お茶の新芽です。本来なら四月末とか五月始め(八十八夜)に摘み取られている筈ですが、「茶摘の時期」に摘み取られずに、放置されたままです。隣接した茶畑のはもう綺麗に摘み取られています。
其の訳は、経済的な理由です。放置された茶畑の主はアパート経営などで経済的に豊かですから、農作業の様な肉体労働はしなくてもいいのです。只 形だけでも農業をしてないと公的補助金が貰えなくなるので、農業してるふりして放置してあるのです。
隣接の真面目に農業してる茶畑の主はそんな副業をしないで、早朝から畑に出て働いています。
ここにも 経済的な格差社会があるんですねぇ~