かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・岩戸弁天さまの鳥居と桜

2012年03月30日 | 日記



今日は、3月30日 金曜日 天候は晴れから曇り。
ここ2、3日続けて岩戸の桜を見に来ています。昨日帰る時に、岩肌を背景に、赤の鳥居と桜が、とてもいい感じ
に見えていました。
 ということで、朝から、その風景を撮りに来ました。弁財天がいいですね。七福神の神のひとりであり、それも、
唯一女性の神ということで、男性にとっては、より親しみがわくのではないでしょうか。それも美人とくれば、なお
さらですよね。こんなことを書くと、このブログを見た女性の方から嫌われるかも知れません。悪意はありません
ので、どうか続けて読んでんでくださいね。
  私の子ども時代の記憶をたどると、「弁天さん」と呼んでいたように思うのですが…。鳥居も、海の中にありました。
この弁財天は、もともとインドの川の神であることから、水に関係する海みや川、湖などに祀られることが多いとか。
そのようなことから、海上の神様としても信仰されてきたのでしょう。そう考えると、岩戸の漁港に祀られていること
にも納得できますよね。今では、どちらかというと、蓄財の神としてが有名なようですね。
 それにしても、桜と赤の鳥居の光景は、桜の咲いている期間だけしか、目にすることができません。そう考えると
とても、貴重な時間に思えるのですが…。隣のオートキャンプ゜場の敷地内でも、桜が見頃です。私も、この春は
山はもちろん、ふるさとの桜を訪ね歩いて見ることにします。知らない桜との素晴らしい出逢いがあるかも知れません。
 さて、弁天さんの桜を撮った後は、また野田浜に行ってみることにしました。今日も家族連れ、学童保育の子どもたち
が浜辺で遊んでいましたよ。頬にあたる潮風も、春の爽やかさを運んできています。優しい自然を感じるって、こんな時
なんでしょうか。
 学校や職場は、3月は別れの季節であっても、4月は、出逢いの季節になりますね。どんな出会いがあるのでしょうか。
リタイアーした身で言うのもなんですが、それぞれの居場所で、十分に力を発揮してほしいですね。
 私は、岩戸のお寺の満開の桜に、“感動”という力をもらって、自宅に帰って来ました。
 



岩戸寄りの浜辺には親子の姿が見えました。子どもは、一生懸命砂山を
作っています。それを見守る母親の優しい眼差しが感じられます。



岩戸の遊歩道の桜が、こんなに成長しました。立派な桜の木になり、今年も
綺麗な花を咲かせました。



今日の午前中の岩戸と野田浜です。岩戸山肌に白く見えるのが桜です。
写真では見えませんが、ほかにも何本か見えます。近寄って見上げると
とてもきれいです。