不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

テレビ屋さんの思い違い・・・

2006-05-25 12:10:35 | 不老愚の仮眠愚アウト

今朝の日本平山頂風景です。画面中央は地上デジタル放送のアンテナです。
私は最近 余りテレビを見なくなりました。理由は「見たくないから」です。
つまり 見たいと思えないのです。あの 民放の「わけの判らないお笑いタレントが、面白くも無いのにただ大騒ぎする番組」ばかりで、それで勝手に「お笑いブーム」だなんて言ったり、何の芸も無い者をおおぜい座らせて無意味なトークをやらせたり・・・結局 楽しんで居るのは出演者だけで、見て居る人がどう感じて居るかは全然考えてないからです。NHKもそうです。この頃はトーク番組と昔の連続ドラマの再放送ばっかりです。「ご好評に応えて」とか言って「何処がじゃっ」何てことは無い只の手抜きです。
それに、地上デジタル放送です。
やれ 「ハイビジョンだ、データ放送だ」といって頼みもしないのに、やたら付加価値を上げて「どうだ いいだろう 有り難く思え」と言わんばかり 余計な事だほっといてくれと言いたいのです。
第一 ハイビジョンは目がチカチカして長時間見て居られません。それにデータ放送なんて利用する人がどれだけ居るでしょう高齢化社会で、そんなもの何の役にも立たないでしょう。
だから テレビ屋さん達は思い違いをして居るのでしょう。
つまり テレビがいまだに「市民生活の必需品としてのトップの座に君臨して居る」、「だから テレビは市民生活のリーダーシップを持ち続けて居る」と。
これは とんでもない「思い違い」です。 もうとっくにトップの座は、パソコンと携帯に奪い去られているのに気が付いて居ないんです。馬鹿ですねぇ~
私は地上デジタル放送は見ない事にします。