退院してから、頭の回転は悪く、洗礼を受けるので教会で勉強するのは頭の回転が戻ったようで楽しかった。しかしやはり病気で初期のころは聖書を音読しているうちに意識を失ったりした。牧師先生もよく付き合ってくれた。よくここまで来たという意味で信仰告白を全力を挙げて書いた。無理に血糖を下げると血液が酸性に傾いて気を失うことがあるそうだ。足なんか訪問看護婦が計ったらくるぶしで29センチあった。今は26センチ。直径で3センチ細くなると体重も2日で6キロ減った。要するに病気なんだ。30年間代々木公園の横でたくさんのホームレスを見てきた。自分には無関係なことだと思ってきたけれど、3か月入院していたから水道光熱全部止められていた。雪の中タクシーで町田のホテルに泊まったけれど、これが続けば簡易旅館に行かなければならなかったであろう。3か月分の水道光熱費10万なければ簡易旅館だった。入院費ですっからかんだったから友人に借りた。この友人がいなかったら
5月24日はペンテコステといって聖霊降臨の日とキリスト教ではされています。私がこの日に洗礼を受けたのはそろそろ病気のことから離れて社会を歩みだすきっかけになればなと思ったからです。余りのことに呆然としていましたがやはり大きな病気であった。ショックは抜けなかった。僕の信仰告白を読んでご自分の病気のことを告白した人がいるように、テレビのバライテイでふざけてやってはいるが本当の糖尿病の恐ろしさを発信していきたいと思いますね。