かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

見頃には少し早い高原の菜の花

2012年03月27日 | 日記



今日は、3月27日 火曜日 天候は晴れ。
朝から、冷たさもない絶好の春日和。桜の開花情報も、各地から届けられています。
 さて、昨夜から決めていた今日の予定。2日前に息子から“ウマイ”と教えられたインド料理を食べに行く
ことにしました。途中の海景色も、春霞がかかっているものの、地平線を境に海と空の色が、はっきりと区別
出来ます。海にも、春の訪れを感じる頃になりました。
 さて、諫早にある、お目当てのインド料理店に到着しましたよ。本場インド料理と書かれた大きな看板が立っています。
本場インド料理と書いてあるので、料理の値段も高いのかなと思ったりしました。店内に入ると、店内には、かなりの
お客さんが入っていましたよ。早速、テーブルのメニューを見ると、いろんな種類のランチメニューが載っていました。
嬉しいことに、リーズナブルな値段。何をしようかと、迷っている時にも、店内には次から次にとお客さんが入って
きます。私が選んだのが、スペシャルランチ。単純な私は、スペシャルの文字がつくと、すぐ飛びつんですよね。
いたって単純な性格で、今日まで生きてきたので、この性格がよかったのかも知れません。連れ合いは野菜カレーを
注文。
  しばらくして運ばれてきたものを見てビックリ。カゴにはシャモジを大きくしたようなものが入っていました。
「これはなんだ」と目をパチクリ。指の物差しで測ってみましたよ。30センチぐらいはあるでしょうね。
「ナン」というものでした。何だが「ナン」?。訳のわからない、「おやじギャグ」になってしまいましたね、(笑)
 バリッとした口応えの中にモチモチ感があり、とても美味。パンフレットをみると、厳選した粉と自家製ヨーグルト
をふんだんに使い、炭焼き釜で゜ふっくら焼いた健康美容食と書いてあります。それもお替わり自由とか。
 ナンを手でちぎりながら、40種類以上のスバイスが入った「インドカレー」につけて食べます。よくあいますね。
辛さも9種類の中から自由に選べます。私は、普通の3を選びましたけどね。
 食後のテイーを持ってこられたのは民俗衣装に身を包んだインドの女性。ランチを食しただけで、すっかり
インド通になった気分になりましたよ。今度は、ディナーを食べに来たいなと思いながら、お店をあとにしました。
 せっかく、ここまで来たのだからと、白木峰高原まで菜の花を見に行ったのですが、まだまだという感じでした。
でも、高原に吹く風は、春の暖かさを運んできているような、爽やかなものでした。



 高原の下の畑には、満開の菜の花が、色鮮やかに咲いていました。



カレーの色を想わせるような看板が、ひときわ目を引きます。



 カレー、サラダ。、スープ、そしてナン。これだけでも満腹になりますよ。
 食後には“お茶”がつきます。私はミルクティーを、連れ合いはコーヒーを注文
 しました。あとから来たお客さんは、注文時に「ナン」を、前もって2枚注文して
 いましたよ。



諫早から帰る途中に「串漁港」から撮ったものです。時刻は午後3時半。