る、と。
本人の意向は別だとしても。
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昔は、『喧嘩するほど仲が良い』と言われていたのだけれども。
確か、『東京タラレバ娘、ブログ』とネットで検索して出てきた文章で。
『ハイスペック男が、「思っている事はちゃんと言ってね」って何度も言っているよね、と言って、何年か付き合っていた女性を振って別の女性と結婚した。そして、その男性が結婚した、女性は、正社員として、働いている女性だった』という話があるけれども。
「そんなに、グチグチと言う女性鬱陶しい」と思っている男性はいる、と。
『思っている事をちゃんと言ってよね』って。「嫌いと思っているなら、嫌いって言えば良いじゃない」って。
“普通”だからと言って、豊かになれる訳ではない。
グチグチ言っている女性は、女性としては、“普通”なのかも知れないけれども。正社員で、ずっと働き続ける事は難しい。
別にこれは女性に限った事ではなくて。『居酒屋で、素晴らしい意見を言うのに、会社の会議で意見を言えない男性がいる』と。で、『居酒屋で素晴らしい意見を言わないで、会社の会議で言えば良いのに』って。
「何で、“隠す”の？」って。
『嫌い』と思うなら、『嫌い』って言えば良いし。
『嫌』って思うなら、『嫌』って言えば良いじゃない。
「何で、“隠す”の？」って。
“距離”は、実際にお金がかかる。
私が、「何で、フィリピンの人で、アメリカで看護師しないで、日本で看護師するのだ」言ったら、妹が、『フィリピンからは、日本の方が近いから』と。
近い事に何のメリット（利点）があるかと言えば、『飛行機代が安く済む』と。つまり、『フィリピンに帰りたいな』と思った時に、安く帰れるし、時間も少なくて済む、と。そして、時間が少なくて済むと言う事は、会社を休む期間も少なくて済んで、給料の減少が抑えられる、と。
中国に、アフリカの橋の建設を発注するより、ヨーロッパの国に発注した方が、安い金額になるはずだと思う。品質が同じであれば。だけど、アフリカの人はそれが嫌で、多分、『賄賂がもらえないから』という理由だと思う。
『アフリカの国は、隣国だからと言って飛行機が飛んでいる訳ではなくて、元々植民地の支配国だったヨーロッパの国を通じてしか飛行機が飛んでいない国が多い』という事を昔、本で読んだような気がする。
つまり、「中国人が、貧乏なアフリカの国で橋を作ろうとしても、ヨーロッパの国の飛行機を経由してしか行けない可能性がある」と。
「本当に、貧しいアフリカの人達って、善良な人達なの？」と思うけれども。
結局、「判断が出来ない」と。「自分が、家族が良ければそれで良いのだ、という人達が多いのではないか」と思うのだけれども。
でも、それは、食料に困っていない、先進国の人達の意見で。本当は、『自分と家族を食べさせるのが精いっぱい』なら、仕方ないのかも知れない。
生命の本能は、『自分の遺伝子を残す事』だから。
「発展途上国に募金したいな」と思って、ネットで調べてみた事があるが。
「アジアで援助活動をしている日本のNGOは多いが、アフリカとか、中南米で援助活動している日本のNGOは少ない」と。
結局、「距離の問題」なのだと思う。
近い国の方が、行きやすいから。
韓国に対する、日本のフッ化水素輸出規制の問題だが。
『韓国の利点は、日本に近い事』と。
日本から、船便で、１日とかで輸送出来るから。
アメリカなら西海岸でも、（日本からなら）船便なら、１週間ぐらいかかると思う。
豊かな国と地理的距離が近いというのは、重要な利点がある。
今日の２ちゃんねるまとめサイトの記事で、『ボルトのねじが緩んだので、規約で、「勝手にねじを締めたら、保証の対象外です」と書いてあるので、ドイツの企業を呼んだら、９９０万円請求された』というのがあったが。
「嫌なら、次から日本の会社の機械を入れる事だな」と思ったが。
結局、地理的距離が遠いというのは、それだけ金がかかる、と。
だから、それだけ、「アメリカに隣接している、メキシコが貧しいのは、異端」と。本当は、豊かな国に近い国は、豊かになりやすいのだから。
『家族だ』と言ったら、『養ってもらえる』。
だけど、赤の他人は養ってもらえない。
だから、アフリカでは、若い少女が結婚させられる。
結婚が、口減らしになるから。
アフリカで、『学校給食を提供しよう』という団体があって。
実際、そしたら、『子どもは家にいないで済むから』と。
『食べさせる事』が重要な国ではそうなるよねと思う。
でも、日本でもある程度そうで。
母親が、私が子どもの頃、台風とか、大雪とかで、学校が休校とか、早退になったら、『学校行ってくれれば良いのに』とか、『学校でご飯食べさせてから、早退してくれれば良いのに』と言っていた。
子どもはある程度、『邪魔』な所があるから。
作業所の工賃は低いが。親にとっては、『行ってくれるだけで良い』と。家で、ずっとごろごろされるのは、困る、と。
本人の意向は別だとしても。
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