かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

唐比桜並木の春街道

2013年03月19日 | 日記




今日は、3月19日 火曜日 天候は晴れ。
昨日のたたきつけるような雨と風から、今日は穏やかな春日和になりました。
朝から春霞なのか、黄砂の影響なのかはっきりしませんが、遠くは霞んでいます。

朝食を摂った後、昨日の電話で、連れ合いの叔母さんが、容態が思わしくないという
事から愛野の病院まで、見舞いに行くことにしました。その前に、名古屋在住の長男さん
と会ったのですが、叔母さんが1人暮らしが長かったこともあり、紙に書かれた連絡先の
電話番号が柱に取り付けられていて、それで、連れ合いに電話されたとか。
とても、助かったと長男さんが話しておられました。
昔の人は、親戚づき合いを大事にされていたんでしょうね。

 

病院からの帰り、連れ合いがソバを食べたいということで、近くの藁ぶき屋根の〈そば店)に
立ち寄ることにしました。こんなに気温が上がると、少し冷たいざるそばが、食欲をそそります。

今日みたいな陽気だと、桜の開花も一気に早まりそうです。満開前の桜並木を楽しみたいと
思い、唐比に抜ける道路の「唐比長走線」を走ることにしました。森山図書館を通り、すこし
走ったところで、右斜めに入ると、桜並木が見えてきます。

「!」驚きの感嘆符がつきそうな咲き具合ですよ。道路に車を停めて、写真を撮っていたら
後から来たケーブルテレビの記者も、その光景をビデオカメラに収めていましたよ。
記者は「五分咲きぐらいですね」と話していましたが、私には、これぐらいが、咲こうとする
「桜の力」を感じることができ、好きですね。もちろん満開の桜も好きですけど…。
この道路も直線ではなく、カーブや坂もある変化に富んだ道路なので、曲がったところや
上ったり、下ったところにある桜の姿を見ることができるのが、この桜街道の魅力の
ひとつでしょう。
上の写真がそうです。カメラ技術が未熟のため、その雰囲気を伝えられないのが
残念ですが…。

 

帰る途中に、今日の新聞に掲載されていた「ほっとスポット105」に立ち寄ってみました。
ログハウスみたいな建物で、親近感を覚えます。まだ昨日オープンしたばかりで、物販
販売などはされていませんでしたが、島原半島の観光や旅館紹介パンフレットなどが
置かれていました。



今日のウォーキングの途中、スズメが数羽小枝にとまっていました。
「もうすぐ春ですね」「いえ、もう春です」と。