かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・嬉しい春暖の風景

2012年03月21日 | 日記



今日は、3月21日 水曜日 晴れ。
時候の挨拶も、春暖という言葉を使っていいほどの暖かさになりました。とはいえ、余寒と暖かさが入り混じった
感覚は、体にはちょうどいいのかも知れませんね。
 さて、こんな春日和には、同じ風景もお届けしたくなります。
 時刻は、午前11時。前浜海岸に来ています。打ち寄せる波も透明感を増しています。波に洗われる、砂の色が
とても、綺麗に見えます。花の風景ではありませんが、この光景も、眼福のひとつと言えるかも知れませんね、
やっと、春の訪れを感じる海の色に出逢ったように感じます。
  前浜の海の風景を楽しんだあとは、岩戸の桜の様子を見に行くことにしました。桜の木を見るとピンクの蕾が、
膨らみを増して、今にも咲きそうな気配すら感じます。あと、10日ほどすると、桜絵巻が見れるのではと思うと
今から、心がウキウキしてきますよ。気持ちだけは、すっかり春のモードになったみたいです。
 午後からは、ウォーキングを兼ねて、雲仙諏訪の池に、連れ合いと一緒に行ってきました。あちこちから、野鳥の
鳴き声が飛び交っています。写真を撮ろうと思うのですが、声はすれど姿は見えずということで、確認すらできません。
それにしても、いろんな鳥の鳴き声が聞こえてきます。森の中を歩いていると、余計響いてきます。
 春になると、五感を刺激するいろんな楽しみが増えてきます。
今から、春の楽しみメニューを準備しておく必要がありそうですね。



野田浜入り口の「ビオトープ」の池では、アオサギが、日向ぼっこをしていました。




 岩戸のお寺の山門横の「布袋象」が、春の暖かさに、ニッコリ微笑んでいる
 ように感じましたよ。



今日の午後、雲仙・諏訪の池の散策道路には、山桜が咲いていましたよ。



山桜を見上げると、春の青空に、花のひとつ、ひとつが、くっきりと鮮やかに
映えていました。