2013/3/8~2013/3/11の北海道乗り鉄の旅第3弾です。
トータル 2591.0km 1947分(32時間27分)の乗車でした。
目的:荒天が予想される北海道体験
2013/3/8 古川-3096B-仙台-1レ-札幌(902.9km 719分)
今回は北斗星に乗ってみました。北斗星は2回目か3回目かの利用です。
こちらでレポートしているように約1時間遅れでの札幌着となり、早速荒天の洗礼を受けました。
利用したのは開放式B寝台の上段です。車両はオハネフ25 216。
久しぶりに「センヌキ」を見ました。
2013/3/9 札幌-61D-稚内(396.2km 341分)
荒天予想ということで軽めのスケジュールとし、1レからの乗継時間が適当な61Dで
稚内を目指します。こちらでのレポートの通り、約30分遅れでの稚内着となりました。
車両はキハ182-501。LED表示板のない特急車両は久しぶりです。
夜の稚内駅です。このあと思いっきり転びました。。。
2013/3/10 稚内-4330D-名寄-3326D-旭川-2240M-岩見沢-3458M-札幌(403.8km 426分)
この日は普通列車で札幌方面に向かいます。どこまで行けるか心配だったので
宿は様子を見てから取ることにしました。写真は稚内駅のホームです。
4330Dは稚内始発2番目の普通列車です。始発列車から4時間半も空くので
それなりに混むと予想していましたが私含め3人での出発で、
終着名寄までの合計でも利用客は10名ほどでした。
名寄以南で運休が出ていましたが、この列車は遅れなしでした。
車両はキハ54 502単行でした。
名寄からは3326D快速なよろ8号に乗車です。キハ40 1736単行。
1本前の快速名寄6号が運休となったためか、混雑していました。
塩狩峠越えで空転が発生しているような雰囲気でしたが遅れなく旭川に到着しました。
この列車内で情報収集し札幌まで行けそうだと判断、札幌に宿を取りました。
写真のサボは差し替え後のものです。着駅ではあっという間に差し替えられてしまいます。
旭川からは赤電S-109編成の2240Mに乗車。
途中吹雪による徐行運転がありましたが、滝川駅での特急待ち合わせ時間で吸収され、
終着岩見沢着は定刻でした。
札幌へは3250M快速いしかりライナーが接続していますが、
各駅停車に乗りたかったのでその後の258Mに乗ることにします。
が、ここまで順調だったので油断してしまいました。
なんと258Mが運休になっていたのです。
しょうがないので、さらにその後の3458Mに乗車しました。
5分ほど遅れての運転でした。
写真は岩見沢駅で停車中の3458M クハ721-2009です。
運転士さんが雪を落とすのにガラスをガンガン叩いていました。
宿は京王プラザホテルが安かったので利用してみました。
ちょうど函館本線側の部屋だったので列車の行き来を眺めることができました。
2013/3/11 札幌-5014D-函館-4042M-新青森-3042B-仙台-71B-古川(888.1km 461分)
最終日です。勝負して帰れなくなるとまずいので、直行コースにしました。
のんびり札幌の駅ビルを散策して駅に到着すると、こちらでレポートしているように
5014Dの発車が遅れるとのこと。時間の余裕は取ってありますが、少し心配になります。
3/9の61Dに続きキハ183系に乗車です。
車両はハイデッカーグリーン車のキロ182-2553です。
ハイデッカーだけあって見晴らしがよくグッドですね。
約12分遅れで函館着。
函館からは予定通り4042Mに乗車することができました。
ガンガンブン回すキハ183系の後なので静かさに驚きます。
新青森からは乗継が悪くいったん仙台に出たほうが早く到着するので
お金は若干かかりますが仙台経由で帰りました。
行程表です。「国鉄っぽいフォント」を使用させていただきました。