かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

干潮の“彼岸浜”

2012年03月22日 | 日記



今日は、3月22日 木曜日 天候は曇り。
3月末は、学校や官公庁・会社など卒業、異動などで、あわただしいい時期なのに、リタイアーした身にとっては
ただ、懐かしむだけになってしまいました。先日の新聞では、学校の先生方の異動記事が載っていましたが、
知っている先生の名前も、わずかに見つけるだけになりました。我が子が、学校に在学中には、先生方の異動が
一番の関心事でしたけどね。
 さて、今日は、干満の差が大きい大潮。こちらでは“彼岸浜”と呼んでいるみたいです。
午後から、そんな干満の差を確かめるために、口之津の瀬詰崎灯台にやって来ました。黒い玄武岩の岩が
広い範囲にわたって顔を出しています。灯台付近の道路そばには、トラックやバイクが、何台も駐車しています。
今日は、釣り人の姿も、多く見られます。海岸にも、多くの人が繰り出しています。年間を通じて、この時季が
一番多いのではないでしょうか。
 今、ブログの手を休めて、仏前に供えていた“饅頭”を、連れ合いと一緒にコーヒーを飲みながら、食べてきて、
又、書き始めました。昔は、「おはぎ」をそなえていたと連れ合いが言っていました。明日、23日は彼岸明けに
なりますね。暑さ、寒さも彼岸までと言いながら、明日の天気予報は雨。少し、寒くなるのかもしれません。
でも、桜の開花までもう少し。桜の花を見る頃には、野山も春の装いになってくることでしょう。



灯台の先端からは、いつもは見えない海底まで見えています。対岸の天草が
すぐ近くに見えています。



近くの田んぼで、レンゲの花を見つけました。わずかに咲いているのみでしたが…。