あすなろ

塾長日記

キモッ

2015-05-30 04:47:00 | Weblog
入院していた時、僕のところにはお見舞いの人が次々来てくれて、不安だったからうれしかった。それを見ていたほかの患者が私のベッドによく遊びに来た。俺は機嫌よくお見舞いに来てくれた知人たちとは談笑していたが基本的には人見知りだ。
窓から富士山がきれいで退院してからもこの辺に住みたいと思った。けれど正月に(元旦に)隣の部屋のばぱぁが『あんた一緒に富士山見よう』といってきたのには腹が立った。あんた呼ばわりされる覚えはないぜ。もう一人元校長というのがよくやってきた。
この人はただの一人も卒業生とか見舞いに来なかった。僕と違って退職金も年金もたっぷりあるのにね。人の幸福とは何かと思ったよ。その元校長がね。くだらないことばかり言っているのよ。マスクをしていない見舞い客がいるとか携帯でしゃべっている患者がいるとかさ。どうでもいいことばかりしかも自分で注意しないで看護婦に言いつける。あんまりくだらないから、
今度来た看護婦さん巨乳だねと言ったのさ。別に巨乳じゃなかったけど、会話っていうのはねというつもりだった。そしたら次からあっちの○○さんは尻がでかいだの、言いに来るんだ。こんな話面白いか。校門のところでこんな目で女子高校生のスカートが短いとか毎日やっていたのかね。きもっ。卒業生が来ないわけだよ。


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