神話は誰の味方なの
『竹中平蔵さんのせいで、日本は、格差社会になった』とブログで書いていた人がいたが。
竹中平蔵さんのせいで、日本は、格差社会になったかは知らないけれども。大規模小売店法の改正による、騒動のせいで、『男性であると理由で、お金を稼げる事が、保証される世の中ではなくなった』と。
で、『人の、能力そのものに基盤を置く社会になります』が、幸いではない人達もいると思う。
「能力格差が所得格差を生み出す」のだけれども。
男性だからと言って、高収入が保証されないが、女性でも、高収入を得られる人はいるであろう、と。
で、高収入の男性と、高収入の女性と結婚し、非正規雇用の男性と、非正規雇用の女性は、結婚出来ずに、格差は拡大する、と。
で、「非正規雇用の男性しか捕まえられずに、『専業主婦願望』とかいうのは、馬鹿女にしか思えない」けれども。
そういう人達の事を、『馬鹿女』と言っても、良いような、世の中になった、と。
だけど。結局、夫が非正規雇用になったら、妻は、どうやって、暮らしていけば、良いのだ、という問題はあるように思う。
で、それが原因で、ホームレスになった、男性がいる、と。
バシャールの言う、『ポジティブな人達と、ネガティブな人達とで、世界が分離する』というのは。「幸せを感じている人達は、幸せを感じている人達で、世界を作り、不幸を感じている人達は、不幸を感じている人達で世界を作る」と言う事ではないか、と思っているけれども。
別に、『人の上に立たなければならない』という訳ではないと思う。
でも、自分にとって、望む事、好きな人をやっている人には、そういう人が、引き寄せられてくる、と。
愚痴ばかり言っている人には、愚痴ばかりを言っている人しか、引き寄せられない、と。
「嫌なら、別の仕事につけば良いのに」と思うけれども。
『採用されない』という。
「なぜなのだろう」と思う。
赤の他人に、殺されると言う事は、まずない。
殺人の、8割は、顔見知りによる犯行だという。で、5割は身内。
赤の他人に殺されたら、『殺されるのは、不当だ』と言えるかも知れないけれども。
関係性のある人間なら、『自分も悪い所があったのではないか』と考えるべきである、と。
本当の、無作為の、被害など、滅多にないのだから。
『マスターは、被害を受けたとは言わない』という話があるけれども。
普通、何か相手が嫌がる事をした結果として、被害を受けている。
そうでなければ、単に、相手が、未熟なだけだ。
結局、相手の未熟さをどれぐらい、納得出来るかだと思う。
竹中平蔵さんは、悪い人なのですかね。
竹中平蔵さんが悪い人だとして、格差社会は悪い事なのだろうか。
『みんな平等』という神話はあるよね。世界中にある。
宗教は、『神の元で、皆平等』というが。
だけど。
で、キリスト教では、『金持ちが天国に行くのは、ラクダが、針の穴を通るより難しい』というが。
私は、「金持ちの方が、貧乏人よりも幸いではないか」と思う。
だけど。本当は、みんな、「金持ちの方が、貧乏人よりも、幸い」であることが分かっていて、『金持ちが天国に行くのは、ラクダが、針の穴を通るより、難しい』というのではないかと思う。だって、「金持ちの方が、貧乏人よりも、幸い」なのは、明らかだから。だけど、それを言うと、貧乏人の行き場がないから。
これから、「地球の天国化」が起こり、相手の思考が読めるようになってくる。
そしたら、幸福を感じている人達の方が、正しい思考を持っていて、不幸を感じている人達の方が、間違った思考を持っている事が、明らかになると思う。
老後に貧乏になるのは、若い頃に、お金を使いすぎるからである。
『収入>支出』なら、絶対に金は貯まるのに。
若い頃に、年金納めないで、老後になって、『国民年金だけではやっていけない』『公務員や、大企業に勤めていた人達がうらやましい』とか言っても、どうにもならないと思うのだけれども。
で、『今の若い人達は、支出が少ないから』と言っても。「じゃあ、支出を今からでも、減らせよ」という話な訳で。
自分をコントロールするのは、難しい。他者の視線がないと、無理。
で、強制で、年金を取られないと、年金を払えない、と。
「年金には、強制貯金の意味合いがある」と。
自分で、自分をコントロールする事は、難しいから。
(続き)
だけど。「地上の天国化」だからなあ。
霊的レベルの高い人には、霊的レベルの低さが見えて。霊的レベルの低い人には、霊的レベルの高い人が見えなくなるような気がするのだけれども。
霊的レベルの低い人達からは、霊的レベルの高い人が、消えてなくなったように見えるであろう、と。
私が、格差社会の原因を、『大規模小売店法の改正』に置くのは。
『年功序列、終身雇用』というのは、企業がずっと発展し続ける前提でしかありえないのだよね。
企業が縮小していく、倒産していく時に、『年功序列、終身雇用』は実現出来ない。
『年功序列、終身雇用』という時、『変化を否定している』ようにしか見えない。
日本の法律は今でも、企業の縮小、倒産を組み込んでいなくて、企業の発展を前提にしているが。
それを変えようというのが、政府の改革案なのではないか、と思うのだけれども。
『選択の自由がありますよ』と言う時、それは、『企業が衰退していく事も認めますよ』と言う事ではないか、と。
何で、『永遠の発展』を前提にするのだろう。それが、分からない。
バブル崩壊後、リストラが起きたが。それは、企業が衰退していく時、それ以外の方法はないから。まあ、新卒採用の停止も起きたが。
で、新しい考えを取り入れるのを止めて、ますます、衰退が加速していく。
企業が、高齢者ばかりになっていく。
それが、正しい事なのだという人達もいるかも知れないけれども。
企業に一旦入ったら終身雇用で。『このまま、逃げ切れるかな』という人達がいる。
でも、それは、おかしな考えだと思う。
『今時の若い人達は』という人達がいる。
だけど、それは、『若い時から、進歩していない人達の意見』だと思う。
年を取っていく度に、不幸な人生になっていく人達がいる。
それは、若い時から、進歩がなかったという事だと思うけれども。
正しい事をしていたら、年を取るたびに、豊かになっていくのに。年を取るたびに不幸になっていくのは、間違った事をしていたからではないか、と思う。
『高齢になると、格差は拡大していく』と言われている。
それは、今までの人生の結果が、高齢者だから、と思うけれども。
正しい事をしていた人達と、間違った事をしていた人達の結果の差が、高齢によって、拡大する、と。
『仕事を不幸だと考えている人達は、幸福になれないよ』と思うのだけれども。
別に、『好きな事を仕事にしろ』という話ではなくて。『やっている仕事を好きになれば良い』だけの話で。嫌々、仕事をしていても、不幸を感じる結果になるだけだろう、と思う。
『高齢化社会の一番の幸せに生きる方法は、高齢になっても働く事だ』と言われているけれども。結局、その為には、『仕事を好きになる事』が大事な訳で。『定年まで、逃げ切れるかな』という人達には、無理であろう、と。
変化を恐れる人達がいる。
で、『逃げ切れるかな』と言う。
だけど。
で、人の意見を、受け入れられない人達もいる。
自分達だけの考えで、回したくて、下の人達が、大人しく、言う事だけを聞くのを、正しい事、理想だと思っている人達もいる。
衰退を受け入れられない人達がいる。
で、ずっと、偉そうにしていたいという人達がいる。
『王様は、一生王様で』という世界を望む人達がいる。
で、『奴隷は一生奴隷』の世界を望む人達がいる。
野党を否定する国は、貧乏だと。
共産主義は、野党を否定したから、貧乏になった。
でも、『固定化した、現実が欲しい』と望む人達がいる。
『永遠性の保証が欲しい』と。
政治家は、ハイリスクミドルリターンの仕事だよ。
日本は、政治家の落選リスクが、世界で、1番か2番ぐらいに高い国だと言われていて。
だけど。大勢の人達が、政治家の悪口を言うのに、会社の倒産や、自分のリストラは受け入れられない。
何で、共産主義を信じる人達がいるのだろうか、と思う。
『王様は、一生王様』の国を素晴らしい国だと考える人達がいる。
そしたら、リストラの危険がないから。
だけど。それこそが、国が貧困状態になる理由なのに。
『異論を認めない』。
で、そういう国に行って、相手の言う、『我が国は素晴らしい』という言葉を信じて、その国の悪口を言うなんて、許せないという人達がいる。
そして、自国のトップの悪口を言える状態を、素晴らしい国であると考えられない人達がいる。
自国のトップの悪口を言える事が、その国の偉大な証拠であり、その国のトップの偉大さの証明なのに。
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『竹中平蔵さんのせいで、日本は、格差社会になった』とブログで書いていた人がいたが。
竹中平蔵さんのせいで、日本は、格差社会になったかは知らないけれども。大規模小売店法の改正による、騒動のせいで、『男性であると理由で、お金を稼げる事が、保証される世の中ではなくなった』と。
で、『人の、能力そのものに基盤を置く社会になります』が、幸いではない人達もいると思う。
「能力格差が所得格差を生み出す」のだけれども。
男性だからと言って、高収入が保証されないが、女性でも、高収入を得られる人はいるであろう、と。
で、高収入の男性と、高収入の女性と結婚し、非正規雇用の男性と、非正規雇用の女性は、結婚出来ずに、格差は拡大する、と。
で、「非正規雇用の男性しか捕まえられずに、『専業主婦願望』とかいうのは、馬鹿女にしか思えない」けれども。
そういう人達の事を、『馬鹿女』と言っても、良いような、世の中になった、と。
だけど。結局、夫が非正規雇用になったら、妻は、どうやって、暮らしていけば、良いのだ、という問題はあるように思う。
で、それが原因で、ホームレスになった、男性がいる、と。
バシャールの言う、『ポジティブな人達と、ネガティブな人達とで、世界が分離する』というのは。「幸せを感じている人達は、幸せを感じている人達で、世界を作り、不幸を感じている人達は、不幸を感じている人達で世界を作る」と言う事ではないか、と思っているけれども。
別に、『人の上に立たなければならない』という訳ではないと思う。
でも、自分にとって、望む事、好きな人をやっている人には、そういう人が、引き寄せられてくる、と。
愚痴ばかり言っている人には、愚痴ばかりを言っている人しか、引き寄せられない、と。
「嫌なら、別の仕事につけば良いのに」と思うけれども。
『採用されない』という。
「なぜなのだろう」と思う。
赤の他人に、殺されると言う事は、まずない。
殺人の、8割は、顔見知りによる犯行だという。で、5割は身内。
赤の他人に殺されたら、『殺されるのは、不当だ』と言えるかも知れないけれども。
関係性のある人間なら、『自分も悪い所があったのではないか』と考えるべきである、と。
本当の、無作為の、被害など、滅多にないのだから。
『マスターは、被害を受けたとは言わない』という話があるけれども。
普通、何か相手が嫌がる事をした結果として、被害を受けている。
そうでなければ、単に、相手が、未熟なだけだ。
結局、相手の未熟さをどれぐらい、納得出来るかだと思う。
竹中平蔵さんは、悪い人なのですかね。
竹中平蔵さんが悪い人だとして、格差社会は悪い事なのだろうか。
『みんな平等』という神話はあるよね。世界中にある。
宗教は、『神の元で、皆平等』というが。
だけど。
で、キリスト教では、『金持ちが天国に行くのは、ラクダが、針の穴を通るより難しい』というが。
私は、「金持ちの方が、貧乏人よりも幸いではないか」と思う。
だけど。本当は、みんな、「金持ちの方が、貧乏人よりも、幸い」であることが分かっていて、『金持ちが天国に行くのは、ラクダが、針の穴を通るより、難しい』というのではないかと思う。だって、「金持ちの方が、貧乏人よりも、幸い」なのは、明らかだから。だけど、それを言うと、貧乏人の行き場がないから。
これから、「地球の天国化」が起こり、相手の思考が読めるようになってくる。
そしたら、幸福を感じている人達の方が、正しい思考を持っていて、不幸を感じている人達の方が、間違った思考を持っている事が、明らかになると思う。
老後に貧乏になるのは、若い頃に、お金を使いすぎるからである。
『収入>支出』なら、絶対に金は貯まるのに。
若い頃に、年金納めないで、老後になって、『国民年金だけではやっていけない』『公務員や、大企業に勤めていた人達がうらやましい』とか言っても、どうにもならないと思うのだけれども。
で、『今の若い人達は、支出が少ないから』と言っても。「じゃあ、支出を今からでも、減らせよ」という話な訳で。
自分をコントロールするのは、難しい。他者の視線がないと、無理。
で、強制で、年金を取られないと、年金を払えない、と。
「年金には、強制貯金の意味合いがある」と。
自分で、自分をコントロールする事は、難しいから。
(続き)
だけど。「地上の天国化」だからなあ。
霊的レベルの高い人には、霊的レベルの低さが見えて。霊的レベルの低い人には、霊的レベルの高い人が見えなくなるような気がするのだけれども。
霊的レベルの低い人達からは、霊的レベルの高い人が、消えてなくなったように見えるであろう、と。
私が、格差社会の原因を、『大規模小売店法の改正』に置くのは。
『年功序列、終身雇用』というのは、企業がずっと発展し続ける前提でしかありえないのだよね。
企業が縮小していく、倒産していく時に、『年功序列、終身雇用』は実現出来ない。
『年功序列、終身雇用』という時、『変化を否定している』ようにしか見えない。
日本の法律は今でも、企業の縮小、倒産を組み込んでいなくて、企業の発展を前提にしているが。
それを変えようというのが、政府の改革案なのではないか、と思うのだけれども。
『選択の自由がありますよ』と言う時、それは、『企業が衰退していく事も認めますよ』と言う事ではないか、と。
何で、『永遠の発展』を前提にするのだろう。それが、分からない。
バブル崩壊後、リストラが起きたが。それは、企業が衰退していく時、それ以外の方法はないから。まあ、新卒採用の停止も起きたが。
で、新しい考えを取り入れるのを止めて、ますます、衰退が加速していく。
企業が、高齢者ばかりになっていく。
それが、正しい事なのだという人達もいるかも知れないけれども。
企業に一旦入ったら終身雇用で。『このまま、逃げ切れるかな』という人達がいる。
でも、それは、おかしな考えだと思う。
『今時の若い人達は』という人達がいる。
だけど、それは、『若い時から、進歩していない人達の意見』だと思う。
年を取っていく度に、不幸な人生になっていく人達がいる。
それは、若い時から、進歩がなかったという事だと思うけれども。
正しい事をしていたら、年を取るたびに、豊かになっていくのに。年を取るたびに不幸になっていくのは、間違った事をしていたからではないか、と思う。
『高齢になると、格差は拡大していく』と言われている。
それは、今までの人生の結果が、高齢者だから、と思うけれども。
正しい事をしていた人達と、間違った事をしていた人達の結果の差が、高齢によって、拡大する、と。
『仕事を不幸だと考えている人達は、幸福になれないよ』と思うのだけれども。
別に、『好きな事を仕事にしろ』という話ではなくて。『やっている仕事を好きになれば良い』だけの話で。嫌々、仕事をしていても、不幸を感じる結果になるだけだろう、と思う。
『高齢化社会の一番の幸せに生きる方法は、高齢になっても働く事だ』と言われているけれども。結局、その為には、『仕事を好きになる事』が大事な訳で。『定年まで、逃げ切れるかな』という人達には、無理であろう、と。
変化を恐れる人達がいる。
で、『逃げ切れるかな』と言う。
だけど。
で、人の意見を、受け入れられない人達もいる。
自分達だけの考えで、回したくて、下の人達が、大人しく、言う事だけを聞くのを、正しい事、理想だと思っている人達もいる。
衰退を受け入れられない人達がいる。
で、ずっと、偉そうにしていたいという人達がいる。
『王様は、一生王様で』という世界を望む人達がいる。
で、『奴隷は一生奴隷』の世界を望む人達がいる。
野党を否定する国は、貧乏だと。
共産主義は、野党を否定したから、貧乏になった。
でも、『固定化した、現実が欲しい』と望む人達がいる。
『永遠性の保証が欲しい』と。
政治家は、ハイリスクミドルリターンの仕事だよ。
日本は、政治家の落選リスクが、世界で、1番か2番ぐらいに高い国だと言われていて。
だけど。大勢の人達が、政治家の悪口を言うのに、会社の倒産や、自分のリストラは受け入れられない。
何で、共産主義を信じる人達がいるのだろうか、と思う。
『王様は、一生王様』の国を素晴らしい国だと考える人達がいる。
そしたら、リストラの危険がないから。
だけど。それこそが、国が貧困状態になる理由なのに。
『異論を認めない』。
で、そういう国に行って、相手の言う、『我が国は素晴らしい』という言葉を信じて、その国の悪口を言うなんて、許せないという人達がいる。
そして、自国のトップの悪口を言える状態を、素晴らしい国であると考えられない人達がいる。
自国のトップの悪口を言える事が、その国の偉大な証拠であり、その国のトップの偉大さの証明なのに。
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