あすなろ

塾長日記

酔ってなんかいないわぁ

2011-07-30 14:43:17 | Weblog
夏期講習を7/21よりやってまいりました。生徒も修学旅行とかで休みだし、なにしろ足がまた変色しだした。夏で暑くて汗とかが媒介して、免疫が低下しているので膿んできているわけです。まっマーキロでもつけてとならないのが、この病気のやっかいなところで。教育入院で壊疽になるまでは一週間くらいとスライドを見せてもらった。あっという間に足が真っ黒になって切断となるわけです。
このところずっと見ているスピルバークのザパシフィックでも、南方で銃に撃たれた兵士がすぐに手足切断となるシーンも昔は意味がわからなかったけれど、暑い中で怪我をするともうすぐ壊疽になるんだね。震災でも、がれきを片付けていた主婦がくぎを刺して、あっという間に破傷風になった人がいるのをテレビでやっていた。というわけで、一日休みました。朝は病院に行って昨日切ってもらったところが、順調に治癒しているか見てもらって、あとはやり残した仕事を朝からずっとやっています。やはり生徒が来るとできない仕事がありますからね
最近は、一人っ子も多いし、友達の付き合い方もよくわからない子は、塾だけがコミュニケーションの場所だからね。ひとりで、カブトムシなんか見せに来る生徒もいるんだよ。
そんな時、今日のようにパンツ一丁でビールを飲みながら事務をしているわけにもいかないしね。逆にパンツ一丁でビールを飲みながら事務をしている何時間でも仕事がはかどらぁ。ウィ。

つまらん知識

2011-07-30 11:17:16 | Weblog
大学受験生の小論文をやっているうちに『何で大学に行くのか』というお題があって、糖尿病で教育入院をして正しい知識を身につけて助かったと言う話から、何故大学へ行くと言うかといえば、正しい知識を身につけるからだと言う結論で書くことにした。
今回の震災で、震災直後から私は全部の新聞ヲ読み、3日間くらいはテレビも見続けた。
結果、混乱しただけだったね。放射能がなんとかデシベルだの。お笑いタレントが被災地を訪問しただの。阪神大震災の時、ほら神戸だからおいしいパン屋さんがあって、再建しようとしても(蕎麦屋さんも)1万食とかいうパンが義援で届けられる。生活の復興ができないとかあったんだよ。テレビを見ているだけで、情報を得られるかっていえばね。やはり正しい知識とかは本を読むとか、有料じゃないとね。人はただでは教えてはくれない
民放の番組がいい例だね。こんなでかいカツ丼があるとか、なんの知識にもならない。

正しい知識

2011-07-30 10:40:59 | Weblog
足の色が変色してきた。以前も壊疽寸前で入院したから、すぐにもう5年も見てもらっている先生のところへ飛んで行った。『ありゃ』と言ってそのまま外科に、膿を出して、今朝結果を見てもらって後は、傷口が固まれば終わりということになった。こんなんで終わったのもかかりつけの先生がいること、この先生がすぐに動いてくれること。そして教育入院で習ったように、白い靴下を履いて毎日自分の足をチェックをしていることだ。
糖尿病患者は予備軍を含めて2千万人とも言われている。したがってどこかで必ず記事になっている。だからみんな深刻に糖尿病に関する記事を読まない。またお茶を飲めば血糖値が下がるような安易な記事も多い。血糖値だけでは、合併症等が発症するのも判断できないこともある。正しい知識を持って、合併症の恐怖をいつも忘れないで日々精進することだ。そうしていると風邪も引かない。無病息災ではなく、一病息災で行く。