わかっているよと怒鳴りたくなったあの日

市役所に行く途中思い出したことがあった。２度目の退院したけれど足から菌が入って切断したんだからゴミ屋敷になっちまった家には帰りたくないし，(これは介護ヘルパーさんの献身的努力で住めるようにしてもらったけれど)２度目の退院した日も雪だった。町田市役所の近くのビジネスホテルまで、雪の中歩いて行った。雪の中に足からの血がにじみ出て足跡が血で染まっている。
『血が出てるよ』と通行人
『わかっているよ』怒鳴りたくなった。

死ぬかと思ったあの日

１年で２回も救急車で救急救命病棟に入院することなんかそうあることでないから落ち着いたら書き残しておこうと思っていて、
入院のところまで来た。入院はつまらなかったね。書くこともなくなった。というか書く気が亡くなった。
今日はまたゴールデンウイークでどうしても書類を出さなくてはならないがずっとゴールデンウイークになっちまうから何とかということで市役所へ行ったらちゃんと七日の午前中までに作っておいてくれるということだ。今や市役所仕事も変わったな。本当に親切、１月に脳内出血した時は退院の日大雪でタクシーなど全く来ないで２時間も寒い中で待った。文字通り死ぬかと思った。