2015/4/5 道南バス特急ひだか号 苫小牧駅前バスターミナル～日高ターミナル間の速度グラフです（関連記事）。
苫小牧駅前バスターミナル～沼ノ端西間。
始発停留所の苫小牧駅前バスターミナルを1分ほど遅れて出発です。北海道道19号苫小牧停車場線を少し通り王子通・表町5丁目停留所・旭大通・市役所前停留所・国道36号・国道276号・文化公園停留所・緑町二条通・緑町郵便局前停留所を経て緑小学校前停留所の手前で再び国道36号に入ります。職訓センター通停留所の先で国道36号が左に折れる交差点で右に曲がり苫小牧港通でJR室蘭本線を越えて北海道道259号上厚真苫小牧線に入ります。沼ノ端西停留所はJR室蘭本線沼ノ端駅のそばにあります。このあたりまでが苫小牧市街地で、信号・交通量ともに多く10kmほどの道のりで約30分かかっています。
沼ノ端西～鵡川農協前間。
沼ノ端西停留所先で国道234号となり、すぐ先の沼ノ端ランプで国道235号に入ります。並行して日高自動車道が走っていますが、そのまま一般道を走行します。鵡川（むかわ）町市街地の手前で町道に入りJR日高本線鵡川駅前にある鵡川駅前停留所に立ち寄ります。ここから北海道道575号鵡川停車場線が始まり、鵡川農協前停留所があります。
鵡川農協前～平取間。
鵡川農協前停留所の先で道道575号から町道に入り、鵡川橋の手前で国道235号に復帰です。交通量・信号ともに少なく快走が続きます。富川市街停留所の先で国道237号に入ります。ここから先も交通量・信号が少なく快走ロードです。荷菜（にな）停留所で乗車客がありました。平取（びらとり）停留所の手前で町道に入ります。
平取～振内案内所間。
平取停留所では乗降はありませんでしたが、少々の停車時間が取られていました。すぐに北海道道80号平取門別線に入り、平取橋を渡ったところで国道237号に復帰します。資料館前停留所は二風谷（にぶたに）のアイヌ資料館のそばにあります。荷負（におい）停留所の手前で国道を離れて町道・北海道道71号平取静内線・荷負停留所を経て国道237号に戻ります。再び快適走行が続き、道南バスの案内所がある振内（ふれない）案内所に立ち寄るため少しだけ国道237号を離れます。
振内案内所～日高ターミナル間。
振内案内所停留所では2分ほどの停車時間が取られています。休憩時間扱いかもしれません。ここから先は並走する路線バスの本数が少なくなり、路線バスの役割も担うためか、停留所の数が一気に増えます。しかし乗降客はなく、30分ほど走行しっぱなしとなりました。日高町旧日高町地区の市街地で国道274号に入るとすぐに日高停留所があります。以前は道南バス日高営業所があったようです。現在も建物は残っており、車庫として使われているのかもしれません。日高停留所から500mほどで終点の日高ターミナル停留所です。日高町役場日高総合支所や道の駅樹海ロード日高があります。定刻着でした。
（グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました）
（etrex30Jで「記録方法：時刻、記録間隔：1秒」の設定で記録した軌跡です）
（停留所名・場所は実地取材に基づきますが、完全には追っかけきれていません）