貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

珍しい芭蕉句碑!上越市正輪寺にて

2023-02-23 11:20:03 | 日記
令和5年2月23日(木)
上越市: 正 輪 寺    
      
  参拝後、芭蕉句碑と対面。

 説明板には、
「この句は、芭蕉が、
武士達の花見を通りすがりに
見 て詠んだものと思われる。
 『景清とは平家の侍大将で,
悪七兵衛景清といわれた
人並みはずれた剛勇の士のことで、
悪七兵衛と呼ばれた
景清のような強い武士でも,
花見の席では、
ただの七兵衛になって
花見を楽しんでいるようだ。』
という内容の句で,
『翁草』に掲載される。
 宝暦13年(1763)、
地元南本町の俳人で,
芭蕉の孫弟子といわれる
南嶺庵らによって建てられてた
句碑。」
と記されている。

 芭蕉の句は、
「十三夜の 
  月見やそらに 
   かへり花」
 珍しい句碑である。


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