本当に駄目ですねぇ~ 全日本のサッカーはまるで下手になって来た見たいですね。いったい本気でやっているのでしょうか もし これが本気で、目一杯だったら大問題ですよ。 ワールドカップの一時予選突破は絶望です。
原因は毎度お馴染みの三つ
1.決定力不足
2.スピード不足
3.集中力不足
この三つが全く改善されてません。それどころか昨日の試合を見ると寧ろ後退しています。選手たちは目一杯頑張って居るつもりでしょうが、これが結果に繋繋がらないのは「普段の練習方法」に問題が有るのです。それを短期で行う全日本の合宿でジーコ監督に指導されても身に付かないのです。つまり普段自分のチームでの練習で全日本を意識した練習をしてないのです。練習でのモチベーションが足りないだから何時もの様にヘタクソな試合しか出来ないのです。
その証拠1.開始直後52秒での失点です。みんなボケェ~として居眠りしてました。
其の証拠2.21本のシュートを打っても枠の中の飛んだのはたったの3本位、あとは全部フカシイモです。だから相手ディフェンダーもキーパーも安心しています。「どうせ 日本がシュートしても入らない」とばかり、余裕綽々です。この余裕が大きいのです。今や世界的に有名になった日本の決定力不足はオーストラリヤを始め、一次予選の対戦国に大きなユトリを持たせたのですから、日本は大変なハンディキャップを作ってしまいました。
其の証拠3.ルーズボールに対する寄りが一歩遅いのです。いつも敵の後ろからボールを追っかけています。誰かがシュートを打って、キーパーが弾いても誰も詰めて無いから相手キーパーも安心してプレーしてます。いつも誰かが詰めていて油断出来ないと思えばそこにミスによるチャンスが生じるものですが、それが無いから全くノーチャンスです。キーパーがシッカリ押さえるころになってやっとノソノソ出て行くなんて話になりません。
試合後 ジーコ監督が言って居た様に、「決めるべき所で決められず、守る所で守れないから負けた」・・・其の通りです。選手たちは本当の努力をしてません