2013/5/12 函館本線2953Dの速度グラフです(関連記事1・関連記事2)
車両は長万部~小樽がキハ40 817 + キハ40 1818の2両編成、小樽~札幌はキハ150系2両を増結して4両編成でした。
長万部~ニセコ間の速度グラフと標高グラフ。
対向2948Dの遅れのため、長万部発は約8分遅れとなりました。少しずつ遅れを取り戻し熱郛では約5分遅れ、目名では元々の停車時間が長く取られているらしく、そこで遅れが解消されました。登り坂のところは上り2944Dと比べて苦しい感じは少ないです。
ニセコ~蘭島間の速度グラフと標高グラフ。
ニセコで2954Dと交換です。ここで1分ほど遅れが発生していますが、2954Dの乗り過ごし客の乗換えを待つという出来事があったかもしれません(あやふやです)。遅れは銀山で解消しました。この区間は小沢~銀山が40km/h走行で苦しそうですが、やはり上り2944Dに比べると苦しい感じは少ないです。仁木~余市間で今回最高の約95km/hが記録されています。
蘭島~札幌間の速度グラフと標高グラフ。
蘭島から塩谷の先までは苦しそうなところがあります。塩谷~小樽の峠を越えたあとは下り坂になりますが、カーブが多く、ブレーキで速度調整をしている様子が見られます。小樽では増結作業のため10分停車です。小樽から札幌は電車だと45分のところを54分かけてのんびり走行です。札幌着は定刻でした。
(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)
(etrex30Jで「記録方法:自動、記録間隔:最高」の設定で記録した軌跡です)
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