あすなろ

塾長日記

あきらめないで

2015-05-30 19:05:06 | Weblog
人生をあきらめないで
教会に行くと言ったらすでに教会に行っていた学生時代の友人が教会には品のいいご婦人がたくさんいるよと言っていた。確かに色紙と書いていただくときれいな字で詩とかスラスラと書いてある。オルガンで賛美歌とか演奏できる。せっかくなら品のいいおじさんで私も人生を終わりたい。
何しろ二度の大病で入院費とかでホームレスになりそうになって退院してきた身としては、川崎の簡易宿泊所の火災で見るああいうところに宿泊する人と紙一重であった。ホームレスなんかよほど今までだらしない生活をしてきた人かと思っていたけれど、とんでもない、あっという間にああいう生活になるところだった。3か月も入院していたから退院してきたときは、水道光熱費合計で10万払わないと電気もつかなかった。何しろ包帯が一週間で6千円、病院は内科、外科、形成外科、眼科と週4回、治療費も処方箋の薬もバカにならない、あまりのプアーさに介護保険の関係者は生活保護を申請しようとしていたと思う。生活保護を受けると医療費が無料になる。『とりっばぐれ』がないのだ。それはアパートの大家も同じで簡易旅館が1日2000円というのも生活保護の家賃の上限1か月6万2千円になるからだ。もう疲れちゃってそれでもいいかと思ったよ。







キモッ

2015-05-30 04:47:00 | Weblog
入院していた時、僕のところにはお見舞いの人が次々来てくれて、不安だったからうれしかった。それを見ていたほかの患者が私のベッドによく遊びに来た。俺は機嫌よくお見舞いに来てくれた知人たちとは談笑していたが基本的には人見知りだ。
窓から富士山がきれいで退院してからもこの辺に住みたいと思った。けれど正月に(元旦に)隣の部屋のばぱぁが『あんた一緒に富士山見よう』といってきたのには腹が立った。あんた呼ばわりされる覚えはないぜ。もう一人元校長というのがよくやってきた。
この人はただの一人も卒業生とか見舞いに来なかった。僕と違って退職金も年金もたっぷりあるのにね。人の幸福とは何かと思ったよ。その元校長がね。くだらないことばかり言っているのよ。マスクをしていない見舞い客がいるとか携帯でしゃべっている患者がいるとかさ。どうでもいいことばかりしかも自分で注意しないで看護婦に言いつける。あんまりくだらないから、
今度来た看護婦さん巨乳だねと言ったのさ。別に巨乳じゃなかったけど、会話っていうのはねというつもりだった。そしたら次からあっちの○○さんは尻がでかいだの、言いに来るんだ。こんな話面白いか。校門のところでこんな目で女子高校生のスカートが短いとか毎日やっていたのかね。きもっ。卒業生が来ないわけだよ。