ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

熊森の奇妙なレポート?下

2011-03-26 00:35:34 | 熊森
 熊森のレポートへのカウンター後編です。言いたいことは、情報開示をしない者が何を言っても説得力に欠けるの一言に尽きます。

以下引用
研究者たちの発表は、わたしたち熊森が奥山を歩き続けて感じている動物たちが生き残れないという危機的な状況と180度反対で、ミステリーそのものでした。
引用終わり

それなら論理とデータで反論すればいいでしょ。子供じゃあるまい。
そんなことすらできない負け犬の遠吠えは続きます。

以下引用
兵庫県の野生動物保護管理の研究や現場の実態はこれまでも今もわたしたちに非公開であり、私たち県民や市民団体には情報がほとんどなく、結論だけ発表されても理解できませんでした。
引用終わり

だったらお前さんらも持ってるデータとやらを出しなさいよ。そっくりそのまま返します

“熊森の野生動物保護管理の研究や現場の実態はこれまでも今もわたしたちに非公開であり、私たち市民や行政、専門家には情報がほとんどなく、結論だけ発表されても理解できませんでした”

以下引用
機会を見つけて、わたしたちと結論が正反対になっているわけを、納得するまで質問していきたいと思います
引用終わり

もう、とっとと自分らのデータ公表せいよ。あるんでしょう?まさか脳内妄想じゃないでしょう?いい年した大人が多数関わってるんだし。
所詮、膨大なデータを持っていたところで第3者に確認できる形で公開されていなければそれはある意味無いも同然です。熊森はずっと「私たちは山野を歩いて集めた莫大なデータを持っている」と言っていますが、それが発表されたことはありません。学会ごっこに興じる暇があるなら論文の一つも出した方がよほど建設的ですが。
熊森のおかしな所は、他者には情報開示を求める一方で自分たちは出し渋ることです。はっきり言って旧態依然な企業や行政の役はこと獣害問題では熊森が率先して担っています。現実を見ることを怠り、問題の解決を先送りにしているのは誰でしょうか?
もう一度言いましょう「自分が情報開示しないのにその主張は通らない」

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4 コメント

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Unknown ("ね")
2011-04-12 00:14:30
全くその通りです。
森林動物研究センターはウェブサイトでちゃんと情報発信してますよ。
年報を読んでいろんな研究してるんだと感心したもんです。
かの団体は、自分たちの主張は対価を支払ってでも読めと主張しますが、自分たちは調べようとしないのですよね。

シンポジウムはエントリーしていたのですが、都合で行けなかったのです。無理をしてでも行けばよかったと今更ながらに後悔しております。(無理もできない状況だったのですがね。)

熊森活動備忘録というブログ、固有名詞(個人名)は合ってますね。ネット検索では出てこない人たちも登場します。
フィクションなら会誌「くまもり通信」を読んでいればある程度は書けるとは思います。
ボランティアは会員が100名を超えるとこんな内紛が起こるものです。(規則を作ると規則に縛られ、規則が無いと指導者(実力者)の依怙贔屓が横行する。)
この壁をうまく乗り越えるとそれなりの組織になれるのですが。
この団体は金と権力(と自然保護という名声?)が絡んでいるところがよけいに生臭いですが。
では、"ね"
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dakuさん (梨(管理人))
2011-04-11 23:46:14
僕も興味深く読んでいます。さすがに客観的な根拠がないのでそっくりそのまま信用するわけにはいきませんが。
仮にあれが嘘だとしたら、熊森ならあり得るという予想の範囲内で非常にうまく文章を書いていると関心すらしますね。
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Unknown (daku)
2011-04-11 20:06:22
熊森さんに関する興味深いブログが出ましたね。多少は割り引いて読まないととは思いますが、、

http://ameblo.jp/kumamoribibouroku/entry-10853415957.html
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クマモリは (くまくま)
2011-04-09 03:42:37
環境教育だけで外のデータはなんにもないですよ。あと、めんどくさがってやろうともしない。本部も支部も。
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